2011年5月1日日曜日

原点回帰


奥日光ふみふみひかりのどけきぱらだいすツアー初日に雷雲によるまさかの大雪で楽になってきたかと思えた肩凝りが戻ってきてしまいました。天候の激変に遭遇すると事故や遭難などありえそうもない場所で間違って死んでしまうなんてこともあるのではないかと思えました。一度通ったことのあるハイキングコースだったので、視界が悪くても道を間違えずにすみましたが、初めてのところだったら恐怖がいっぱい上乗せされてしまっていたかもしれません。
お台場と芝浦埠頭を結ぶレインボーブリッジが歩いて渡れるということを知って行ってみたのは、もう4年くらい前の事になります。どんな気分の高揚だったのか、悪魔が囁いたのかわかりませんが、お台場海浜公園のトイレに寄ったときに、ふとパンティもパンストも脱いだままでレインボーブリッジを歩いたら風が気持ちよく感じられるのではないかと思ったのでした。
歩く距離は片道でおよそ1.7キロです。二階建てのような感じで、上に首都高速道路、下が一般道と歩道です。海風よりも一般道を通過してゆく大型車による風の方が強烈でした。「風でまいあがるスカートは、けっして手で押さえない!!」というルールを心の中に決めました。
東京タワーや隅田川の河口を眺めながらゆっくりと歩いていると日頃のストレスが風にどんどん吹き飛ばされて消えてゆくような感じがしました。下着を着けていないことで身体が緊張してしまうかと思ったら逆でした。
初めての時は、芝浦側のトイレですぐにパンティを穿いてしまいましたが、何度目からか後は、電車とバスを乗り継いで帰宅するまでそのままです。不思議と隙がなくなるせいなのか、下着を着けていない時は電車内の痴漢に遭ったことがありません。
いつも午後6時前後にお台場側から歩いています。11月から3月末までは、夕方早くに通行できなくなってしまうので、歩く機会が激減します。この4年間、4月から10月までは、週に2回ほど歩いていましたが、今年は仕事の都合でまだ1回しか歩いていません。肩凝りがとれないのは、そのせいなのでしょうかね???
これって野外露出のようで、ちっとも「露出」していないわけです。これまでに下着を着けていないことを目撃した人は、10人までいないと思っています。
野外露出では一昨年、警察に捕まってしまいました。「逮捕」ではなかったので「前科」ではなく「前歴」ありの身です。田舎の誰もいないような場所だったのが、かえって仇となり携帯電話で警察に通報したのは女子高校生だったみたいです。

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