2011年2月28日月曜日

春はどこかで目白押し?!



いつのまにか警視庁の前へでました。そのまま交差点を渡って桜田門をくぐって二重橋前を通って皇居東御苑に入りました。東京マラソンが行われているせいなのか、皇居の周りを走っている人の数は、いつもよりだいぶ少ないように思えました。

皇居東御苑の入口では、一時は配るのをやめていたプラスチック製の「入園票」が復活していました。公務員は、自分たちの仕事をわざわざ増やすのが仕事のような人達ですから、札を配り回収する仕事をなくしてはいけません(笑)

文明10(1478)年に太田道灌が数百株の梅を植えたという「梅林坂」には、今は50本ほどの梅の木がありました。メジロが何羽か蜜を吸いにきていました。デジカメは、撮影した写真全てのピントを一枚残らず見事に外してくれました(怒!!)

北桔橋門から出て、科学技術館に入りました。音声による質問に答えるという「ACTROID」は、相変わらずなにひとつ返答できないまま子供にからかわれていました。売店でレンズが1枚300円だったので、直径53mmの凸レンズを買いました。焦点距離は不明です。おもちゃの望遠鏡でも作れるかもしれません。

武道館のほうへと向かうと1本だけ河津桜が満開でした。こちらにもメジロとヒヨドリがいました。こちらでは首や腰が痛くなるまでがんばって、たくさんの写真を撮りましたが、やはりデジカメは鳥ではなく、もっと背後の木々をハッキリ撮っていました。

2011年2月27日日曜日

Tokio駆ける症状



出直しで「東京タワーフットタウン3階タワーギャラリー」へ行くために浜松町駅前から増上寺のほうへ向かったら、、、第一京浜ではもう続々と東京マラソンの人達が走っていて、道路は横断できなくなっていました。

しばらく立ち止まっていたら目の前を黒人の集団が猛スピードで走ってゆきました。その後をテレビ局などの車両が追っていたので、たぶん招待選手の先頭集団だったのでしょう。あんなに速く走り続けないと2時間ちょっとで42.195Kmを走れないわけなんですね(゚o゚)

歩道橋を渡ることで東京タワーがある側へ移動できました。東京タワーフットタウン3階では、「スタ☆レビ」の30周年記念展示だけでなく「NHK大河ドラマ 江 姫たちの戦国展」(入場無料)もついでに見ておきました。昨日から年末の12月25日までの長い開催のようでした。どうやら金曜日の夜の貸し切りは、これと「大奥出世物語」というアトラクション(入場料500円)のためだったようです。

来月12日から6月12日までは、「大恐竜展in東京タワー」(当日券1000円)が開催されるようです。福井県立恐竜博物館のコレクション約80点が展示されるそうです。

大倉集古館と泉屋博古分館に寄りました。荷風の偏奇館跡(1945年3月10日の東京大空襲で焼失、荷風66歳。)にも行きました。

200円で販売中のビッグマックを食べようかと思ったら、店が混んでいたのでやめました(^^;) 近くに愛宕神社とNHK放送博物館があったはずと思い出して、行こうとしましたが桜田通りを越えなかったので見つけられませんでした(^^;)

2011年2月26日土曜日

ごんごんごぉる塔



昨夜は、東京タワー下まで行きました。



 TOKYO TOWER ☆ Heartful Presents Vol.1

 「スターダスト・レビュー 30th メモリアル・ギャラリー in 東京タワー」

 ●日程 2月22日(火)~3月9日(水) ※2/25(金)はお休みさせて頂きます。

 ●時間 10:00~21:00

 ●場所 東京タワーフットタウン3階 タワーギャラリー

 ●入場 無料



これの為に出かけたのですが、、、「※2/25(金)はお休みさせて頂きます」を読んでいませんでした。貸し切りの飲食パーティが行われていました(^^;)

東京タワーは、遠目にはオレンジ色(?)、近くに行くと黄金ごんごんごぉるど色にも見えて、とても綺麗でした。虹が立ち上がっているところを掘ると黄金がざくざくでてくるという昔話があったようにも記憶するのですが、詳細は思い出せませんでした。

東京タワーの周辺は、地下鉄の路線が一本も通っていませんが、これは地下を掘るとタワーが傾くとでも考えたからなのでしょうか?(笑)

「エッフェル塔」は、「エッフェルタワー」とは言わず、「東京タワー」を「東京塔」とはけっして言わないようですが、、、リリーフランキー・著『東京タワー』の中国語版は、『東京鉄塔』という題名でした。

これからも「東京空木」に負けずに頑張って下さい(^.^)/~~~

2011年2月24日木曜日

勝つと思うな高を括って、鷹の負け!?



