2011年1月31日月曜日

溶けて流れりゃみな同じ♪



昨日の朝、有楽町駅前では新聞の「号外」を配っていました。どんな大事件かと思ったら、、、サッカーのアジア杯で日本が優勝したからでした。

今朝はとても冷え込みました。関東地方では、空気が乾燥しすぎているので降りる霜もないのかもしれません。また館林の多々良沼でハクチョウ見物しました。

いつも多々良駅には、午前6時30分頃に到着するのですが、前回までまだ暗かったのに今日はもう空が明るくなっていました。間もなく新月となりそうな細い月が見えていました。

水面がだいぶ凍っているので、ハクチョウ達も居場所が限られてしまっているようでした。夜明けが早くなったせいもあるのか、写真撮影場所(弁天島のあたり)に到着する以前に城沼のほうからみんな飛来してきてしまった後となっていて、飛来してくるところは撮影できませんでした。

なので、ハクチョウの飛ぶ姿を見るには、ガバ沼のほうへと移動してくれないといけないのですが、そっちも凍結しているのか、なかなか移動してくれませんでしたが、何羽か偵察しに出かけて帰ってきたら、、100羽くらいが次々に飛び立ってゆきました。そのうち三分の一くらいは、頭上を通過してくれたのに真下からうまく撮れた写真はありませんでした(^^;)

富士山がハッキリ見えていました(^^)v

2011年1月30日日曜日

どうだ舞いっ鷹!!



桶川市べに花ふるさと館での「放鷹術披露会」を見に行きました。JR桶川駅から30分くらい歩きました。”もっくん”の実家からもそう遠くない処で、この辺りは「本木」姓の家がけっこうあるようでした。

正午からの「豆まき」が始まった頃に到着しました。午後一時からの「放鷹術」は、お正月に浜離宮庭園で見たのとは違う団体によるものでした。

どうやら日本国内に棲息する鷹は、捕まえたり飼ったりしてはいけないようで、外国から輸入した鷹を使っているとのことでした。一羽のお値段は、30万円くらいから数百万円だそうです。

写真は、お名前を聞き逃してしまいましたが小学6年生の鷹使いさんです。鷹に御襃美として与える餌は、卵を産まなくなったウズラの肉を使っているということです。

帰りは、、、歪んだ四角形の三辺を通って電車で帰るようにするよりも残り一辺を通ってバスで帰るほうが早くて安上がりかとおもったのですが、同一のバス会社三路線を乗り継いだので、むしろ時間も料金も多くかかってしまいました(^^;)

2011年1月29日土曜日

な、なんか用っスか?



袋田の滝へと小山駅経由の電車で行く(と、言っても水郡線はもしかするとディーゼル列車で「電車」ではないかもしれません)と水戸駅で一時間ほど待つことになります。一本前の列車に乗るには、前日に着いてないと乗れませんし、一本後では、あまりに遅い到着となってしまいます(^^;)

10分ちょっとで千波湖の端まで行けるはずなので、歩いてゆくことにしました。途中の桜川に二羽の黒鳥がいました。クチバシの白いラインは、人が識別の為に塗ったのかと思っていましたが、、、井の頭自然文化園にいる黒鳥も同じようにクチバシの一部が白くなっていました。

昨年、水戸偕楽園へと出かけたのは、2月の下旬で梅の花見には少し早かった感じでした。今年の梅はどうなることやら???

2011年1月27日木曜日

凍てつく滝、いてててて!!



何日か前の新聞に長い氷柱のできた華厳の滝の写真が掲載されていたので、この冬は例年よりも滝まで凍る寒さになっているのだとあらためて感じました。

華厳の滝へ行くよりもお金がかかってしまいますが、袋田の滝を見に行くことにしました。前回は、昨年11月12日の紅葉時期に出かけています。西行は秋に訪れ「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ本当のよさは味わえない」と言って、春・夏・冬にも滝を見に来たので、「四度の滝」とも呼ばれているそうです。これが三度目なので、まだ「春」を見ていません。

平日なのにけっこう人が来ていました。昼過ぎから曇ってきて、水戸まで戻る途中はところどころで雪になっていました。

掲示写真は、紅葉の時のと似た構図のものにしてみました。逆光でハレーションをおこしていているので、良く撮れた写真ではありませんが、、(^^;)

