2009年1月31日土曜日

消えよ!!滅びよ!!我より先に

♪十年はひとむかし♪と唄っていたのは陽水でした。ならば100年はその十倍で”とう”のむかしですね(^^)
万年生きるという亀が実際に生存できるのは100年程度かもしれません。浦島太郎を竜宮城へと連れて行った亀と連れ帰った亀は同じ亀だったのでしょうか?それとも別な帰り方をしたのでしょうか???
竹取物語の爺さん婆さんは、三十歳を少し過ぎたくらいだそうです。衣食住に不自由はしなかったであろう平安貴族でさえ二十代でバタバタと死んでいったようなので、庶民の平均寿命はどのくらいだったのでしょうね???
信長の頃の時代からつい最近まで人生50年でしたが、日本人は急に亀万年寿命へと近づきました。
初期の頃のCD-Rドライブは、十万円近い値段でした。メディアも1枚千円以上していたと思います。まだ干支で一回りほど前なだけなのに記録面の薬剤の色がなくなって読み出せなくなったものが多数あります。カセットテープもビデオテープも、もしかするとDVDも人間の平均寿命より短い時間で風化してしまうようです。
今日は、1TB外付けのUSBハードディスクを買いました。これまでテレビ録画やデータは、せっせせっせとDVDに焼き付けていましたが、それにかかる手間と時間に見合う価格差がなくなってきましたし、HDDのほうが省スペースにもなります。まぁ恐ろしいのは、大容量ハードディスクの突然死で、もう唖然として、どんなに口惜しく悲しくても涙もでません(笑)
東京などでは、ここ2日間で1月の平均降水量の2倍くらいの雨が降ってしまったそうですね。ハードディスクを買って帰ると傘が邪魔になるので、仕事先に置いてきてしまったら、、、また雨に降られました。

2009年1月30日金曜日

悲しいことはみんな砂に書け

千の風になってうんぬんという歌は、風に化けるということであっても風化することとは別モノでしょうね、、、。
たとえば20年くらい前に子供が生まれて、それを機会にビデオカメラを購入したという親は山盛りいたのではないかと思うのですが、、、その頃に撮影した映像を成人した子供に見せてあげることはできたのでしょうか?
酸性紙で作られた本は、人の平均寿命よりも短い時間で粉々になってしまうらしいですし、原始的かもしれませんが石に刻むというのが一番確実に長く残せる方法かもしれません。
砂に書いたラブレターは、写真に撮って100年プリント!?

2009年1月29日木曜日

崖っぷちのポン!!

「崖の上のポニョ」が昨年の興業収入トップだったということが、再び新たなニュースとして報道されていましたが、、、わたしはまるっきりその売り上げには貢献していません(^^;)
今年になってからすでにロト6に八千円つぎ込み、やっと千円だけ戻って来ることになりました。宝くじの類には、たまたまとか間違って、運良くなどなどで当選するかもしれませんが、映画の興業収入では、たまたまみんなが見に来たなんてことでトップになることはないでしょうね、、、。
先日、亀戸天神からの帰りの電車で、隣に座っていたおばさんが、時折バッグの中に手を入れてゴソゴソしていると思っていたら、カセットテープをカシャっと取り出して裏返しては、また再生ボタンを押していました。最近では、ポータブルCDプレーヤーを持ち歩いている人もめったに見なくなりました。MDは、どこへ消えたのでしょう???
大昔にラジオからカセットテープに録音したものを聞き返して確認したいことがあったのですが、もうちゃんと作動するカセットテーププレーヤーがありませんでした。
ビデオテープは、まだ再生機器は動くのですが、ビデオテープの録画可能なところと最初・最後にある録画できない部分のテープとの接着がとれてしまっていることが多くて、見られません。これも風化というのでしょうね、、、。

