2008年12月31日水曜日

おほつごもりはあはぬ算用

師走の空のから風ひゆうひゆうと吹ぬきの寒さ、、、今朝から元日の夕方まで、レインボーブリッジの歩道は夜通しずっと通行できるそうですが、冷たい強風が吹き荒れていて、ひとつ間違えばなにかの罰ゲームとなってしまいそうです。
なので他にどこか大晦日に相応しいお散歩場所はないものかと思っていたら、たまたま乗り込んだバスが築地を通るので、初めて築地場外市場へと踏み込んでみました。上野のアメ横とは、また違った喧噪でした。猥雑さがない、ちょっと上品な感じがあるような、ないような、、、。
路上立ち食いのラーメンには、どこが最後なのかわからないくらいくねくねと長い行列ができていました。パンダの剥製が4800万円なり!! 1枚2枚で買えるなら買ってみようかと思っていたトラフグのヒレは、下関産50グラムで2000円。けっこうお買い得な気がした鳥取産ギンナン500グラム650円は、後で買おうと思っていたら忘れちゃいました(^^;)

昨年は、三軒茶屋で脳足らんてぃーの監督の脳漿飛び散りそうな映画を観ましたが、、、それっきり1年、一度も映画館へ入っていません。今年はなにか音楽CDを買ったという記憶がないので、今日はスターダストレビューの「ALWAYS」を購入しました。アカペラとコーラスによる小田和正や山達のカバーアルバムでした。
ガソリンは、セルフのスタンドでリッター95円と表示されていました。灯油は自分で持ち帰りならリッター55円、、、今年の3月には配達してもらうと100円超えていました。合わない算用を無理矢理合わせて、仕合わせといふ、、、。

2008年12月30日火曜日

びんびん貧乏暇なしどんどん貪

コンビニで買ってきたお弁当を温めようとして電子レンジの扉を開けたら、、、すっかり記憶から消滅していましたが、4日前のお昼に温めた焼きそばが、そのまま鎮座しておりました。なぜ忘れてしまったかも思い出せません(^^;)
「カラスウリ」は、カラスが食べそうってことで付いた名前なのでしょうかね???今時のカラスは贅沢でしょうから、絶対にカラスウリなど食べないと思います。ならば「枯らす瓜」というのは、どうかと考えてみましたが、さらに嘘っぷ物語化しそうです。ネットで検索してみたら「唐朱瓜」というのがでてきました。唐から伝来した朱墨のことだそうです。
大晦日までお仕事で、元日だけお休みして、2日からまたお仕事になりますが、、、3日から厳冬の奥日光ふみふみツアーでもと予定しています(^^)

2008年12月28日日曜日

ひくひくひくっとさんぽじめ

三方緊めでも三段締めでもありません(笑)
今年のお散歩初めは、1月2日に栃木・大平山からだったので、お散歩納めも大平山(標高343m)-晃石山(419m)-馬不入山(345m)と低い山みっつ縦断コースにしてみました。低ひく低でも身体はけっこうきつくて、なかなか登攀体力はつきません。この山中を走り回っている老人がいるのですが、どうすればそんな体力が生じるのでしょうね?
謙信平は、その昔、、、北条氏康と和議を結んだあと上杉謙信が関東平野を見渡し「あまりに広いだ毘ょぉ~ん!!」と言ったところからでた地名のようです。今は、車を駐車して3歩も歩けば、絶好の富士見どころとなっていて、今朝も数人の親爺たちが三脚に乗せた望遠レンズ付きカメラ放列してました。富士山だけでなく新宿の高層ビルなども見えていました(写真は、筑波山)。
ちょうど一年前、12月28日に購入したデジカメを今日に限って持って出るのを忘れてしまいました。この一年で撮影したのは、およそ16万枚で270ギガバイトほどになりました。携帯電話を忘れてもこのデジカメだけは忘れなかったのに、、、。後継機を買う予算がないので、まだしばらく頑張ってもらわねばなりません。後継機は、好景気になってから???

