2009年3月31日火曜日

TOKIO撮る、時を写す

花の命は短くて、、、なかなかお花見場所の新規開拓するどころか、去年行ったところへと、また戻るのがせいいっぱいみたいな感じです。でも今年は、桜が咲き始めたら寒くなってしまったので、花が長持ちした年であったのかもしれません。
東京タワーを背景に増上寺の桜を撮るというのは、あまり上手にいかなかった記憶があるので、再チャレンジということでもあるのですが、またもや気に入った写真にはなりませんでした。そんなわけで、掲示写真は増上寺の裏手にある交差点付近で撮ったものです。去年のブログでも同じところで撮ったのを使ったかもしれません。まぁ去年と明らかに違うのは、東京タワーのライトアップ方法が変更になったということですね。なにかのアリバイ写真にすると、もうすぐにバレバレです(笑)

2009年3月30日月曜日

たぬきでなく、人に化かされ水郷へ!!

まだ寒さが去りませんが、お天気も良さそうなので、前々から気になっていた「群馬の水郷」とは、どのくらい♪潮来のいたろ~♪しているのか行って見ることにしました。道路脇などにあるイラストマップには、桜の花のマークも付いていますし、時期的にも良いかと思ったのですが、近年植えましたという感じの桜は、まだ咲き始めたばかりでした。東武日光線の板倉東洋大前駅から歩くこと1時間半、、、群馬の水郷は、ちょっと広い釣り堀があるだけの場所でした(>_<)!
雷電神社に寄ってから、館林へ、、、いつも城沼の南側を歩いてばかりだったので、今日は北側を通ってみることにしました。初めてな所には、おまけの「初めて!!」があるもので、コブハクチョウが飛ぶのを初めて見ることができました。
館林という街は、わりと豊かなところなのか、世界一やら日本一が大好きで、凄い数のこいのぼりを街中の川などにただよわせています。将軍綱吉、美智子皇后陛下、女性宇宙飛行士、etc. と排出人材もぴっかぴかです。「日本一暑い街」をも目指しているようですが、ほんのちょっと及ばずに一番にはなれていないようです。
最後は、文福茶釜の茂林寺へ、、、なぜかここの桜は、いっぱい咲いていました。限界越え7時間のお散歩でした(^^)

2009年3月29日日曜日

さくらいろいろさくらいろ

今日は、ふるさと祭を開催中の靖国神社からお花見お散歩開始です。ちょうど盛岡のさんさ踊りのパレードを見ることができました。これまで靖国神社には何度か来ていますが、あまりあちこち歩き回っていなかったので、能舞台があることや白い鳩が飼われていることは初めて知りました。ここの桜は、本当に誇りを持って咲いているという感じですね。
千鳥ヶ淵のあたりは、まだ五分咲きにもなっていないのかもしれないくらいでした。近代美術館工芸館の前を通って、北桔梗門から皇居東御苑へと入りました。入ってすぐの所にネームプレートがないので種類は分かりませんでしたが、とっても大きな花の桜が、見事に咲いていました。二の丸庭園の桜も綺麗で、ちょっと寒いけど気持ちの良い青空になってくれました。
大手門から出て、将門首塚に寄った後、そろそろ昨日と今日だけお値下げのマクドめざして歩こうかと思ったのですが、ふと神田橋のバス停の時刻表を見ると間もなくバスがやってくるので、それに乗って「本郷もかねやすまでは江戸の内」の本郷三丁目まで行くことにしました。ビッグマックが200円で食べられました(^^)
千鳥ヶ淵あたりの桜の咲き具合がいまひとつでしたので「やっぱり花見は上野だべ!!」と次は上野のお山へと移動です。
上野公園は、おしくらまんじゅう状態の人の流れです。人の体温で暖まったのか、桜もけっこう咲いてました。ぐるっとひとまわりしたあと下町風俗資料館で休憩して、骨董市をひやかして、、、人が多すぎるアメ横を抜けて、地下鉄の仲御徒町から帰途に、、、。疲れました。

2009年3月28日土曜日

桃太郎は鬼になれたか?