夜明けには、朝焼けの中に赤く丸い太陽が見えたので、そのままよく晴れるものだと思っていたら曇りがちなお天気でした。陽が差しているのにぽつりぽつりと雨が落ちてきたりもしてました。

岩槻城址では、寒緋桜が咲き始めていました。静岡の河津桜は間もなく満開らしいですが、こちらはまだ一分咲きにもならないくらいでした。ところで、河津桜って、、、昭和の中頃に見出された自然交配による新品種らしいですね。

今日で多々良沼でのハクチョウ見物は、今季8回目となりました。あと1、2回でお終いかもしれません。何度足を運んでもハクチョウの行動予測はできないものです(^^;)

4日前にはまだ手袋をしないと写真など撮っていられませんでしたが、ふと気付くまで今日は手袋をしないで撮っていました。

昨日のブログに掲示した写真は、実は鳥の名前も知らなくて、調べもしなかったのですが、頂戴したコメントでたちどころに判明!!という感じでした(^^)

今日の写真も鳥の名前が分かりません。鷹の一種でしょうか??? 多々良沼では、まぁるくなってよく寝ているハクチョウたちの頭上では、カラスなどが空中戦をしています。数で上回るカラスが猛禽類を撃退してしまう下克上的なこともあるようです。「カラスに追われる猛禽類」をご覧ください。

今日も雛人形展示4ヶ所のスタンプを集めて、記念品を貰い、抹茶も無料で飲んできました(^^)

2011年2月23日水曜日

かみよもきかずたったらた~♪



調布駅には午前10時18分の到着で、神代植物公園へと歩いて向かいました。バスに乗ってしまったときには気付きませんでしたが、今でも住んで使っている茅葺き屋根の大きな家がありました。

深大寺を通ってゆきました。ちょっと春めいた陽気になったせいか、思ったより人が来ていました。梅の花がだいぶ咲いていました。「未開紅(みかいこう)」という名札を付けた梅の花が、なんとなくいい感じに思えました。花は紅色ではなく淡い桃色でした。

バラ園は閑散としていました。薔薇の木は全て花も葉もない状態でした。温室内は一部立入禁止で工事中となっていました。

帰りは、つつじが丘駅行きのバスに乗ったので、武者小路実篤邸に寄ってみました。内部は、土日祝日しか入れないようでした。

2011年2月20日日曜日

草の戸をめぐりめぐりて雛の家



ハクチョウ見物ができるのもあと一ヶ月くらいかもしれません。ブログを読み返したら、、、昨年は、9回ほど多々良沼へ出向いてました。今季は、今日で7回目でした。

曇り空でしたので、飛ぶハクチョウの姿も雲に埋もれてしまいそうでした(^^;)

館林市では、昨日から3月6日まで「第10回お雛さままつり」を開催中です。市内7ヶ所で雛人形の展示や各種イベントを行っています。7ヶ所の内、4会場以上のスタンプを集めるとプチプレゼントがもらえます(^^) 先着300名限りだそうです。プレゼントの袋には、館林の「ゆるキャラ」らしい「分福茶釜のぽんちゃん」絵柄のハンカチとシール、クリアーフォルダー、お茶券が入ってました。

昨年までは、重要文化財となっている「旧上毛モスリン事務所」に大量の人形が展示されていましたが、お色直し中で建物の中が使えない為、展示場所を増やしたのではないかと思えます。スタンプラリーも昨年まではやっていなかったはずです。

マクドナルドでマイアミバーガーを食べました。今年の「Big America2」シリーズは、どれもスパイスが効いているようです。

2011年2月19日土曜日

梅は百花にさきがける



昨日の激しい風は収まったものの、曇りがちな今日の空でした。

昨年の2月20日(土曜日)には、墨田区文花にある「香梅園」へと出かけていますが、、、今年のイベント開催日は、探し方が悪かったのかネットで検索しても分かりませんでした。まぁ、なにもなくても少しは梅が咲いているのではないかと本日、昨年とは一日ずれた土曜日の同じくらいの時刻に行ってみることにしました。

亀戸天神を通り抜けて、花王の工場前を通ってゆくと香取神社があります。ここの宮司が平成6年に江戸末期にあった「小村井梅屋敷」を小さく復活させたのが香梅園です。

招待客ばかりで、一般の見物人が殆どいないというのが、ちょっと謎です。去年は、もっと一般人がいたような気がします。

「すみだ親善大使」として来ていたおふたりは、去年の親善大使さん達と比べるとだいぶ年齢が、ぐれいとあっぷ!!したような感じが無きにしもアラーム!!でした(^^) 写真は、向かって右が大学院生の大木さおりさん(25歳)、左が会社員の小林広実さん(26歳)です。