2008年12月27日土曜日

かんぱぱりぱりさむそーだ

上野動物園と東京国立博物館へ行きました。これが見たい!!というものがなくても動物園はそこそこ愉しめますが、、、興味の対象がない博物館は、延々と果てしなく「退屈」が展示されているだけに思えました(^^;)
上野の不忍池やお台場の海辺にいるカモメが去年よりだいぶ少ないような気がします。時期的なものなのか、気のせいだけなのか、本当に少ないのかは分かりません。去年あたりから紅白歌合戦で野鳥の会の人達が得点カウントをしなくなったみたいですけど、鳥の数を数えることと交通量や初詣の人数調査とは、まったくの別物なのでしょうか???

2008年12月25日木曜日

ふぃふてぃふぃふてぃ、はんぶんずっこ

バランスをとるのは難しいし、貸し借りなしにするなんてことは、さらにさらに困難なことかもしれません。この国だけでなく「はんぶんずっこ」的な美徳は、とうのむかしによろめいちゃっているようです。米国三大車屋さんのほうがまだ日本の派遣切り会社よりも、はんぶんずっこ精神を持ち合わせていたようにも思えます。
クリスマスの日にスクルージ爺さんが気付いたことは、やっぱりそのはんぶんずっこの心かも、、、。

2008年12月23日火曜日

ねんまつだもの、きんこんかんこん

東京は前日に比べて気温が10度以上も下がったようです。
へたうまうまへたもんじによるシンプルな言葉が押し寄せてくる相田みつを美術館、古伊万里や絵皿がいっぱいの出光美術館、行ったこともない19世紀のパリの町並みが懐かしいブリヂストン美術館、54の能面とまっすぐ向き合える三井記念美術館、、、この4つの美術館を回って、もう歩き疲れると言うよりも脳内オーバーフロー状態なのかもしれません。
たぶん美術館・博物館に公開展示されている何倍もの点数の作品が、どこかに所蔵されているはず、、、でも残念ながらルパン三世とまだお友達になっていません。
中央通りを行き、、、すごく混み合った秋葉原を過ぎて、上野でもう少し美術品を物色しようかとも思ったのですが、御徒町でお散歩終了しました。

2008年12月22日月曜日

Be 火dの用心かちかちまけまけ

冬至の晩に東京は春一番のような風が吹いていました。。「三の酉」まである年は火事が多いとの古説もありますが、ならばほぼ隔年ということなのでしょうかね???
拍子木を打ち鳴らしながらの夜回りは、どんな組織があって動いていたのかはよく知りませんが、昔は小中学生がけっこうやっていたような記憶があります。今は、消防車がとっても中途半端な銅鑼の音のようなものを発しながら回っていたりしてますね。録音か機械的に発生させているのならば、拍子木音でも流せばまだ耳障りでないような気がします。まぁ、もしかすると不快な音で警告しているのかもしれませんが、、、。
わたしの派遣契約は、一昨年まで3ヶ月か半年単位だったのが、やっと1年毎になったばかり、、、次の更新は3月って、すぐ先の闇。

2008年12月21日日曜日

でんでん電飾の街まちまち

たまたま一番早くバス停に到着したバスが東京駅南口行きでしたので、それに乗って19日から始まっている「光都東京 LIGHTOPIA 2008」を見てみることにしました。けっこうな人出でしたが、オフィス街でのことなので、平日ならもっと人がいるのかもしれませんし、日曜日だからこんな程度なのか、そのあたりはよく分かりませんでした。
都内は、どこへ行っても燦めいちゃってますが、、、今年の電飾はたぶん本格的な不景気突入前に企画されたものでしょうし、来年以降もさらにさらに光り輝いているかどうか???LEDの光は、倖せな人の心をより倖せにすると同時に、淋しい人の心をより一層淋しくするみたいな相反増幅効果があるような気がします。
何台もちゃりんこタクシー(300円)が走っていました。浅草などの人力車と比べたら格安ですね(^^)