2009年1月28日水曜日

らんらんダムダムしーけんぱっ

記憶にも断層が存在するような気がしてなりません。頻発するデジャヴは、一見滑らかにつながっていそうなところが、実は時間も場所も違って接続しているみたいに、、、記憶とは、気まぐれでもあります。記憶にランダムアクセスするのではなくシーケンシャルに読み出すことは可能なのでしょうか?わたしには、できそうにありません。
ぐるっとパス(3冊目)期限切れ日なので、まず日本科学未来館へと行ってみたら、特別な展示はなにもないのに十数台の大型バスでやってきたお子様達でいっぱいでした。なので、お隣の船の科学館へ先に入りましたが、こちらは数えるほどしか見物人がいませんでした。船の模型ばかりなので、地上60メートルくらいらしい展望台へとあがりました。誰もいなくて貸し切りのようでした(^^)
昼食は、「絶品ベーコンチーズバーガー」というのにしてみたら、、、登場したのは、幼稚園児向サイズで、これじゃぁマックが大口たたくはずだと思いました。
未来館では、日本初だという全天周超高精細3D映像システム(Atmos)の映像を見たかったのですが、見ることができたのはゴミがいっぱい映って見苦しいアニメーションでした。

2009年1月27日火曜日

梅は咲いたか、梅干しまだかいなぁ~♪

「~(ロ)イド」から連想できるもののひとつに「セルロイド人形」があるので、なんとなく「人形」とでもいう意味があるのかと思っていたら、、、「~もどき(oid)」というのが語源のようです。
最近、売っているのを見かけたら買ってみようと思っていたDVDで「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」があるのですが、まだちょっと縁がないのか手に入れていません。「もどき」が本家・元祖を凌駕してしまった代表は、バターもどきだったマーガリンでしょうかね?原材料の関係なのか、昨年後半にずいぶんと値上がりしてしまいました。食べ続けたら毒になりそうですが、腐ったりしないマーガリンというのが作れると、どこかで読んだ記憶があります。
それはともかくとして、時々思うのは、、、仮に不死の植物というものが存在して、それを人間が食物として摂取したらどんなことになるのか?ということです。古代蓮が発芽したりもするように植物は「タネ」という形で食べられても消化吸収されない不死性を半ば獲得しているのかもしれません。
もう咲いているところはいっぱい梅の花が咲いています。その先に「梅干し」があるなんて、イメージの断層から転落してゆきそう、、、。

2009年1月26日月曜日

穴多輪紙緒慎治鱒課?死んじ回すか!?

それにつけても金の欲しさよ!!の路銀も「ロギン」とカタカナにしただけで西洋の固有名詞のようにも聞こえます。朝青龍などのモンゴル力士は、相撲に強いことよりも日本語が上手なことが立派だと思います。「オッ母ぁの上」と甲高い声で歌っていた歌手が、その後、日本の大学で教えるまでになっても日本語は上達しなかったように思えました。
昨日は、比較的評判の良いらしいパソコンでの音声読み上げソフトを試用してみたのですが、、、これってまるで都バスの「まいどご乗車ありがとうございます。次、停まります」と言っている発音によく似ているという感じがしました。都バスの車内案内は、昨年の春頃から日本のどこの方言とも特定できないような不思議なイントネーションの声に変わってしまったのでした。あの優しくて良い声のお姉さんは馘首になってしまったの?と思っていたわけですが、もしかすると全て機械による音声合成になったということなのでしょうか???初音ミクのように名前も付いているのかもしれませんよね、、、都(みやこ)乗り子などと(笑)
写真のお姉さんは、北の丸の科学技術館でご案内をしてますACTROID嬢なのですが、とぼけた顔してばばんばぁという感じでした。

2009年1月25日日曜日

やはり総理大臣は○○○なくっちゃね!!