なぜ華厳の滝ではなく袋田の滝にしたのかは、みやげ物屋の前まで来て判明しました。「味噌おでん」が食べたくなったのでした。近所のスーパーでも売っているでしょうけど、ちょいとお高くても名産品がよいかもです。まぁ「名物に旨い物無し」ともいいますが、、。

2011年1月26日水曜日

なんてららっららららら~ら♪



上野動物園へと行きました。今日は、ゴリラの写真をたくさん撮りました(^^)

1歳ちょっとの子ゴリラがいるのですが、「あっ!!お母さんと遊んでいる!!」などと誰かがいうといつのまにか背後に現れて「あれは、おばさんです」云々あれこれと解説を始める爺さんがおりました。たぶん一日中ゴリラのところにいて誰彼かまわずゴリラの説明をするのが趣味のようでした。もしかすると毎日いるのかもしれません。その爺さんに比べてしまうとボランティアジャンパーを着て徘徊している人達のほうが、なんら役に立っていない感じでした。

だいぶ前からシロクマやペンギン、アシカなどがいたところが工事中で西園のほうへも通行ができません。でも通行できないためか「藤棚休憩所」が以前より混まないように思えました。

そこの藤の木に「ハロー!! ハロー!!」と言っているカラスがいました。動物園が飼っているわけではなく野良カラスです。英語を母国語とする人達にも「Hello!」と聞こえているかどうかは謎です(笑)

人様の弁当は、カラス、ハト、スズメの三つ巴で奪い合うわけですが、そこになぜかヒヨドリまで加わっていました。

2011年1月23日日曜日

わたしを月まで連れてっぺん!!



「はやぶさ」とか「こうのとり」って、誰の趣味による命名なのでしょう???

お正月の浜離宮庭園に放鷹術を見に行ったとき、、、鷹匠に「ハヤブサって、なぜ宇宙船と同じ名前にしたの?」と訊いている人がいました。子供の質問ではありませんでした(^^;)



今日はまた多々良沼へハクチョウを見にゆきました。日曜日なので、早朝から公園の駐車場は満車状態で、30人以上の人達が大型三脚に巨大レンズを付けたカメラをのせて列べていました。

午前8時前後の数分間に20羽以上の群れが次々に飛来するという大忙しの事態となりました。あいかわらずデジカメは、ハクチョウが飛んでいるとピントを合わせてくれず、何十羽も飛んできてくれたのに、ほんの僅かしかまともな写真になりませんでした(T_T)

胡桃わりわり金平糖



昨日は、「井の頭自然文化園」へ行きました。そこへ行く度に「三鷹の森ジブリ美術館」へはまだ行ったことがないなぁと思うのですが、、、事前にコンビニでチケットを購入しておくという手順が、なんだか自分の行動パターンに一致しません(^^;)

土曜日なので、園内はだいぶ人がいっぱいでした。長崎の平和祈念像を制作した北村西望の作品が多く展示されている彫刻園のほうは、閑散としていました。

アジアゾウの「はな子」は、64歳になったとのことでお祝いメッセージを募集していました。区切りのよい年齢でもないので、毎年のイベントなのかもしれません???

アカゲラが死んでしまったのか、「準備中」の掲示がしてあって、アオゲラだけが木を叩くこともなく檻の中にいました。

井の頭公園の中にある分園のほうでは、コクチョウがタマゴを抱くのを諦めたところなのか、メスは何度かタマゴをつついて巣から放り出して、遊びに出かけてしまいました。去年も雛が孵った様子はありませんでした。

初めて、帰路に京王井の頭線を使ってみました。急行だと渋谷まですぐでした(^^)

2011年1月20日木曜日

焚き火だ♪焚き火だ♪ジョウビタキ



野鳥の名前はなかなか憶えられませんし、憶えたところで実際に遭遇できるか分かりません。でも名前を知っている方が出会える確率は格段に高くなるような感じがします。視覚は、死角でもあって身近に存在しても「見えない」ことが多々あるのかもしれません。

最近、「ジョウビタキ」というスズメくらいの大きさの渡り鳥をよく見かけます。どこからやってくるのか知りませんが「冬鳥」のようです。

DeAGOSTINIから出ている「週刊○○」って、、、どれも創刊号だけが適正価格という気がします。「週刊野鳥の世界」も創刊号だけ290円だったので買ってみましたが、あとが続きませんでした。通常定価は、580円で既に第48号まで出ているようなので、創刊号を買ったのは、一年くらい前になるということですね(^^;)