2008年12月20日土曜日

あんぽんた・すとらいくす・ばっく

押してもダメなら引いてみな、、、などと言いますが、4日前に日光の裏見の滝から寂光の滝へと歩くことができなかったので、今日は逆に寂光の滝のほうから歩くことにしました。寂光の滝では、820年頃に弘法大師が修行したのだそうです。落差50メートル、7段下りとなっています。
木に付けられたマークを見失わないようにして進み、やっと点と点が結びついてゆき、4日前に間違えた場所も理由も分かって、すっきりさっぱり爽快なお散歩となりました(^^)
地図に地名として「大樺」と書かれているところには、樺の巨木が1本ありましたが、もしかすると地名にはなっていないのではないかという気がしました。登山道と林道は、地図と異なって何度か交差しましたし、地図と実際の地形の違いなどなど、、、これも一歩一歩の経験を重ねないと身につかないものかもしれません。

2008年12月19日金曜日

蝦蟇口はもう大口に開かないけれど、、、

よぉっし今日こそは、まるおにうの”DOUBLE QUARTER POUNDER WITH CHEESE”(長すぎる商品名で注文するのに舌を咀んで死んでしまいそ)を食べるぞ!!と店に入ったのですが、、、ほんの12分ほど早すぎて、量が少なくぼったくり朝マックしか選択できませんでした(^^;)
とりあえずグリドルソーセージセット420円也をお腹に入れて向かったのは、3ヶ月ぶりの吉祥寺・井の頭自然文化園です。来年の干支対応なのか、2頭の仔牛がいました(^^)冬になってリスは、猫のように炬燵でまるくなりたがりなのか、犬のように庭かけめぐり好きなのか分かりませんが、コートのなかに潜り込むリスがいて、見物人は次々と大騒ぎしておりました。
黒鳥はまだタマゴを温めている様子でしたが、この前見たときから3ヶ月以上も経過しているので、ちょっと長すぎるのでは?と思ってしまいました。ん~、いったい真相はどうなっているのでしょう、、、。白鳥も数が少なくなっていて、なんだか淋しい水辺でした。
井の頭公園のモミジは、まだ綺麗に色づいていました(^^)

2008年12月18日木曜日

美を以て地を制す!?

きれいに紅葉した落ち葉を手帳に挟んで持ち帰ると、たいてい少し前の美しさはどこに消えてしまったのかというくらいに燻んだ色彩に変わってしまっています。
植物は、どこまでが「個体」なのか判然としないものがありますし、種類によっては葉1枚、枝1本から自分のコピーを生かすことができてしまいます。石油ももともとは植物だったということらしいので、地球の温暖化は植物の大いなる野望なのかもしれません。人間を含めて動物も昆虫も植物によって飼われ、植物に奉仕するために存在しているのではないかというヤプーな考え方もできそうです。
いつのまにか霜が降りて真っ白になるような畑に青々とした麦が育っていますね。「麦踏み」って、ちょっと楽しそうです。

2008年12月17日水曜日

もういくつ寝ると……

雨降りなので、人出も少なく、、、たぶんお店のほうもお休みしちゃったところがあった感じでしたが今日から3日間、浅草の羽子板市です。
知らないだけで、なんでも決めたがりの人達によってきっと羽子板の公式ルールというのも制定されているものかもしれませんね。やっぱりテニスとかバトミントンのプレーヤーなんかは、羽子板も上手にできるものなのでしょうか???
羽子板にも正月が終わったらすぐに片付けないと嫁に行き遅れるみたいな、雛人形のようなジンクスが存在するのでしょうか???
あれこれと分からないことばかりの羽子板です、、、(^^;)

2008年12月16日火曜日

To be or not to be, to be to be to nbi.

