2011年5月13日金曜日

ごっどぶれすゆう、ぷれすみー


これまで何度か外観のみ写真に撮っていた「日光真光教会」のゴシック風石造りの建物ですが、ついに内部へ入ってみました(^^)v
入口の下駄箱には靴がひとつも入ってないので、両開きの木の扉をそっと押して中を覗くと誰もいない様子でした。ちゃちゃっと内部の写真を撮ってこようと紐を解かないと脱げない靴を脱ごうとしていたら、、なかから牧師さん(神父さん?司祭さま?宣教師?いやはやなんとお呼びするのかも分かっていませんでした)が「さあお入り下さい」とでてきてしまいました(^^;)
中は、間仕切りがあるわけでもなくワンルームのチャーチ(礼拝堂)でした。明治時代からここで礼拝が行われていたようですが、今ある建物は1914年(大正3年)の竣工です。栃木県指定の有形文化財になっています。外壁は大谷川から採取された安山岩、内壁には鹿沼石と地元産の素材が使われています。設計は、ジェームズ・マクドナルド・ガーディナーという立教大学校長もしたことのあるアメリカ人です。なぁんとこの建物の中に墓(写真、右側の花が生けてあるところ)がありました。
「聖書をお読みになったことはありますか?」と訊かれましたが、お経も祝詞も日本国憲法も読んだことはありません\(^^)/
写真の右側に三桁の数字が四つ表示されていますが、これはお楽しみ抽選会の当たり番号などではなく、礼拝の時に歌う賛美歌のナンバーだそうです。
ステンドグラスの図柄にも、それが選ばれた理由があるようでした。帰りに献金箱に500円玉をひとつ入れておきましたm(_ _)m
信者でなくてもここで結婚式ができるとのことです。

4 件のコメント:

  1. きょうの日記のタイトルはさいこうですね、笑っちゃいました。内容もすばらしくうなっちゃいました。
    多々良沼の磔絵図、芝生の緑まで着色したのでしょうか。もともとあそこにはたき火の跡とか何かあったのかなあって考え込みながら事務所のPCから眺めていました。そんな書き込みしようとしたらリードオンリーになっていて書き込めませんでした。

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  2. 今日のタイトルには笑っちゃいますね^^v
    書き込みがこの数日できないです→うまくいくかなあ、ポチっと投稿ボタンを押してみます。

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  3. 待望の写真が。

    目を、赤目にして、消さなかったのが、秀逸。

    この手法、今後も、取り入れてください。

    黒テープで消すのは、無惨です。

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    お経も祝詞も日本国憲法も---思わず、笑っちゃった、何て答えたんです?

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  4. あ、そっか(・・)もともと教会だった所を手放すような形で個人か団体に移管され、で礼拝堂扱いにしたんだね。だから信者でなくても結婚できるんだ( ..)φ信者でない私達にはとてもラッキーな場所の気がしました。

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