だけど鳥や植物、昆虫などの図鑑を持ち歩いたら1キロ歩くのに何時間もかかってしまうかもしれませんし、、知らぬが仏、放っておけ!!(笑)

2011年1月19日水曜日

ごっつあんです



今場所の大相撲もまた白鵬の全勝優勝になるのかと思っていましたが、、、そうは問屋が卸しまセブン!!でした。



武川駅からは、三峰・秩父方面行きに乗って長瀞駅まで行くつもりでしたが、駅前に商店街などないところで一時間も待たねばならないので、逆方向ですが熊谷駅まで一旦引き返すことにしました。

今月15日から、通常は土・日だけの販売になっている「秩父路遊々フリーキップ」(1400円)が平日でも利用できるようになっています(2月末まで)。日本語での「フリー」は、「(乗り降り)自由」の意味で、「無料」という概念が欠落しているのは残念なことです(笑)

起点の羽生駅から武川駅までの通常料金は、片道650円です。武川駅から長瀞駅までは、片道590円します。なかなか秩父方面へ遊びに行けないのは、高い電車賃とかかる所要時間のせいかもしれません。

この時期に毎年平日でもフリーキップが販売されるのは、長瀞・宝登山にある「蝋梅園」へと人を呼ぶためのようです。昨年は2月になってから出かけています。やはり荒川のハクチョウとセットにしてました。運行ダイヤが変更になったのか、手帳への書き間違いだったのか、、、去年のデータを参考にしていたら一分遅くて、一時間待ちとなってしまったわけです(^^;)

熊谷駅前のコンビニで食料を手に入れて、すぐまた秩父鉄道へと戻りました。けっこうあわただしい感じになってしまいましたが、武川駅で一時間待つよりは暖かく過ごせました(^^)

長瀞駅には、11時45分の到着でした。駅前では、ロープウェイの乗車券を割引で販売していましたが、歩いて登ることにしました。宝登山は、標高497.1mです。

ところで、、蝋梅は、あまり咲いていませんでした(^^;)

どこかにこの蝋梅園にあるのは「三品種で約500株(2000本)」と書かれていたので、なんで「株」なのかと思っていたら、、、梅の木のように1本幹が立ち上がって枝分かれするのではなくて、根元から数本の幹が伸びてきていました。

何日か前にNHKの夕方のニュースで紹介されたようで、ある爺さんは「(テレビでは)満開のような口ぶりだったが……」と呟いていました。だいぶ咲いている木もあるにはあるのですが、全体からすれば一分咲きにもなっていないくらいでした。

強い風も吹かず、冬のお散歩日和でした(^^)

春まだ遠く、遙か遠くに榛名山



鳥インフルエンザを恐れて昨年からハクチョウへの餌付けを行わなくなってしまった埼玉県深谷市(旧・川本町)荒川流域ですが、、、何日か前の新聞に今年も100羽ほど来ていると載っていたので見に行くことにしました。

秩父鉄道・武川駅には午前7時ちょっと前に到着しました。餌付けを行っていた場所までは、小一時間歩くことになります。荒川に架かる植松橋を南岸へと渡ったところで、旧餌付け地とは逆の方向へ四羽飛んでゆくのが見えました。

ハクチョウは、10羽前後の群れが4ヶ所ほどに分かれていたので、全部で40~50羽くらい見ることができました。一眼レフカメラを持った爺さんが一人だけ中州に立っていましたが、あまり写真を撮っている風でもありませんでした。

去年、設置された鳥インフルエンザ除け靴底消毒場は、薬品が入っているわけでもなさそうでした。

水際は、凍っているところもありました。餌がもらえる時は沢山のカモがいましたが、今はハクチョウの数よりも少ないくらいでした。

寄ろうと思っていたセブンイレブンが閉店して空き家になっていました。校舎にハクチョウの飛ぶ姿が描かれていた高校も閉校になってしまったようでした。

午前10時過ぎに武川駅まで戻ったら目の前で発車してしまい、次の電車は一時間後でした(^^;)