本当に、、、この二週間ほどで、目覚ましい支持率回復となった横綱でした。ロウソクが消える前の最後の輝きとならなければよいのですが、、、。
龍は、爬虫類それとも両生類?冬眠はしないのでしょうか???新聞で奥日光の竜頭の滝が凍ったという記事を見て、そんなことを思い浮かべました(^^;)
今年のNHK大河ドラマは、最初の2回を見逃しましたが、、、戦国時代は、1582年を重要チェックポイントにすると、分かりやすいような気がします。「いちごパンツで信長死す」と憶えます(^^)
今日は、米沢市上杉博物館にあるという「上杉本洛中洛外図屏風」がドラマのおまけで紹介されていました。ちょうど昨日から「天地人博2009」という展示がはじまったようです。米沢にはまだ行ったことがありません。旅もしたいけど路銀なしってところです。

2009年1月24日土曜日

うそからでたまことのゆくへ

ちからが入らなくてへなへななのと、入りすぎてかちかちなのと、どちらも常態ではないにせよ、なんらかの失敗につながるのは、たいていバランスが悪いからと思えます。「嘘」というのも平衡感覚を回復しようとして、余計に姿勢が悪くなるようなものかもしれません。
「鷽替神事」とは、どんなイベントなのかよく分からないままながら、以前から興味があったので、今宵は亀戸天神へと行ってみました。到着したのは午後7時過ぎで、いくつもの縁日屋台が並んでいるけど、もうみんな閉店していて、境内はしんと静まりかえっていました。参拝する人もぽつりぽつり、、、。
「鷽」は、想像上の鳥かと思っていたら、そうではなく、うそではなくスズメさん達のお仲間のようです。もうひとつウソがいますね。カワウソは、タヌキやキツネ同様に人を化かすそうです。本当に???

2009年1月23日金曜日

松のことは待たずに訊け!!

これまでに命がけでなにかをしたかと思い返しても、、、なにひとつ浮かんできません。ビリにはならないように努力するかもしれませんが、一番になろうとして努力したことなど無いような気がします。居心地がいいのは、二流の二番手とか、三流の三番手あたりです。
一流組の人達だって、きっと半分くらいは、命がけの努力などしていないのかもしれません。オバマ大統領がどちらの半分からでてきたのかは分かりませんが、どこかの国の首相よりは、苦労も努力もしてきたように見えます。
少子化も問題になっていますが、、、女が又に力をいれないのか、男が女の又に力をいれないのか……。

2009年1月22日木曜日

きのう、がちょ~ん!!と言えなかったのはなぜ?

工夫しているなどと言うつもりではないのですが、、、今年になってから、ちょっとだけ意識的にブログに書く内容や表現を変えようとしています。ひとつには「尻取り遊び」のようなことを始めました。前日のブログの末尾に書いた語句か内容が、次の日の冒頭に来るようにしてます、、、ちゃんとそうなっているかは、読み返していないので、ごまかしている日があったかもしれません。
「マンネリ化」というのは、良くない!!という意味で使われることの方が多いかもしれませんが、きんたろ飴のような紋切型ブログってのが理想です。できることなら、毎日同じ字数で起承転結ちょちょいのちょいとしたいところですが、なかなかそうもいきません。
アバンギャルドなんていう物騒な軍隊用語は捨て置いて、オバンギャグ度こそが我が命(ばくっ)

2009年1月21日水曜日

すぱすぱきるきる、でりーと・こまんどー・混む!!

トラッシュと言うと山田詠美の小説がまず頭に浮かぶのですが、大判で分厚い感じの単行本を持っているものの、なにひとつ内容を憶えていないので、少しも読んでいないのかもしれません。A市で可燃ゴミであるものが、B市では不燃ゴミであったり、ゴミの収集が有料だったり無料だったりと地域差があって、なんだか不公平な臭いがゴミをさらに臭くしているのかも、、、。
スパムメールは、ちゃんと数えたことがありませんが、一日に300通か、もっと沢山やってきているようです。捨てる手間がかかるものの実質的な量は、あるようなないような。メールアドレスの維持だけのために複数のプロバイダーに加入したままになっていましたが、ついに整理することにしました。インターネットではなく、パソコン通信の時代のものを10年くらい引きずってしまいましたが、もうそろそろ(^.^)/~~~です。
そして、フリーメールは、捨てるか名前を変更するなどして、スパムメールもなるべく届かないように工夫しようかと思っています。