梅の花は、まだ少し早いような感じがしました。あまり広くはない神社の境内に85種120本植えられているそうです。

去年の写真には、スカイツリーはまだまるで見あたりませんが、けっこうよく見える位置にありました。

梅の花の形のクッキーを一箱(500円)買いました。

2011年2月15日火曜日

はっけよい!!は、始まらない



昨夜は、都内でも積雪となりましたが、朝には雨になったので大半はすぐに溶けてしまったようです。

横浜・八景島シーパラダイスに行きました。前回は、年末の12月29日だったので、かなり人出がありましたが、今日は閑散としていました。風船は売られていませんでした。

相変わらず、イルカがジャンプするようなショーは行われていません。八景島の周りを廻る船も運航されていません。快晴でしたが「悪天候」が中止理由のようです。

さらに、、、「ドルフィンファンタジー」の水槽の水がだいぶ汚れていました。

2月27日締め切りで、「ジンベエザメの愛称募集」が行われています。考えても、、まるっきり名前は、思い浮かびません(^^;) ♂は「じんべ」で、♀は「べえざ」でどうか?

成長すると全長12メートルをこえるということなので、二尾ともにまだその半分にも程遠いお子様サイズですが、近くで見るとけっこう大きいです。

サーフコースターは、小学生の団体が何度も繰り返し乗っていました。1回乗ったら、肩や首の辺りがスッキリ軽くなりました(^^)

2011年2月11日金曜日

奥日光厳冬ぱらだいす第4日目・雪やこんここんこん昏睡編



日本全国、大盤振る舞いの雪となりました。それでも今朝は、一昨日とは逆に北へ行くほど降りが少なくて、日光の市街地は一時的に止んでいました。

昨日、一時間ほど遅いバスにすれば華厳の滝も見て帰れたのですが、わざわざ視界の悪いときに出直すことになりました。午前9時過ぎにエレベーター(530円也)は、5人乗って動き出しました。無料展望台より100mほど下からの眺めになります。やっぱり雪と飛瀑でよく見えません。写真も水墨画のようにしか撮れません(^^;)

日光自然博物館前広場では、今日から三日間「中禅寺温泉カマクラまつり」とのことでした。家族などで予約しておく(?)のか、名字の書かれた看板が付いた雪の山が用意されていて、自分たちで内部を掘ってカマクラをつくるようでした。

奥日光には、滞在一時間ちょっとで日光まで戻りました。輪王寺逍遙園に入りました。以前、雪の降った翌日に東照宮などを一巡したことがありますが、雪が降っているさなかは初めてです。長く工事していた東照宮の「塀」は出来上がってきれいになってました。

今日から三連休なので続々と観光客がやってきているようですが、正午過ぎの電車で帰ることにしました。

あっという間の四日間でした。夕食後にいつのまにか眠っていました。旅を住処とするのは、容易ではないということかもしれません(^.^)/~~~

2011年2月10日木曜日

奥日光厳冬ぱらだいす第3日目・華厳ごんごん箪笥もごん編



明日からは大荒れの天気になると言う予報なので、晴れているときに山の高いところから華厳の滝でも見てみようと思って、明智平でバスを降りました。夏期ならば、このバスが着く頃にロープウェイが運行を始めるのですが、従業員らしき人も観光客も誰一人来ていません(^^;)

いつまで待たされるのか分かりませんし、次のバスは一時間後でないと通らないので、以前から気になっていた「明智第二トンネル」を歩いてみることにしました。全長926mです。これまでにバスで何度も通りましたが、歩いている人を見かけたことは一度もありません。

今日は、中禅寺湖畔を阿世潟まで行くことにしました。昨年は、風が吹いていなくて珍しく湖面が鏡のように山々を映していましたが、今日は風が冷たく強くて大きな波ができていました。

昨日の雪の後には、鹿が一頭歩いただけのようでした。途中からやはり雪が深くなったのでスノーシューを使うことにしました。気温は、マイナス5度くらいでしたが、少し歩くと汗がでてきます。

華厳の滝に寄ってから帰るつもりでいましたが、道草が多かったので時間がなくなりました。三日連続で、中禅寺温泉バス停14:57発で帰途に、、。



一目瞭然ですが、写真の人物は付け足し合成です(^^)