今年の謎は今年の内に!!ってことで、復習するはまれにあり第2弾、、、1月9日に日光の裏見の滝から女峰山の登山道を少し登って、寂光の滝へと下りてくるルートを再歩行してみることにしました。1月の時は、マイナーな滝を見るという都合もあって往路はとても遠回りな林道(一般車通行不可)を歩いたのですが、林道の終点が登山道と整合しなかったことがずっと気がかりになっていました。今日は登山道のほうを行ったのですが、、、途中で何回も道が不明瞭になって、行きつ戻りつしながらやっと尾根まで登ったと思ったら、北側の斜面はスキーもできそうな銀世界で、正規登山ルートを発見できたとしても積雪の中を歩くのは無理そうなので、裏見の滝の方へと引き返すことにしました。2時間半もかかって登ってきたのに、まぁだいたいこっちの方角と道無きところをテキトウーに下りたら、30分しかかからなかったので、どれほどの無駄歩きをしたのかと、さらに謎が深まってしまいました。
バス停はすぐそこというところまできた頃、一羽のトンビが「ぴー」と鳴いたのが号令なのか、一体どこから?一体いつの間に?という感じで、ほんの僅かの時間で凄い数のトンビが集まってきて、輪になって旋回しながら飛んでゆきましたとさ(^^)

2008年12月15日月曜日

かめはまんねんいいまんねん

つるはせんねんつるせません。月曜日なので、「ぐるっとパス」で入場できるところが、ほんの少ししかなく、今日はマグロがぐるっとしている葛西臨海水族園へと行きました。朝は冷え込んだようで、、、JR線は「架線の凍結」という理由で遅れが出ていました。
ここでのお気に入りは、白いミカサカサゴと赤い甲羅のアオウミガメです。多摩動物園では蝶、井の頭自然文化園ではニホンリス、上野動物園ではトラの写真ばかり撮っています(^^;)世田谷のボロ市は賑わっていそうですが、どうにも人混みが苦手なので、なかなか一歩足を踏み込めません。

2008年12月13日土曜日

なかたけやぶやけた!?

11月22日に始まった六義園のライトアップも明晩までになりました。なんだかんだで都内の紅葉は、ちゃんと見ていないまま終わってしまう予感がしています。都の代表的な街路樹となっているイチョウも早々に葉を散らしはじめた木もあれば、まだまだ青々とした葉を茂らせている木もあるようです。六義園のモミジは、11月の23日夜に行ったときよりは、紅葉していますが、暗すぎるライトアップなので、どれほど綺麗に色付いているのかは、昼間でないと分からないと思えました。
「変」な年も残り少なくなってきました。ひょんと麻が生えてきて、、、学生にも大流行の麻の葉でしたが、なんだか枯れちゃいそうですね(笑)

2008年12月12日金曜日

復習するは、まれにあり!!

今年になってから33日目の日光でした。歩行コースは、霧降の滝入口から山の中に入って分岐のある長峰ヶ丘までは4日前と同じですが、北側の霧降川沿いではなく南側のルートを行くことにしました。今朝は暖かくて、霜柱や氷柱で水晶谷のようになっていた場所も優しく湿っていました。
毘沙門山へ入口手前で、4日前に通った道に合流しました。時間的にもほぼ一緒でした。前回、道に迷ったのは、毘沙門山の山頂を過ぎて、茶臼山へ向かう途中の急坂でしたが、、、今日は行くべき道がほんのりと輝いている感じがしました(^^)今日はすれ違う人がいましたが、市街地に近い割に歩く人があまりに少なすぎるのは、ハイキングルートとしては整備がきちんとされていないことや、それを含めて近所の健脚ジジババにとってはハード過ぎるところがあるのではないかと思いました。両端にしか登山口がなくて、横断するような峠道も存在しないようでした。しかも茶臼山側の入口などは、国道121号になんの案内もないので、初めてそこから登ろうとしたら、一生発見できなかったかもしれません(笑)
本日のサプライズは、なんで人が来たの!?とばかりに、あわてて飛び立つ数羽のキジでした。写真は、こんな風な出会いをみてみたいという感じの「合成」です。