2011年1月18日火曜日

はにかみハミングバード



およそ二ヶ月ぶりで「多摩動物公園」へと行きました。午前11時頃の到着でした。

前回は、ハチドリの姿をほんの一瞬見かけただけで写真には撮れませんでした。今日も探したのですが、なかなか見つかりませんでした。間もなく午後1時という頃で、お腹も空いてきたので蝶の舞う温室をでて、外でパンでも食べようと思った時にやっと一羽が蜜を吸いに出てきました。空中で静止しているときは、毎秒50~80回羽ばたくそうなので、たいてい写真では羽根が写らないで透明になってしまいます(^^;)

今日は、園内を一巡りして、あれこれ動物を見て廻りました。午後4時くらいにまた昆虫ユートピアの温室に戻ったら、昼頃にはいっぱい飛び回っていた蝶の姿が、ちらほら程度に少なくなっていました。

2011年1月15日土曜日

雨蛙にもう雨は降らない!?



「ぐんま昆虫の森」には、昨年の9月から月に1回ずつ行っていることになります。

今日も寒い朝でした。少し出発を遅らせて、途中で道草しながら歩いたのですが、開園の30分ほど前に到着してしまいました。駐車場に車は、12台ほど駐まっていましたが、開園時刻に車の中から出てきたのは、4人連れ親子一組だけでした。

温室ドームの中は、なんとなく今までで一番飛んでいる蝶が少ないような気がしました。蝶の他には、バッタやコオロギ、カタツムリなどがいるのは分かっていましたが、、、初めて体長数センチくらいのまるっんとしたカエルを見ることができました。係の人が「アマガエル」がここにいると教えてくれたのでした。入口の掲示では、「ヤエヤマアオガエル」となっていました。温室内は、気温20~23度くらいで、いつのまにか汗をかきながら、このカエルの写真ばかり沢山撮ってしまいました(^^)

2011年1月14日金曜日

ケッケケッケと空が恋しい赤帽子



今年度4冊目の「ぐるっとパス2010」で、東京都庭園美術館、自然教育園、松岡美術館へと行きました。通常の入場料を支払ったとすれば、この三ヶ所で「ぐるっとパス」の販売価格(2000円)と同じくらいになります。

今朝の都心部は冷え込んだようで、庭園美術館の池も自然教育園の池もだいぶ氷が張っていました。

庭園美術館は、先月13日に出かけた時と同じく建物自体の公開がメインです。でも一階部分しか写真撮影ができないので、なんだかやっぱり「建物公開」になっていないような感じがしてしまいます。

自然教育園は、人が少なくて閑散としていました。松岡美術館のほうは、4月17日まで「ファンタジー」と題して、日本人作家の幻想絵画を展示しています。美術館としては珍しく展示品の写真撮影ができます。

2011年1月13日木曜日

電飾は冬と共に去りぬ



三日ほど前にNHKの夕方のニュースで、都内で梅が咲いたと言っていました。梅には、桜のソメイヨシノのように開花宣言の標準木などないでしょうけど、早咲きの品種でないものが咲き出しているということなのでしょう。豪徳寺の井伊家の墓でも1本だけ満開の梅の木がありました。足利の西宮神社参道脇にも満開に近い梅の木がありました。

東京などでは、二月の上旬の立春の頃に寒さが一番厳しくなって、普通はそれが過ぎると梅が咲き出すのかもしれません。今年は、年末年始が例年より寒かったので、梅も勘違いしてしまったということでしょうか???

1月3日のハクチョウ見物のあと、、バスが正月休みで走っていないので、とんでもない距離を歩いて板倉町にある雷電神社へ初詣となりました。「蝋梅」の花が咲いていましたが、なんだか見馴れたロウバイと雰囲気が違うと思ったら葉が枯れ落ちないで残っているからでした。

あしかがフラワーパークでは、ホームページに園長が「園内ではロウバイが例年より2週間ほど早く満開を迎えようとしています」と書いてました。もしかするとこの冬は、暖かくなるのは意外と早くなるのかもしれません(^^)

「冬牡丹」は、通常なら春から初夏にかけて咲くボタンの花を人為的に開花調整することで冬に咲かせているようです。

12月のように午後4時にはもう暗いということではなくなったので、そろそろ各地のイルミネーション電飾もお終いのようです。

2011年1月11日火曜日

恵比寿はビールよりも甘酒ねっ!?