2009年1月20日火曜日

マッキントラッシュ

コンピューターは、人を楽な方へと向かわせているのでしょうか?
パソコンが自分よりも後からやってきた世代の人達はよくパソコンのせいで漢字が書けなくなったなどと言いますが、自分が生まれたときにはもうパソコンがあった世代の人達は、どうなるのでしょう???
今日のお散歩は、浜松町駅前から六本木ヒルズを経由して、目黒駅まででした。また「ぐるっとパス2008」の消化で、大倉集古館、泉屋博古館分館、松岡美術館へと行きました。大倉集古館での「追憶の羅馬展」は、、、「らば」ってなんだろう?と思っていたら「ローマ」と読むべきものでした。頭をかち割りにしてみれば、百万倍ものトラッシュでいっぱいだ!!(^^;)

2009年1月19日月曜日

ラクーアれば、喰うあり

ダイエットの効用は、単純に体重が減るということだけではなくて、やればできる!!などの一種の達成感みたいなもので自信がつくという、、、つまり精神が太ることでエネルギー不変の法則が保たれることにあるのかもしれません(笑)
前にも書きましたが、身体は蓄えているものを放出しなくてはならないと「きつい」とか「苦しい」という情報を脳に送り続けるようなので、長い距離を歩くようなときには、お腹が空いたら時刻に関係なく食事をしてしまうと、とっても楽になります。でもたとえば、5キロ太るということは、常に5キロのものを携帯して歩いているのと同じだと考えるとするならば、太らないでいることのほうが、ずっと動きやすいはずです。
日本の御利益系は、語呂合わせ・だじゃれ仕様がいっぱいあるわけですが、、、「なでると地震をよけ自信がつく」なまずさんは、雷電神社におりました。人は、どうしても楽な方へ楽な方へと、、、。

2009年1月18日日曜日

瞳の奥の無限大

デジカメのレンズは、直径1センチあるかないかくらいの大きさですが、コブハクチョウにすごく接近して写真を撮っていると、これまでに何度もクチバシでレンズをつつかれました。カメラの他の部分や、カメラを持っている指などを狙われたことは一度もありません。
この野良な子猫ちゃんもカメラを向けるとレンズをしっかりと見据えて突進してくる行動を三回ほど続けてくれました。カメラのすぐ後ろにいる人間には、まったく興味がないという感じでした。
猿山で猿と視線が合ってしまうと襲いかかられますが、、、カメラのレンズにも動物たちを刺激する何かがあるのかもしれません。
食べたものを記録するだけのレコーディングダイエットが効力あるならば、鏡に映る自分自身を写真に撮り続けるというのは、どうなのでしょう???どなたかお試しあれ!!

2009年1月17日土曜日

翼を広げて……

入園料が必要な動物園や庭園へ行かなくてもよし!!という気分な一日でした。館林市の多々良沼へと行ってみました。超望遠レンズを使えば、富士山を背景に飛翔するハクチョウの姿を撮影できるところなのですが、今日は富士山が見えずに方角違いなところに、そっくりな山が見えていました。榛名山のようです。
ここは午前7時から給餌開始なので、10分ほど遅れて到着したときにはもう餌撒きが、お終いのほうでした。撒かれる餌の大半は、ハクチョウではなくカモが食べてしまうようです。コハクチョウが40羽ほどいましたが、昨年よりも少ないような感じでした。少しは寒さが和らいだのかもしれませんが、夜明け直後に水の上を吹いてくる風は、かなりの冷たさでした。水面もだいぶ凍っていました。
多々良沼に隣接する「ガバ沼」と数キロ離れた「城沼」がハクチョウの飛来地になっているのですが、このあと城沼に移動してみたら、定住しているコブハクチョウしかおりませんでした。歩くには面倒なくらい距離があるのに多々良沼にいるハクチョウの鳴き声だけはよく聞こえていました。