2008年12月11日木曜日

さいでんなぁ~♪

50周年の多摩動物公園へ行ってきました。今年、3回目です。またもやほとんど動物を見ずに昆虫園で蝶の写真ばかり撮ってました。初めて「ハチドリ」の実物をすぐ近くで見ることができました。蝶と一緒の温室ドーム内にいました。もっと小さな鳥なのかと思っていたのですが、体長は10センチくらいで、メジロかウグイスのような感じでした。
きのう卓上灯を作ったというブログを書いたすぐあとに東芝が白熱電球の製造を「やめる」という広告を目にしました。Co2の排出を減らすために蛍光ランプやLEDランプにしてゆくのだそうです。真空管のようにいつのまにか市場から消えてしまうのでしょうか?

2008年12月10日水曜日

夕暮れ街にせまれば、明かりが灯るよ……

老朽化して使えなくなってしまった石油ストーブの部品を利用して、卓上灯を作ってみました。まだ固定していないので電球が中心からずれてしまっていますが、、、新しく購入した石油ストーブの上にのせての記念撮影です。けっこう暖かそうに見えますが、きっと夏になったら暑苦しい明かりになってしまうことでしょう(^^;)
卓上ライトは欲しいと思っていたわけでもないので、こうして部屋の中に余計な物が増えてゆき、、、いつのまにか不要な品々に囲まれて狭苦しい思いをしながらの生活になってしまうものなのかもしれません。

2008年12月8日月曜日

Dear John リメンバーざ・みちなきみち

今日は久しぶりの日光です。まずは霧降の滝へ、、、12月1日からは冬期休業でバスが走っていません。道路脇には「まきえもん」という名前の凍結防止剤自動散布装置が設置されていました。霧降の滝へはもう何回も行っていますが、現地の案内板にも掲示されていないハイキングルートがあることを地図でみつけたので、そこを歩いてみることにしました。が、今年の3月に「今市少年自然の家」が閉鎖されて、その案内標識が撤去されてしまったせいか、通る人が少なすぎるのか、とてもルートが不明瞭でした。30分ほど歩いたところに「竜頭」ではなく「滝頭」の滝という小さな滝がありました。その先、「床滑」という名で文字通りの川底をしたところを経て、いつのまにか舗装道に出てしまい、周回するルートの入口が分からないので、そのまま車道を歩き毘沙門山・茶臼山を通って今市のほうへと縦走することにしました。
こちらの入口も分かりにくくて、いつもより大きな「猿に餌を与えるな!!」の看板があると思ったら、アソーさんの看板でした(笑) そこから山へと入って、正午頃に毘沙門山の山頂(586.7m)へと到着。ここには巨大な広告看板のような建造物があって、何かと思ったら特定の周波数帯を反射させるものらしきことが書いてありました。
そして次の茶臼山へ向かう途中で、完璧にルートを見失ってしまうことに、、、(^^;) 山の中で道が分からなくなったら、下へ降りてはいけないと言われているようですが、、、だいぶ下ってしまってから道ではなさそうだと気付いたので、登る気力はなく、もののけ姫へと変身して風のように杉林の斜面をひたすら駆け下りたら林道にぶつかりました。ただ方向が悪く、向かうべき駅までは果てしなく遠いのでありました、、、。

2008年12月6日土曜日

虹の中で虹はみえず、虎穴に入らずんば墓穴を掘る

昨日の雨・風・雷は凄かったみたいですね。と、言うのも前線の通過中はずっと外も見えない所にいたので、建物の外を映しているセキュリティー用のモニター画面に稲妻が走るのを見て「おおっ!!」と言っていたのでした。お台場の海浜公園に着いた頃には、雨は傘がいらない程度に降っていました。「雨の中の虹」を撮るつもりでいたのですが、普通に「雨上がりの虹」になってしまいました。
レインボーブリッジ歩道部分へは、11月から午後5時半までの入場となってしまって、それからは歩く機会がないのですが、都バスに乗って通るとライトアップしていること自体に気付かないくらいの薄暗さでした。薄暗いと言えば、、、
先日、古河市に行ったときに駅近くにある古本屋さんに入ってみたのですが、なんか店内が暗いと思っていたら、店主が店の奥の方へ行って蛍光灯のスイッチを入れてました。そのときに買った1冊が山本容子・著『本の話 絵の話』(文藝春秋)でした。その中の「人の話」は、ブログ書きのお手本になりそうな気配なので、精読中でございます(^^)