鬼瓦って、けっこう好きです。でも大きくて立派な鬼瓦ほど巨大建築物に取り付けられているので、たいていの場合は、よく見えません。上野にある東京国立博物館の本館に付けられているものは、ひとつくらい地上に展示してほしいものだと思ったりしてしまいます。鬼面をしていなくても「鬼瓦」と言うようなので、写真の「桃」も鬼瓦ということになりそうです。写真は、しだれ桜を見に行った栃木・太山寺の門に付けられているものなので、大きくはありません。この寺には桃の木すらなさそうですし、なぜ桃なのかは謎です。知りたいことがあるところには、きまって説明ボランティア爺々は棲息していないものですね。
鬼というのは、人間の究極の状態でもありそうです。なかなか「仕事の鬼」になることすらできないのが一般人かもしれません。WBCでのイチロー選手は、神がかりというような他力によるものではなく、自力で鬼となったと言う方が讃辞にあたると思うのですが、いかがなものでしょう、、、。
桃太郎というお伽噺の教えるところは、、、安いもの(きびだんご)で兵(猿と雉)を雇い、敵(鬼)から奪った宝物を独り占めにすべし!!ということでしょうか???(笑)

2009年3月27日金曜日

「さ」の蔵にあるは酒と幸いとぞ彷徨い人がさしすせそ

午後7時過ぎ、、、傘が必要なくらい雨も降ってきてしまっているのに、六義園に入りたい人達のながぁ~い行列ができていました。寒いのに!!雨降りなのに!!こんなに集客してしまうというのは、桜の花の魔力なのか、どこかのだれかの陰謀なのか?(笑)
とりあえず行列の中のひとりとなって中に入ったけど、桜の木の前は混んでいました。ちょっとだけ写真を撮って早々に引き上げることにしました。
文学史的(?)は、「花」と言えば「梅」だった時期もあるようなのですが、それは梅が遣唐使なんかと一緒に海を渡ってやってきた珍しい花だったからということがあるかもしれません。日本のあたりに暮らしていた人々にとって桜は、縄文時代やもっと前の石器時代や、もっともっと前の時代から喜怒哀楽をともにした花としてDNAに染みこんでいそうです。

2009年3月26日木曜日

すもももももも桃尻腿たぶ股違い

目覚まし時計が鳴ったという記憶もなくて、予定より4時間程遅れてのお出かけとなりました。今日は、東武日光線・新古河駅からのスタートで、花から花へと鼻をクンクンお花見ウォークです。新古河駅は、埼玉県北川辺町にあるので、三国橋で渡良瀬川を越えると茨城県となります。古河市は、言葉も殆どぺっぺぺっぺしていませんし、なんとなく茨城県ではないような気がしてしまいます。東京ではところにより雪も舞ったそうですが、、、冷たい風が強くて、平日ですし、だだっ広いだけの古河総合公園は寂しいものがあるかもしれないと危惧していましたが、着いてみると人がいっぱいで、きゅっきゅっと杞憂に終わりました。2000本あるという桃の花が満開でした(^^)
桃まつりの期間中は、土・日にはシャトルバスが運行しているようなのですが、平日なのでJR古河駅まで歩きました。JR線で小山へと移動です。徳川家康が「小山評定」と呼ばれる軍議を開いて石田三成討伐を決めたことから「開運のまち」というのをウリにしているようです。たぶんほとんどまったく有名ではないかもしれませんが、妙建寺にあるしだれ桜のしだれ具合が好きなので、毎年見に行っています。隣の須賀神社にお参りしてから小山駅へと戻り、今度は、JR両毛線で栃木へ移動しました。
四日前には一輪も咲いていなかった太山寺のしだれ桜は、もういっぱい咲いていました。遠目には満開のようにも見えるのですが、近づいてよくみれば半分くらいはまだ蕾なので、五分咲きくらいなのかもしれません。
千段あるという、あじさい坂の石段を登って大平山神社を経由し、東武日光線・新大平下駅から帰途につきました。

2009年3月25日水曜日

サムライって、寺でうろうろしていた人達ですか?