今季三回目のハクチョウ見物に出かけました。

昨日のように強い風は吹き荒れていませんでしたが、朝の冷え込みはかなりのものでした。ずっと雨が降っていないので、空気中に水分がないせいなのか霜で草が真っ白ということにはなっていませんが、水たまりは凍っています。

平日なのでハクチョウの写真を撮りに来ている人は、十人に満たないくらいでした。どこからか群れが飛来してくるときに誰も「来た~!!」などと声をあげないので、気がつくともう着水してしまったあとだったりしました(^^;)

午後は暖かな日になりました。足利市へ移動しました。以前、織姫神社で熱心に祈っていた人に「西宮神社」は何処かと訊かれたことがあったので、そこを探して行ってみました。

織姫神社よりは、少ない階段でしたが登るのが大変な神社でした。参拝に来ている人は他にいなくて、電気工事でも始めそうな服装の人がドラム缶でなにやら燃やしていました。もしかするとその人は神主さんかもしれず、紙コップに甘酒を入れてくれました。「もっと入れてくれ~!!」と言いたくなるような量でした(笑)

「関東一の恵比寿さま」だそうで、11月19日・20日の例大祭では、300余軒の露店がでて、10万人以上の参詣があるとのことです。パンフレットとティシュも頂戴しました。

JR両毛線で隣の富田駅へ移動して、あしかがフラワーパークの電飾をみてから帰ることにしました。

2011年1月10日月曜日

代官屋敷に大根役者、そちもへたよのう



東京23区のなかでは、広いほうかと思える世田谷区ですが、まだまだ未踏地域がいろいろありそうなので、寒風吹きすさぶなか今日は、三軒茶屋駅から世田谷代官屋敷へと歩いてみることにしました。

幹線道路から住宅地へ入ると方向感覚が狂ってゆくような路地が続いていました。黄色いミニスカート姿で歩いている60歳前後くらいと思える白髪の爺さんとすれ違いました。風貌に似合わないくらい脚がきれいなのは、体重だけではなく生活を支えているのかもしれません(^^;)

まずは松陰神社へ行きました。小塚原(現・南千住駅付近)から改葬された吉田松陰の墓まであるとは全然知りませんでした。境内には、松下村塾(萩の松陰神社にある松下村塾のレプリカ)の建物までありました。

神社の隣には、なんとなく教科書の片隅に載っていたような記憶がなきにしもあらずの「桂太郎」の墓もありました。

国士館大学前の道から烏山川緑道を通って、世田谷城址公園のところへでました。案内看板を見るとこの辺りにはずいぶん沢山の遺跡があるようでした。

有名そうだけど、なんで有名なのかは全く知識の無かった「豪徳寺」にも寄ってみました。「招き猫」発祥の地のひとつであることなどまるっきり知りませんでした。桜田門外の変で暗殺された井伊直弼など井伊家代々の墓がありました。井伊直弼と吉田松陰の墓がすぐ近くにあるというのもなんだか凄いことかもしれません(笑)

前々から行こうと思いながらなかなか機会のなかった「世田谷代官屋敷」(世田谷区立郷土資料館)なのですが、、、なんと”祝祭日は休館!!”とのことで鉄の門で閉ざされていました。



124万人の新成人の皆様、おめでとうございます\(^^)/

2011年1月7日金曜日

続・孤独カモメ、そうかもね



「一番近い海までは、50キロ以上の距離がありそうなところなのですが、今年も一羽だけ黄色いクチバシをしたカモメがやってきました。渡鳥にとっての数十キロは、たいした距離ではないのかもしれませんが、去年に続いて、たった一羽だけ来る理由はなんなのでしょう???」と書いたのは、2009年2月17日の「孤独カモメ、そうかもね」でした。同じ個体かどうか判別はできませんが、毎年一羽だけ近所の用水路に姿を現します。カモメの寿命がどれほどなのかは知りませんが、今年で4年目です。

今日は、平野部でも雪になるかもしれないという天気予報であった群馬県へとでかけるつもりでいましたが、予定時刻に起きられませんでした(^^;) スヌーズ機能で目覚まし時計をセットしていますが、とてもあきらめの早過ぎるスヌーズ機能で、、解除しなくてもアラームは鳴らなくなってしまいます。