2011年2月9日水曜日

奥日光厳冬ぱらだいす第2日目・戦場のぶりぶりブリザード編



朝まで東京でも雪になるかもしれないという天気予報でしたが、朝5時半に家を出たときには、もう降ってないのと同然くらいの微かな雨でした。ところが栃木県内に入ると段々と本格的な強い降り方をした雪になりました。

いろは坂は、昨日と別の道のようになっていました。中禅寺湖も視界ゼロに近い感じでした。でも天気予報が当たり!!ならば晴れてくるはずと楽観していました。

昨日は、「光徳」からバスに乗って帰途についたので、今日はそこから歩くつもりでしたが、雪対策の着替えをする場所がないので、一旦終点の湯元温泉まで行ってしまいました。

温泉の源泉、雪まつりの会場や氷彫刻などを見て晴れてくるのを待ちました。氷の彫刻は、1月20日に制作されたものなのですが、カマクラの中に展示してあるので、まだまだあまり変形していませんでした。

午前10時過ぎになると薄日が差してきたので、バスで光徳まで戻りました。最初は、スノーシューなしで問題なく歩けましたが、小田代ヶ原へ向かう途中で、だいぶ深く埋没してしまうようになってしまいました。スノーシュー全般がそうなのか、持っているものの欠陥なのか分かりませんが、底の前後に付いている鉄のスパイク部分にちょうど野球のボールのように雪が丸く付着してしまって、とても重たく歩きにくくなるのでした。

空が晴れてからも時折、風が細かな氷の粒を運んできて、頬に当たると少し痛くて辺り一面がキラキラになるのでした。風は常に吹いてくるわけではなく、あちらこちらと通り道、抜け道を変えているようでした。

写真は、龍頭の滝です。なんとなく龍の頭(口)そのものに見えるような、見えないような、、。

2011年2月8日火曜日

奥日光厳冬ぱらだいす第1日目・湯ノ湖のこのこ編



昨年は、2月21日からの四日間出かけていますが、今年は今日から三日ないし四日連続日帰り奥日光ふみふみ厳冬ぱらだいすツアーとなります。予算は、いつも通りで一万円程度を予定しています。

昨年は、膝まで埋まりながらの難行苦行でしたので、ついに西洋かんじき”スノーシュー”を購入しました。ネットで調べたら千円くらいの玩具のようなものから、数万円もするものまでいろいろ売られていました。送料込みで6000円くらいのを買ってみました。届いたら、、、予想以上に大きくて、持って行くのが面倒に思えました(^^;)

東武日光駅に到着するまで空は曇っていましたが、いろは坂から見える男体山の背後には雲がなくて快晴でした(^^)

中禅寺温泉で二人バスを降りてしまい、湯元温泉までは独占貸し切り状態でした。ここ何日か雪は降っていないのか、路面に雪はなく乾いていました。湖畔も雪が少なくて、湖面も凍結部分が少ないようでした。もしかして奥日光は暖冬?(笑)

午前9時に湯元温泉に到着しました。とりあえず湯ノ湖半周からと歩き始めたら、前方に猿がのこのこ歩いてました。追いかけてゆくと、木の上では別の猿がお食事中でした。木の皮か枝を食べているようでした。最短で3メートルくらいまで近づけました。声は出さずに口を大きく開けてみたら、猿のほうも威嚇的表情になりました。ふと気がつけば、小一時間猿と遊んでました(^^;)

冬期は通行するなと掲示してある湯ノ湖西側遊歩道へ行ってみましたが、ひとつの難所はなんとか越えられましたが、どうしても湖に滑落してしまいそうな十数メートルに阻まれて、にっちもさっちも身動きできなくなり引き返すことにしました。鹿の足跡もその手前で途絶えてました。

戻ったら猿はいなくなってました。今度は、東側遊歩道を通って湯滝の近くで昼食にしました。滝壺のほうへ降りて行く道は、いつものことで道路を除雪した雪を歩道に捨てるので塞がれていました。道路と一番落差の少ないところから斜面を降りて行くことにしました。

スノーシューは、雪に足が埋没してゆかないので、長靴だけでは歩けない場所も歩けますが、とても負荷がかかって疲れます。硬い雪の上なら長靴だけのほうが楽に早く歩けます。荷物にもなるので、明日からどうするか思案、、、(^^;)

