2011年4月30日土曜日

ラビアピアス


最後にセックスをしたのは、一昨年3月の末頃なので、それから2年2ヶ月セックスレスの日々が続いています。性欲が消えてしまったわけではなくて、むしろ大変なのは「本能」という自分の中の他人(?)をいかに押さえ込むかでした。生理前になると膣はいつでもペニスを受け入れられるくらいに終日濡れたままで、頭の中は「ちんぽが欲しい!!」だけしかないみたいな悶々としたもので満たされてしまいます。
男断ち一年の記念として、わたし自身へのプレゼントを買うことにしました(^^) ずっと欲しかったのは、写真のような錠前の形をしたピアスです。これを左右の小陰唇を合わせるように着ければ、まるで「貞操帯」にもなりそうです。ですが、、、だいぶ多くの穴を孔けねばならないのと、いくらお店やネットで探しても気に入ったものが見つかりませんでした。
10年ほど前になりますが、手術をしなくてはならなくなった折りに皮膚が化膿しやすい体質であることが判明したので穴を孔けるのは、ひとつだけにしておくことにしました。思い切って、クリトリスにピアスを着けます(^^)v
病院で麻酔を使ってもらうほうがよいかと思いましたが、わたしは身体の痛みは平気なので、ボディピアスの専門店に穴孔けを頼むことにしました。料金は、一万円弱でした。盲腸の手術かなにかのように陰毛まで剃ってしまう必要はなさそうです。
まるで糸を巻いて抜歯するのを連想させるような原始的な方法(?)でした。わたし自身は見ていないので正確ではないかもしれませんが、ペンチに似たような器具でクリトリスを挟み、上にひっぱりあげて針を刺すという感じだったと思います。この「撚り上げ」が激しく痛くて、針がいつ刺されたのかは分かりませんでした(^^;)









2011年4月29日金曜日

藤と躑躅


今日は、栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」と群馬県館林市の「つつじが岡公園」へと行きました。
あしかがフラワーパークの入園料は、昨日より100円アップして、大人1500円になりました。「世界が息を呑んだ美しさ・樹齢145年の大藤」はまだ花穂がでてきたばかりなので、見頃になるのは一週間くらい先かもしれません。早朝は、ちょっと肌寒い感じがしましたが、日が照ると暑いくらいでした。JR両毛線・富田駅から歩いてフラワーパークへと向かいましたが、帰りは乗客2人だけのシャトルバス(200円)で東武伊勢崎線・足利市駅へ、、、駅に着いたらこれからフラワーパークへ行く大勢の人がバスを待っていました。今日はバス4台で駅前からピストン輸送のようです。
館林駅前には、「つつじ開花状況8分咲きです。本日600円(入園料)」と掲示されていました。こちらもシャトルバスが運行されていますが、歩いてゆくことにしました。
館林城跡の門が地震の影響とのことで通行止めになっていました。踊りなどのイベントを伴う「花と緑のフェスティバル」が、本日から5月8日まで開催されているようでした。「旧秋元別邸」では、尺八や琴の演奏が披露されてました。
「乙女心」などの早咲品種は、ほとんど花が終わっていましたが、まだ咲いてない株もだいぶあるみたいでした。

2011年4月28日木曜日

ああんがあんあん、あんよの湯


奥日光湯元温泉には、無料で利用できる足湯「あんよの湯」があります。日光市とか栃木県などの自治体による公共施設ではなさそうなので、たぶん旅館組合なんかが運営しているのではないかと思います。
歩いてすぐのところにある源泉から湧き出す湯は、とってもきれいなエメラルドグリーンですが、空気に触れると乳白色になるのだそうです。泉質は、硫化水素型の単純硫黄泉とのことです。
利用できるのは朝の9時からですが、たいてい誰もいなくて独占できます。ただ9時から10時の間に清掃することがあるようです。お掃除おじさんが二人くらいやってきます。
わたしの場合は、、、タイトなジーンズを穿いていることが多いため裾が濡れないところまでひき上げられないので、ジーンズそのものを脱いでしまいます(^^;)
あちこち歩いた後で足湯に浸かるのが理想ですが、標高の高い方から低い方へと歩くほうが楽なので、歩く前に入ることになってしまってます。
日帰り温泉も700円くらいからあるようです。

2011年4月27日水曜日

カケスはどう鳴くの?


奥日光ふみふみひかりのどけきぱらだいすツアーも3日目となりました。高校生たちの多人数割り込みバス乗車を見ると気分が悪くなるだけなので出発を一時間遅らせることにしました。こちらは東武日光駅へ到着してからバスの出る時刻までに数分の余裕があるので、JR日光駅前まで行っても間に合います。JR日光駅前ロータリーは、キレイに整備されてバス停も少しだけ移動していました。JR日光駅は、大正元(1912)年に改築された風格ある駅舎です。
晴れていて遠くまで見渡せそうなので、明智平でバスを降りてロープウェイに乗ることにしました。華厳の滝を見下ろすことができます。片道だけ利用して山の稜線沿いに歩くつもりでいましたが、まだ「冬期閉鎖」が解除されていないので、キップも片道の販売はしてくれませんでした。
GW前なので例年ならば、冬の間に倒れてしまった木々などを大急ぎで片付けてハイキングルートを整備するのでしょうけど、今年は「地震の影響により当面の間通行止」と掲示してあるところが何ヶ所もあります。地震によって木が倒れて道を塞いでしまったという直接的な理由ではなく、予算とか人手の都合で通行止めにしておこう!!みたいな感じがします。
今日は、「高山」に登ろうとしたら通行止め掲示がされていました。なので、昨日歩いたところと同じルートを逆からたどることになりました。
毎度のことで撮りたい対象にピントを合わせてはくれないコンパクトデジカメですが、、、「カケス」を撮ることができました(^^)