2008年12月4日木曜日

ぽっきりぽきぽき、くたびれ儲け

四六時中というのか一年中稼働している暖房器具は、ペンティアム式の温風機が2台あります(^^;) そろそろそれだけではパワー不足の季節になってしまったので、昨夜ついに石油ストーブを使うことにしました。ところが、がっちりがちがちに固着しているみたいで、芯が上昇してくれなくて、灯油を入れても点火できませんでした。予定外の出費になりそうです。
12月は、デジカメの本体MYグレードアップ時期なのですが、天候に恵まれすぎたせいでお出かけ出費が多くて、このところ財政危機逼迫暗雲火車状態になっちゃっています。きのう森林公園へと向かう途中に大きなショッピングモールがありました。そこの中にあるお店と隣町にあるお店との2店舗有効の巨大な新聞折り込みチラシが入っていて、、、観音印・710万画素のデジカメが数量限定1万円というのが載ってました。ストーブも手に入れなくてはならないので、、、ちゃりちゃりで走ること小一時間、とりあえずそのお店に行ってみました。
ショーケースの中にデジカメが飾られていました。が、、、持ち歩くに恥ずかしいくらいに巨大でした。そして、ストーブはデジカメよりもボッキリ価格なのがあったのですが、レジのおばちゃんにストーブはどこに頼めばよいかと訊いてみたら、棚に列んでいるのをレジまで持ってこいとのことで、配達などはしてないとの返事でした。自転車の前かごの上にのせて小一時間かけて運べそうにないので、これまた購入できませんでした。

2008年12月3日水曜日

トワイライトアベニューは、あざやかなシルエット

もしかすると枯葉一枚でも国有財産かもしれない国営武蔵丘陵森林公園へ行ってみました。前回は7月の終わり頃で、百合の花がいっぱい咲いている時期でした。そして油断しているとヤブ蚊の集中攻撃にあってました。
今週12月7日までは「紅葉見☆ナイト!」と題して20時半までライトアップが行われています。今日は暗くならないうちに帰途についてしまったので、ライトアップやイルミネーションは見ていないのですが、かなりの数のキャンドルを昼間から準備するなどしていましたし、なかなか手間暇かけていそうでした。「カエデ見本園」というエリアには20種類以上のカエデやらモミジやらメイプルやら、お仲間が植えられてまして、まだまだいい感じに見頃でした。お日様に照らされている葉が、やっぱり一番綺麗かも、、、。(写真は、森林公園駅前にて)

2008年12月1日月曜日

イロイロアザース、エコエコアザトク

午後5時50分くらいにお台場でレインボーブリッジと東京タワーが見えるところまでたどりつきました。まだどちらも通常の照明さえ点いていませんでした。月・金星・木星のほうは、お台場の海岸からだとレインボーブリッジとは、重ならない位置にありました。自由の女神像とならば、同一視野に入りそうなので移動したら、もうちょっとのところで雲に隠されてしまいました。
雑誌には、18時から新しいライトアップが開始と載っていたはずなのですが、、、はじまりそうにないので、レインボーブリッジを渡って浜松町まで行くバスに乗って、東京タワーをめざすことにしました。バスが浜松町駅前に着いた18時45分にはもう東京タワーは点灯していました。
タワー下で写真を撮っていたら、テレビカメラを担いだ若い男の子が「後ろから撮影させてもらっていいですか?」とやってきました(^^)v でもどこの局かは謎でした(笑)