2011年2月7日月曜日

カモメの向くまま気の抜けるまま



梅が咲いたというので、小石川後楽園に寄ってみるつもりでしたが、先に浜離宮庭園へ入ったら梅の花は咲くには咲いているもののまだ咲き始めという感じでした。後楽園は、後日ということにして、いつものように午前10時35分発の吾妻橋行きの船に乗りました。珍しく外国人観光客がとても少なくて、閑散とした感じがしました。屋上デッキが付いた船でしたが、開放されていませんでした。

浅草に着いてすぐ、既に3回目となるマクドナルドの”アイダホバーガー”を食べました(^^)

前々から一度は観ておこうと思っていた「大衆演劇」なので、ちょうど正午に開演したばかりの時刻に木馬館前を通ることになったので、入ってみることにしました。

入場料は、1500円でした。座席数がどれほどあるのかも知りませんでしたが、混んではいないだろうと思っていたのは大間違いで、満席で通路にパイプ丸イスを列べて座らせていました。正規の座席は、166あるようです。観客は、たぶん60歳以下はいない?みたいな年代で、、、95%以上が婆さんでした。

月替わりで劇団が替わる公演日程で、今月は浅草では初めてらしい「市川英儒・優伎座」となっていました。座長は、38歳と言ってました。他の座員は、20歳過ぎくらいのようでした。

三部構成で、第一部は、30分ほどの踊り、第二部が一時間ほどの芝居、第三部は全員女形舞踊ショーでした。2回の休憩を含んで、正午から三時半くらいまででした。午後五時からまた始まります。

最初は、大衆演劇にハマる婆さんの気持ちは一生理解できないかと思えたのですが、観ているうちにけっこう面白いかも!?と思えてきました。

2011年2月4日金曜日

木の葉言の葉この春に



「群馬県桐生市には、なぜ古い建物がいろいろと残っているのか?」と言うことは、よく考えれば分からないわけでもありませんが、、、意外なところに答えが書かれていました。

今年になって最初に読んだ本は、相沢忠洋『「岩宿」の発見』(講談社文庫)です。日本にはないとされてきた旧石器文化の遺跡発見に至るまでの相沢の自伝です。この本のなかに桐生が戦災に遭わなかったことが書かれていました。

昨年12月に行ってみた笠懸町(みどり市)にある「岩宿博物館」は、建設に何十億というお金がかかっていそうな建物にもかかわらず、なにひとつ重要な出土品が展示されていないという不思議な博物館でした。笠懸町みたいな小さな町が、そんな高額”ハコモノ”を造れたのはギャンブルの開催地だったからではないかと思われます。「BOAT RACE桐生」は、桐生市ではなく、みどり市営なのでした。

岩宿遺跡からの重要な出土品は、明治大学博物館(考古部門)と相沢忠洋記念館にあるようです。前者は、以前「ギロチン」や「ニュルンベルグの鉄の処女」などの拷問道具を見物に行きましたが、考古学関連の展示は素通りしてしまって見ていないのかもしれません(^^;)

先月、ぐんま昆虫の森へと行ったあと、相沢忠洋記念館まで歩いてみました。およそ6万年前の人類が生活していた場所のようで「夏井戸遺跡」と名付けられている所にあります。相沢夫人が館長を務めていて、いろいろな案内説明をしてくれました。当初からの「ボタンの掛け違え」とも言っていましたが、岩宿博物館との「確執」は強烈なものが感じられました。



今日は、ふじ山(標高285.6m)に登りました。「ぐんま昆虫の森」の敷地内にあります。そこから先月、相沢忠洋記念館へと歩いた道が見下ろせました。

写真は、羽根を閉じてしまうと一枚の枯葉にしか見えない「コノハチョウ」です。

2011年2月3日木曜日

お庭、外に決まってる!?



”20万本のニホンスイセンが咲き誇る”という葛西臨海公園、、、水族園、鳥類園、西なぎさなどへ行きました。日本一の大きさらしい観覧車の下にあるせいなのか、水仙の20万本ってたったのこれだけ?というくらいに見えました。「水仙まつり」は、2月13日までです。

12月に水族園にいたマンボーの姿は、もうありませんでした。サンシャイン水族館へ返却してしまったのか、死んでしまったのか、掲示はありませんでした。こんな時に限って、ボランティア解説爺婆が一人も見あたりません。入場者は、平日にしてはだいぶ多いように思えました。

暖かい日となりました。例年ならば、節分・立春の頃は寒さが極限になるものですが、今年は暦通りの春の陽気になりそうです。

初めて「西なぎさ」へ行ってみました。「東なぎさ」へは、一般人は立ち入れないようです。新木場などからは、犬が向かい合っているように見える「東京ゲートブリッジ」ですが、葛西臨海公園からだとだいぶ形が違って見えます。