2011年5月10日火曜日

レモン丸かじりっ!!


今日は午後からの降水確率が高いので、お散歩ではなくまっすぐ浅草へ向かって、3本立ての映画を観ることにしました。通常は、1300円の入場料が午前中は1000円です。上映は、午前10時10分から始まるので、10時ちょうどに入ったら、60席ほどの館内にはまだ誰もいなくて一番乗りのようでした。
機会があれば観ておきたい映画のひとつが、いまおかしんじ監督の「たまもの」なのですが、DVDを購入してまで観たいほどでもないという、なんとも中途半端な作品です。主演の林由美香は、既に亡くなられました。この映画でデビューしたのが華沢レモン(1984年生)でした。以降かなり多くの映画に出演しています。
「ピンク映画」は、アダルトビデオとはまるっきり別のジャンルというのか、全く別種の制作ルールがあるように思えました。ひとつには、映像をモザイク処理などしないし、疑似セックスでAVのように本当に性交して撮っているのではないようです。
3本立ての場合は、人気のあるメインの作品が後の上映となるそうなのですが、やはり1本目の華沢レモン・主演作よりも3本目の藤崎クロエが主演のほうが断然面白かったのでありました。
なんだかムレムレになりそうな蒸し暑い日でした。

5 件のコメント:

  1. 最近のピンク映画はAV女優さんも出演しますが元々は普通の女優さんが出演していたので本番はありませんよ。あくまでも「映画」ですから。お芝居で如何に魅せるがが勝負になります。

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  2. 「たまもの」は出演者が実際に性交して撮っているそうなので、、、例外ということでしょうか???

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  3. 老人が多いなぁ(笑)

    そのうち、若い人も見に来るのか、いや、映画館などでは、見ないか・・・

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  4. 例外として「本番映画」というものありますね。「愛のコリーダ」とか「白日夢」とか。最近のAV女優出演のピンクはやってるものもあるかもね。

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  5. 昔は前張りですべて演技と言う名目でしたが、それだけ俳優に演技力があったとも言えるのだろうなと思います。座頭市なんてやってた頃の時代の脇役の人たちは圧倒的だった。売り出そうとする主人公一人だけが学芸会並。いまは・・・(^^;

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