英語で"Samurai"と言うときは、微妙に「侍」とは違う意味になるのかもしれません。士農工商の「士」は、「武士」の「士」であって、サムライとはこれまたちょっと違う感じもします。
どこからか訊いた話では、、、SMAPのメンバーは一緒の飛行機や車で移動することをしないそうです。もし事故が発生すれば所属事務所にとっては大損害になるので、当然の危機管理なのでしょう。それと比べたら、、、WBC出場選手をチャーター機ひとつで日本へ帰ってこさせるというのは、いかがなものなのでしょう?あっソウさんのポケマネで30機ほどチャーターするべきだったと思います(笑)
織田信長とか徳川家康は、"Samurai"だったのでしょうか?水戸の黄門様は?助さん、格さんはサムライ?それともボディーガード?ただの地方公務員?
さてさて今日は、水戸黄門ゆかりの大名庭園とされる小石川後楽園へと行きました。しだれ桜は、六義園にあるほどの迫力はないものの、こちらは数では勝っておりました。もう満開に見えました。残念なことに到着して間もないうちに雨が降ってきてしまいました。
ソメイヨシノの東京での満開は、31日という予想になったようですね(^^)

2009年3月24日火曜日

花咲爺さんは長生きしたのか?

昨夜は、夜桜を見に六義園へ行きました。土曜日の朝には、まだ咲き始めたばかりという感じでしたのに、2日とちょっとで七分咲きになっていました。この新陳代謝の速さでは本当に花の命は短くてになってしまいそうです。
染井吉野系は、どの程度まで開花が進んでいるのかは、まだ確認していません。今週はちょっと寒さが戻ってきているので、開花はゆっくりになるのか、それとも咲き始めたら止まらないものなのでしょうか???
わりと最近までよく分かっていなかったのですが、「染井吉野」は地名で六義園のすぐ近くでした。江戸時代のクローン技術で全国に広まった桜の品種なので、DNAがみんな一緒のため、同じ地域にあれば同時に咲くのだそうです。たぶん桃の花もよい時期になっているはずです。今週末は、お花見多忙ですね(^^)v

2009年3月23日月曜日

月の砂漠に吹く風は、馬耳東風なり

今朝の東天には下弦の細くなってきた月のすぐ近くに木星が寄り添うように見えていました。ガリレオ・ガリレイが木星の衛星を発見してからおよそ400年ですね(^^)

かなりの強風でしたので、雨が降っても風が吹いてもすぐに止まってしまうJR京葉線は、お約束のように動いていませんでした。なんとなくいつもより電車が混んでいるような気がするので、あたりをよく見回したら、、、今日から春休みなのか遊び格好をした若い子たちがいっぱいなのでした。東京メトロ・日比谷線で、もうまるっきりディズニーランドへ行くぜい!!という感じの男女10人くらいの塊が近くに乗っていたので、JR京葉線の乗換駅である八丁堀まで行かずに手前の茅場町で東西線に乗ってゆきなさいと教えてあげたのにリーダー格風なセイタカノッペリ草みたいな男の子がまったく理解できていない様子で、忠告も車内アナウンスも聞かずにみんな八丁堀で降りてゆきました。
新木場駅のJR改札前では、ディズニーランドへ行けない若い子たちであふれてました。有楽町線の車内でも繰り返し繰り返し京葉線が強風のため止まっていると言ってたのですが、、、。振り替え輸送で遠回りするよりも復旧を待っていることのほうが早いということもありますが、飛行機まで風によろめいてしまうくらいでしたから、どちらが正解だったのでしょう???

2009年3月22日日曜日

破壊と再生、死に逝く距離を駆け抜けろ!!

3回目にしてやっとお仕事がお休みの日と東京マラソンが開催日が一致しましたが、今日は栃木市・太山寺にあるしだれ桜を見にでかけました。雨が降り出すのと競争です。六義園のしだれ桜が咲き始めたばかりなので、こちらはまだ一輪も咲いていませんでした。昨年は4月3日に出かけて、ちょうど満開を少し過ぎたかなという頃でした。一昨年は、4月9日でまるっきり手遅れでしたので、3回目にしてやっと開花前の状態を見ることになりました。日光の虚空蔵尊にあるしだれ桜は、まだちょうどよい時に見に行けていません。
午後から雨にならなければ、茨城県古河市で桃の花を見るつもりでいましたが、後日のお楽しみとなりました。
先日は、新鹿沼駅前にあったいい感じにレトロな建物が破壊中で残念に思っていたのですが、今日は栃木市内で大きな煉瓦造りの煙突があったなにかの大きな工場だったようなところが、すっかり取り壊されて、広大な空き地になっていました。ショッピングモールになってしまうようです。吉田茂邸が全焼してしまったそうですが、、、まぁ存在していたことすら知りませんでしたけど、なくなってしまったと聞くと空しいものがあります。