2009年1月16日金曜日

手袋を逆さまに読めば、6回叩かれる

美術館・博物館などの通行手形のように使って、もう3冊目になる「ぐるっとパス2008」なのですが、発売期限が今月末までなので忘れないうちにと4冊目を購入してしまいました。でも1冊目、2冊目、3冊目と、なんだか期限内に使わないチケットが増えてしまっているようです。
今日は、下町風俗資料館→国立科学博物館→書道博物館と見て回りましたが、どれも大きく展示物が替わっているわけでもないので、ど~もチケットを消化しているだけのような感じになってます(^^;)
上野の不忍池は部分的に凍っていました。都心部でもずいぶんと冷え込んだようです。今日は最後に西日暮里駅近くの富士見坂へと行ってみましたが、午後になってしまったせいか富士山は確認できませんでした。
もうひとつの通行手形は、都営9庭園の年間パスポート(4000円)なのですが、あと一ヶ月足らずで1年経過してしまいます。もともと1回の入園料150円程度のものなので、あまり得した気分にはなれませんでした。

2009年1月15日木曜日

野を越え山越え、バンドは続くよどこまでも

キャパシティの大きな会場でのロックコンサートは、音速の都合で音が二重、三重に聞こえてることがあって、いまひとつ楽しめない気がしてしまいます。ベンチャーズのように毎年毎年、日本全国をまわってしまうのと、初来日から35年らしいエリック・クラプトンとでは、どちらの動員数が多いのでしょう???
コンサートでの「前座」なんて風習(?)は、ほとんどなくなったのかもしれませんが、大昔にクラプトンの前座を勤めたスターダスト・レビューは、解散も活動休止もせずに続いていることはとっても凄いと思います。
手のひらの小ささは、ギタリストとして有利なのか不利なのか、よくわかりませんが、ずいぶん昔にラジオ番組で応募して頂戴したスタ☆レビ・根本要「手形」をふと思い出して、捜したのですが、、、みつかるまでにずいぶんと時間がかかってしまいました。本当に記憶力のキャパシティをなんとかせねば、、、。

2009年1月14日水曜日

シクラ麺、いっちょうあがりぃ~!!

鉢植えで売られているシクラメンの花を翌年以降も同じように咲かせられる人は、どのくらいいるのだろう?と思ったりします。最近は、百均で売っている造花ですらよくできていて、すぐ近くで見ないと本物と区別がつかないほどです。
造花ではなく本物の花なのに、まるで蝋細工のようにもみえるのが「ロウバイ」ですね、、、去年までそんな花があるなんてまるで知らないでいました。近くにあっても気付かないもの見えないものは、まだまだいっぱいあるのかもしれません。そして仮に何か興味あるものが見えてくると忘れ去ってしまうものもでてきて、、、つまりおばかな頭には、充分なキャパがないってことでしょうね、、、。

2009年1月13日火曜日

ナルシストの氷割り

もうすでにゴミ収集に出してしまったので確認できないのですが、葛餅の包み紙には別の漢字で書かれていたような気がします。たぶん「久寿餅」
原料のほうも必ずしも「葛」ではなくて小麦粉だったりするということを初めて知りました。書く前に調べろ!!と言われそうですが(^^;)
三島は、自分が生まれたときの光景を本当に覚えているかのように『仮面の告白』に書いてますが、、、1925年の明日が誕生日です。
今日たまたま買った100円均一の古本「366日誕生花の本」では、1月13日が水仙で、伝説の美少年ナルキソスからつけられたという説が書かれていました。その本では14日は、シクラメンになっているので、三島には1日手前の方が似合っていたかもしれません、、、。