各地で「今年一番の寒さ」となったようです。午後2時過ぎから幸手市権現堂堤まで歩きました。「第2回水仙まつり」が今日からと思っていたら、明日からでした(2月13日まで)。けっこう水仙は咲いていました。風が強いせいか花の香りはしませんでした。平成15年から植え付けを始めて、35万本になったそうですが、寒い時期にわざわざ水仙の花を見に出かける人が大勢いるとは思えません。むしろカタクリの花などのほうが人気がありそうな感じがしますが、元になる球根が入手できないのかもしれませんね。

「権現堂公園とその周辺を歩こう・埼玉県公園周辺ウォーキングルートマップ」という地図看板が新設されていました。東武日光線・南栗橋駅を起点として、終点の幸手駅まで約95分・8.8Kmのコース設定となっていました。

NOガキはいらない?!



昨日は、お台場の東京テレポート駅前を午前9時15分くらいの出発でした。

まずは「東京都水の科学館」(入場無料)へ入りました。9:45から映画があるというので、パウチされた入場予約券を渡されました。映画は、”長方形の箱”のようなスクリーン(正面・天井・左右の壁の計4面)に投影された疑似3Dみたいなものでした。人によっては、気分が悪くなってしまうそうです。乗り物酔いと同様な感じかもしれません???

展示物はあまり面白そうなものがありませんでしたが、ちょっとお金をかければペットボトル入りのミネラルウォーター並みの水を水道管から一般家庭へと配れるのではないかと思えました。

次は「パナソニックセンター東京」で「有明恐竜WEEKS!」を見てみることにしました。全長11mのティラノサウルス全身骨格レプリカが展示されていました。まだ全身骨格化石はひとつも発見されてはいないみたいです。体のどこか1本の骨があれば、想像図ができあがってしまう分野なのかもしれません。

「エコ・ミュージアムリンク豊洲~有明無料巡回バス」(1日8便)に乗って、「ガスの科学館がすてなーに」へと移動しました。若い母親が乳幼児を遊ばせるような場所でした。建物は3階建てですが、芝生のある屋上がとても見晴らしがよくて、冷たい強風さえ吹き荒れていなければ最高!!という感じでした。

今日は、出初め式かなにかなのか、、、赤いヘリコプターが何機か何度もレインボーブリッジのほうへ飛んでは引き返すのを繰り返してました。

豊洲の旧石川島播磨重工業造船所跡地からは、お台場と浅草へ定期乗り合いクルージング船がでているようでしたが、浅草行きがでるまでには1時間ほど待たねばならないのでまたの機会にしました。いつも浜離宮から乗っている「龍馬号」のようにダサイ船ではありませんでした(笑)

赤錆びた晴海橋を見てから、越中島を通って門前仲町の方向へと歩くことにしました。その途中で昨年末に観た「カメレオン」にでてきた「平久橋」を探してみようと思いつきました。

古石場川親水公園を歩いて、終端に小さなバラ園がありました。突き当たりが川で川岸は歩けませんでしたが、身を乗り出して見ると左側に平久橋がありました。

そこからまた門前仲町方面へ引き返し、富岡八幡宮に参拝してから清澄庭園へ寄って帰ることにしました。

写真は、以前一度ブログで使ったことがある路傍放置オブジェです。古石場にあります。

2011年1月6日木曜日

虚構へと渡る!!



今日は朝から冷たい強い風が吹いていました。

昨年12月29日午前3時からテレビ東京で、2008年制作の阪本順治・監督、丸山昇一・脚本による映画『カメレオン』を放送してました。30年前に松田優作のために書かれたシナリオだったようですが、藤原竜也・主演で世に出された映画です。B級テイストのピカレスクなお話は、けっこう好きです。

この映画に江東区木場一丁目付近にある「平久橋」(へいきゅうばし)というのがでてきます。似たような橋は、都内にはいくつもありそうな気がするこれといった特徴のない橋です。

1994年7月~9月にフジテレビ系で放送されたドラマ「お金がない!」(織田裕二、財前直見、東幹久など出演)では、たびたび登場する橋でもあったようです。

ありふれたデザインに見える平久橋のなにが映画やドラマの制作者を刺激(?)するのでしょう??? 何度か橋を右往左往してみたのですが、想像力が足りないせいか、なにも分かりませんでした(^^;)