2011年4月26日火曜日

見ざる聞かざる言わざ~る


一昨年の夏だったか、奥日光を歩いているときに小学生を引率している先生が「なぜ鹿は冬に食べるものがなくなってしまうところにいるのでしょうか?」という問を出していました。その答えを聞かないうちに先生と児童たちを追い越してしまったので、いまだに答えが分からないままです(^^;)
奥日光は、戦場ヶ原などの湿地帯に鹿が入って植物を食べてしまわないように試験的に進入防止柵を建てたり、鹿が食べてしまう木々にはネットを巻いたりして、なんとか鹿の個体数を減らそうとしています。冬でなくても食べるものが少なそうです。
日光にいる野生の鹿たちは、たぶん人間が「鹿せんべい」なんかを差し出しても寄ってこないことでしょう。日光市は、爆竹などを炸裂させて猿の群れを追い払ったりしていますが、猿たちはコンビニの袋を持ってぷらぷら歩いている人間から食物を強奪までしているそうです。
霧降の滝の近くで猿に挟み撃ちされたことがありましたが、実害はありませんでした。そんな猿より悪質なのが近頃の高校生です(笑)
東武日光駅前を午前7時41分発のバスには、かなりの人数の日光M高校の生徒が乗るのですが、、、まず最初に並んだ2、3人が通勤や観光でバスに乗ろうとする人達をブロックして、どんどん前に割り込ませてしまう行為が毎朝繰り返されているようです。一昨年前くらいは、みんな並んだ順に乗っていましたし、昨年くらいから悪行が常態化してしまったと思えます。「安良沢」というバス停でみんな降りてしまいますから、たいした距離・時間ではありませんが、なんだかなぁの高校生たちです。その高校のホームページにメールでも送信できる場所でもないかと探したのですが、送信フォームもなければメールアドレスも書かれていませんでした。ですが、こんなアダルトブログに書いてもその高校関係者は誰も読みはしませんね(^^;)

2011年4月25日月曜日

かたこりしかじか


見ることの出来る人が見れば左肩に魑魅魍魎のようなものでもガブリと牙や爪を突き立ててぶら下がっているのではないかと思えるくらいの酷い肩凝りが先週くらいから続いています。「電マ」などを使うと一時的には凝りが和らぐのですが翌日にはかえって痛みが激しくなってしまうのでした。以前に風邪らしき体調不良の時に奥日光へと出掛けてしまったら到着したとたんに治ってしまった感じがしたことがあったので、今回もそんな御利益(?)を期待してみることにしました。
今年は、2月8日から四日連続日帰り奥日光ツアーをしています。4月の下旬に奥日光へ行くのは今回が初めてです。
3月11日の地震のあとは日光東照宮の入場者数が前年の95パーセント減という報道がされていました。電車の中には「とちぎ観光安全宣言・日光市観光安全宣言」という車内吊り広告もでていました。
奥日光も丸ごと貸し切りみたいに人がいませんでした、、。天気は、概ね曇っていましたが、ときどき青空が見えて陽が差したりしていました。ところが午前11時を過ぎた頃から急に暗くなって雷の音がしてきました。強い風が吹くと遠くから飛ばされてきたような雪が舞っていましたが、それが氷の粒となって激しく大量に降ってきました。まるで高速度撮影の動画でも見ているかのように辺り一面が真っ白になりました。一時間ちょっと降り続きました。ちょうどアップダウンが続く山道を歩いていたので傘も使わなかったら衣服はほとんど濡れませんが、髪に付着した氷粒は溶けて頭だけずぶ濡れです。
やっと小降りになった頃、、、目の前を数頭の鹿が横切ってゆきました。たぶん彼らが考えている安全な距離を保ってから、みんなでジッとわたしを見つめていました。そしてしばらくしてからハート型のお尻をふりふり去ってゆきました。
「奥日光ひかりのどけきぱらだいす第1日目」という題名にするつもりでいましたが、まさかの大雪!! でも雪が止んで一時間もすると積雪が幻であったかのように消えてしまいました。狐か狸が鹿の着ぐるみ纏って化かしたのかもしれません(笑)

2011年4月24日日曜日

ゆれのあとさき


最新の東京スカイツリー電車内吊り広告のコピーは、「あらためまして はじめまして」になっていました。わたしのブログも「あらためまして……」ですm(_ _)m

2008年5月9日金曜日から始めたブログ「あんぽんたん姫 遊行録」(http://yuria-revue.blogspot.com/)を「Correct Exposure」というタイトルで何処か別な場所へお引っ越しするつもりでいたところの大地震でした(^^;)
3月12日某SNSには、「昨日(3月11日)は朝から『高いところへ行け!!』という声がするので、お台場にある船の科学館の展望台と文京区シビックセンターの展望ラウンジに寄りました。なにか気分が晴れないまま帰ることにしました。地震発生時は、そこから帰宅途中の電車に乗っていました。」と書きました。「声がする」と言ってもラジオ放送のように神様のような声が聞こえるという奇怪なことではなくて、昔ならば「辻占い」とでもいうものかもしれません。すれ違う人達の話し声のなかに「高いところを目指しなさい」とか「もっと高いところへのぼりたい」などというフレーズが妙に強く聞こえてきたのでした。まっ、それを津波に結びつけるのは「こじつけ」かもしれませんが、、。

おじさんが新聞を読んでいる斜め左前方には「海王丸」という帆船が停泊していました。何日か後で「東京電力福島第1原発の復旧作業にあたる作業員の休憩・宿泊場所としても利用されている。」という報道を目にしましたが、すぐに戻ってきて4月9日にはハワイに向かって出港したようです。