2009年1月12日月曜日

ろここのこころはこころのろここ

昨日、お台場の海浜公園へ寄ってみましたが、鴨はいてもカモメの数がとっても少なくて、なんか理由があるのか心配になってしまいました。
今日は、今までにまだ一度も乗り降りしたことのない駅に行ってみようということで、JR京浜東北線・大森駅にしました。ここから貝塚でも見て、しながわ水族館へでもと思っていたのですが、祝日なのでへたすると魚ではなく人を見に行くことになりかねないので、水族館とは反対の方角、南馬込4丁目としか分かっていない三島由紀夫邸を捜してみることにしました。
坂が多くて、けっこう複雑に入り組んだ住宅街でした。地図は持ってないので、気の向くまま足の向くままなのですが、、、この作家の性格から推定して、土地の低いところに住むはずがありません。ならば、てっぺん高台をめざして歩いてゆけば、たどり着くのではないかと考えたら、その通りでした。永すぎた豊饒の修飾語を取り除けば、案外分かりやすく単純で、ひょっとこのような面がでてくる作家なのかもしれません。
池上本門寺では、なぜか案内板につられて力道山の墓を見ました。このような場所には、必ずと言っていいくらいに講釈のたれ爺が墓守をしてますね。
葛餅を買いました(^^)賞味期限は明日までとなっていました。

2009年1月11日日曜日

なが~い間違いを抜けると

実はきのうまで「隧道」を「ついどう」と読んでいました。なんで「ついどう」で変換できないのだろうと思っていたら、間違っていたというわけです。川端康成の『雪国』の冒頭にでてくる「国境」は、「こっきょう」と読むのか「くにざかい」と読むのか、どちらも誤りではないようですが意見が分かれそうです。川端は「トンネル」と書いて「隧道」とはしませんでした。そのことについては、ひとつも議論はありません(^^;)
若山牧水の「白鳥はかなしからずや空の青 海のあをにも染まずただよふ」という歌がありますが、これは「はくちょう」でしょうか、「しらとり」でしょうか? そして「白鳥」とは「カモメ」のことのようです。わらべ歌の「かごめかごめ」でかごの中の鳥は、たぶんカモメではありませんよね(笑)

2009年1月10日土曜日

あおしま、あおじま、あおいしま、あおりあおられしんじまう

きのう「葵さん」と書いてしまいましたが、正しくは「あおいさん」でした。そして「Nana」ではなく「NANA」と表記しないと別物になってしまうかもしれませんm(_ _)m
大崎ナナを演じた中島美嘉さんは、「なかじま」ではなく「なかしま」ですね、、、セコムしてますか?の「長島」さんを「ながじま」と読むことはあるのでしょうか??? ネット検索すると「手長島(てながじま)」というのがみつかりますが、、、。
「葵」と言えば、葵上で「源氏物語」を連想してしまいます。千年も読み継がれてきたってことは、かなり面白いお話なのでしょうけれど、なかなかその面白さをつかめないわけで、、「未曾有」をどう読んだのか知りませんが、読み間違えたことで、あほばか扱いもされてしまう某国の首相を笑ってはいられないのかも、、、。
(写真は、すいどう、ずいどう、だだだだだくてんってことで^^;)

2009年1月9日金曜日

枯木残らず 花咲かず

雪やこんこ♪せずに、ずっと雨で困々としておりました。たいした雨でもないだろうと傘をささずに近所のスーパーまで買い物に出たら、ずいぶんと濡れてしまいました。外出したのはそのときだけで、あとはずっと年末年始に録りためたテレビ番組などを、せっせとDVDに焼き付けましたが、たぶんその大半は永久に見ることないという気がします(^^;)
篤姫と同じ時期に撮影したのかどうかは知りませんが、、、来月から公開される映画「少年メリケンサック」の試写会抽選に東京メトロのホームページから応募してみました。ハズレちゃったら、映画館へ自腹かなぁ、、、映画で観る葵さんは、「Nana」以来ということになりそうです。
(写真は昨年12月16日に日光・裏見の滝のちょっと北にて撮影)