2011年1月3日月曜日

まんねんかんべん、あゆみののろいものはない♪



ハクチョウを撮るデジカメを元日の午前中にネットで注文しました。3日以降の配達とのことでしたが昨日届いたので早速また多々良沼へと行くことにしました。

おにゅうデジカメは、「0.158秒」でピントが合うというのがセールスポイントの製品です。12万画素、24mm~360mmズームとなってます。

皆様、暗いうちに家を出てやってきたのか、、、公園の駐車場は車がいっぱいで、既に30数人がながぁ~い望遠レンズを取り付けたカメラを湖面へと向けていました。まだお正月休みのせいか、どんどん人がやってきます。でもコンパクトカメラで撮っている人は他にいない!!(^^;)

ハクチョウだけでなく「飛ぶ鳥落とす勢い」で撮影が成功とはなりませんでした。移動している被写体は、9割くらいピンボケになってしまいました。たとえば0.5秒の間に合焦させる被写体が判別できないときは、とりあえずピントを無限大にするとかにプログラミングしないのはなぜなのでしょう??? 逆光での水面や空の部分が大半などの場合もピンボケ連発でした。

カメラの電源はずっと入れたままではなかったのですが、バッテリーは1時間くらい約400枚ちょっと(ストロボ不使用)の撮影で消耗してしまいました。あとは変更できる部分の設定をあれこれ試してみるしかありませんが、ハクチョウ撮りデジカメの決定版!!にはなりませんでした。

今日は風もなくて快晴の穏やかな日でした。

2011年1月2日日曜日

諏訪流放鷹術に心ときめく!!



「鷹匠」とか「鷹狩り」については、なんとなく知っている気はするものの、、、テレビでなら観たことがあるような、かすかな曖昧な記憶となってしまっていました。今日(1月2日)と明日、浜離宮庭園で「放鷹術」(ほうようじゅつ)なるものが見られるということなので、行ってみることにしました。

以前、浜離宮庭園で皿回しなどの大道芸を演っていたときには、わずかな観客しかいなかったので、だいたいそんなものだろうと思っていたのですが、大間違いでした。午前11時から始まるとのことでしたが、午前10時過ぎに到着したらもう人垣ができていました。もう何年も前から人気イベントとなっているようでした。なんとか立ち見席の二列目のポジションをキープしました(^^)v

「諏訪流放鷹術」については、ウィキペディアを参照してみて下さい。

人の手下と成り下がった鷹を見下しに来たのか、テリトリー侵害へのデモンストレーションなのか、普段この辺りではあまり見た記憶のないトビが低空で会場の上を旋回していました。

披露された内容は、予想していたのとはまったく違う感じでしたが、楽しめました。テレビ局はひとつだけしか取材に来ていませんでしたが、夕方のニュースで流れたのではないかと思います。

いつものように船で浅草へと移動しました。乗客がいっぱいでした。浅草は、馬車道通りがホコ天になっていました。伝法院通りから仲見世を横切ろうとしたら、浅草寺への参拝は雷門のほうから入れということで、仲見世通りを横切ることも右へも左へも行けそうにないので、そのまま東武浅草駅へと引き返してしまいました。そんなわけで、初詣になりませんでした。

2011年1月1日土曜日

あけましておめでとうございます



「一年の計」が元旦にあった例しはなく、もしあったとしても三箇日の内に破綻して、その綻びは以降360余日繕われることはまずありません。

昨年末に初めて「2011-2020 TEN-YEAR DIARY」なんてものを買ってみました。一日分の記入欄は、3行だけです。これからの10年間に1200回以上もの「三日坊主」を繰り返さなくてはなりません(笑)

「アケオメデスの原理」(人の知性は、その人が省略した言葉の数だけ軽くなる、というものである。脳味噌密度の違いを説明する際に引き合いに出される場合がある。)が発見されてから10年くらいは経過したでしょうか、、、これに「ジャネーの法則」(時間の心理的長さは年齢に反比例する。50歳の10年間は、5歳の1年間に相当する、というもの。)を加味して導けるコンセプトを基に今年もブログを書いてゆこうと思います。よろしくお願い致します。

掲示写真は、今朝の初日の出であるわけはなく、、12月30日午前7時頃に多々良沼で撮りました。これに2009年1月1日に使用した写真のシルエットをリサイクルしました(^^;)