2009年1月8日木曜日

そうですね、躁ですね。鬱ですね、うそですね。

凍死することはないでしょうけど、ここ何年かの女子フィギュアスケートは、日本代表三名枠に入る熾烈な戦いみたいなものが野次馬的に楽しめるものとなっているような感じがします。インタビューされる真央ちゃんは必ず「そうですね」という言葉から答えます。ヒーローインタビューされる野球選手などでもアナウンサーがみんな語ってしまって、、、そうですね、そうです、そうかもしれません、そんな感じです、そうですそうです、、、ってくらいしか言ってないようなことがありそうです。
まるで別物なのに、なんとなく混同してしまうのが「雪割草」と「福寿草」だったりします。雪の中から花咲くのが雪割草で、氷を割って出てくるのが福寿草っていうのは大嘘です。今日は、清澄庭園へ行ってみたら福寿草、寒牡丹、そして梅の花まで咲いていました。
次は、東京都現代美術館を見てみたのですが、女子校生が授業中にノートにいたずら書きしたような作品までありました。なにがアートなのか、なにもかもがアートなのか、さっぱり分からなくなってしまうものです。
最後に江戸東京博物館での「絵にみる春夏秋冬 江戸東京の一年」をちょっとだけ見て、今日のお散歩終了でした。明日は雪やこんこん???

2009年1月7日水曜日

ああ、いくじなしがくじをかう

湯葉が嫌いなわけではありません。でも日光おでかけ時のまい定番おやつは、東武日光駅前にある蜂蜜屋さんの「はちみつ入りソフトクリーム」だったりしています。昨年の8月から50円値上げされて、他のソフトクリームと同等な値段になってしまいましたが、それでもひとつ300円(^^)
先週の木曜日は、1月1日だったので「ロト6」の抽選がお休みでした。前回のキャリーオーバーが379,846,586円あるので、もしかすると当選二名ならば4億円ずつになるのかもしれません。そんなわけで、3000円分買っちゃいました(^^)v 日光へのおでかけ一回分の投資!!、、、んっ!?凍死(^^;)

2009年1月6日火曜日

かにくえばかねがなくなる法隆寺

「蟹」という漢字すら気持ち悪いと書いていたのは、三島由紀夫だったでしょうか、、、ふと昨日「ぷち蟹工船」という言葉がでてきたのには理由があって、初めて蟹の加工(?)というものをしました。
たぶん年末に北海道から送られてきた毛ガニを、元日に一匹丸ごと姉のところから頂戴したものの、どうしたものかと昨夜まで放置してしまいました。冷凍ではなく冷蔵だったので、まだ食べても大丈夫なものかもはっきりとは分からず状態でした。
食べやすいように切れ目が入れられて皿に盛られたものしか食べたことがなかったので、どのように切り刻めばよいのかも見当が付きませんでしたが、思っていたよりも力もいらなくて包丁やハサミで簡単に切ることができました。甲羅の内側に薄くはりついているようなところや、いわゆるカニミソは、芳ばしくもあり、ほとんど無駄なく食べられるということに今更という感じで気付いたのでした。
ともかく食べ物の話題を扱うのは、めったにないことです。何度も日光に出かけていても、どこそこの湯葉は美味だったなんてお話は百万年続いてもあがってこないかもしれません。

2009年1月5日月曜日

つらつらとつららつらねてつらつらら

奥日光ふみふみ三連続日帰りツアーふゆふゆのじんじん三日目の最終日でした。一日ごとに服装を軽いものに変えたので、今日はちょっと寒さが身に凍みました(^^;)
近所のホームセンターで購入した中国製の防寒ブーツ1980円也が、けっこう役だって、湯の湖にはまってさあ大変!!した時も浸水被害を最小限に食い止めてくれました。今日は、中禅寺湖畔を歩くつもりでいたので雪も少ないだろうと通常のトレッキングシューズにしたら、だいぶ雪深くて予定していた阿世潟までたどりつけませんでした。
冬でも凍らないという中禅寺湖ですが、その岸辺にある石や木々は、いったいどうすればこんな氷の造形ができあがるのかと不思議なくらいにあれこれと凍り付いています。
この三日間での交通費・飲食費の予算は合計で1万円を予定していたのですが、15%ほどのオーバーとなってしまいました。あしたからは、、、ぷち蟹工船へと戻ります。

2009年1月4日日曜日

与作は木を切る、キツツキ木を突く

奥日光ふみふみツアー冬の陣二日目です。昨日歩き終えた竜頭の滝バス停を今日の歩き始め地点とするつもりでいましたが、奥日光の奥の奥まで晴れていそうな気配がするので、もしまた雪だったら引き返すということにして、再び湯の湖畔まで行ってみました。冬の間にこの辺りが快晴になっている時にぶつかるのは、今回が初めてです。昨日の地吹雪などなかったかのように穏やかな感じでした。いくつか危ない箇所がありましたが、湯の湖畔を半周歩くことができました。今年は、去年より湖面がしっかり凍っていないので、氷の上に乗るのはやめておきました。
また光徳から戦場ヶ原に入って、小田代ヶ原を一周しました。その途中で、初めてキツツキ(アカゲラ)を見ることができました。かな~り賑やかに木をつつきまわして、雪の上に木片を散らかしていました。昨日、帰りの電車は、お正月を温泉地で過ごした人達でムカつくくらいに混んでいたのですが、今日は日曜日なのにそれほどではありませんでした。雪の中を歩いている人も昨日と比べるとずいぶん少ないようでした。
明日は最終日、、、どんな「ジンジンしてますか?」になるのでしょう(^^)♪
げらっげらっげらっバーニング・れっ~ど♪

2009年1月3日土曜日

奥日光ふみふみふゆふゆのじんじん

いきなりボッチャン!!しました。奥日光・湯の湖畔に到着して、膝くらいまで埋もれてしまう雪をかきわけて岸辺までたどりつき、鴨の写真を撮っていたら、、、いつのまにか陸地ではなくなっていたようで、足首のあたりまで凍りかかっている冷たい水に浸かってしまいました。湖畔沿いに湯滝まで歩くつもりでいましたが、雪が深すぎるので途中から車道へ、、、湯滝から戦場ヶ原方面へ向かうところも途中で引き返して、光徳から入り直しました。
中禅寺温泉バス停にあった温度計がマイナス4度Cで、そこよりも冷え込んでいるにもかかわらず雪に埋もれながら歩くと汗だく状態でした。それが、猛烈な地吹雪に包まれてしばし歩みを止めていると瞬間冷凍されるみたく身体が冷えてしまうのでした。
今日は、竜頭の滝バス停まで歩いておしまいにしました。ともかく冬の間は、歩けないと思っていた戦場ヶ原を横断できて、スペシャル・クールでした(^^)v

2009年1月2日金曜日

初夢はフィージー似た~かナッシュビル!?

夢の残滓が脳内シナプスにかすかにこびりついているような気もしますが、どんな夢だったのか目覚めた瞬間にもう思い出せませんでした。
一時間遅れでの出勤でOKだったので、普段と同じ時刻にでてお台場・潮風公園のあたりを歩いてみました。品川埠頭に山積みされたコンテナの上に乗っているような富士山がみえていました。
帰りもいつもより小一時間ほど早くあがれたので、浅草寺に寄って南千住駅までお散歩してから帰ってきました。
(写真は、栃木・晃石山にて一年前の1月2日撮影)

2009年1月1日木曜日

うるっと一秒、ありがとう

あけましておめでとうございます。

たしか「うるう秒」として午前9時に1秒が挿入されたはずですが、これをどれほどの人が体感できるものなのでしょう??? 「一秒を笑う者、一秒に泣く」なぁんて諺はないでしょうけど、、、。
昨夜は、紅白歌合戦をずっとみていました。歳のせいなのか、涙もろくなってしまって、ほとんどずっと涙を流しながら観てました。ドラマを見ても、ニュースを見聞きしても、とにかく最近はよく泣けます(T_T)どぉっ~!!
カタルシスとでも言うのでしょうか、、、涙が出た後は、お目々もスッキリ、気分も爽快という感じがします。