2009年3月21日土曜日

サクラさくさく、あたま錯乱

昨年の2月中旬に購入した都営9庭園年間パスポートは、あまりお買い得な感じがしなかったのですが、また買ってしまうことにしました。昨年と同じく旧芝離宮恩賜庭園にて購入したところナンバーは、、、00002 → 00048 となりましたので、この一年間での購入者は50人すらいなかったということになります。民間企業なら価格を見直すとか販売中止になっているような数字かもしれません。9庭園のすべてがこの程度ならば、年パスを発売しているという宣伝チラシの印刷代にもなっていないのではないかと思えます。4000円ではなく、1200円くらいが妥当な販売価格ではないでしょうか???
旧芝離宮には、鴨などの水鳥が一羽もいなくて、花は「ゆきやなぎ」くらいしか咲いていないので、なんか寂しいものがありました。
JRで浜松町から駒込に移動して、そろそろ咲き始めたであろう六義園のしだれ桜を見ることにしました。木の大きさからするとまだ一分咲きにもなっていないくらいの感じでした。
歩いて旧古河庭園に移動して、ここでのお楽しみである薔薇の花びら入りアイスクリーム(と言うよりはシャーベット)を食べました。
さらに歩いて飛鳥山へ行き、土曜日の午後しか内部公開していない渋沢栄一関連の晩香廬と青淵文庫を見てみることにしました。そのふたつに入るには、渋沢史料館の入場券が必要なので、史料館を先に一巡りしましたが、渋沢栄一という人は、なんだかお仕事の百貨店みたいな感じで、常人とは時間の流れが違うのではないかと思ってしまいました。
地下鉄で、王子から後楽園へと移動して、小石川後楽園も見てしまおうとしたのですが、間違って一番遠い出口から地上に出てしまい、足が棒になってきたので、東京ドーム寄りの改札口から再び地下鉄に乗って帰途につきました。

2009年3月20日金曜日

ぽぴぽぴピーポくんとポピー&タイマー

写真は、大麻で制作されたタペストリー(背景)とランプシェードです。きのう書いた鹿沼の文化活動交流館に展示されていました。
大麻の栽培は、ナイロンなどの化学繊維の普及により昭和三十年代以降急速に減少し、今は鹿沼市とその近郊で20数軒の農家により日本国内の9割くらいを栽培していると勝手に解説爺が言っていたような気がするのですが、、、他人の話をちゃんと訊いたためしがないので、あやふやです。鹿沼で栽培されている大麻は「無毒化」されていて、この品種のタネは他の地域には持ち出し禁止になっているそうなので、このお話の言っていない部分から推定すると、残り10%日本のどこかで栽培されている大麻は、あっぱらぱー成分を含有するということになりますよね。盗まれたりしないのでしょうか???まぁ北海道とかでは野良の大麻がわさわさしているそうですけど、、、。
刈り取る頃には、2メートル以上になるようなので、こんなに巨大に生育する植物を押し入れの中などで栽培してしまうほうが変なのかもしれません。ネットで取引されている大麻のタネは、一粒が何千円もするそうですが、小鳥の餌として販売されているものは、1キロで300円程度のお値段です。発芽しないようにわざわざ薬品処理するそうで、そんなものを喰わされる小鳥も可哀想かも、、、。同様に七味唐辛子に入っている麻の実も薬品漬けになっているのでしょうか???
あんパンに付いている芥子の実もそうですが、タネのままならOKだけど、発芽させて栽培しただけで大罪になるというのは、どこか法律が歪んでいるような気もしますが、どうなのでしょう。ポピーの花畑を作ろうとタネを蒔いたら御法度罌粟だったという事例もあるようですね。そんなイベント花畑から、安易にヘロインなどが精製されるわけでもないでしょうし、おいそがしピーポくんはもっと他のお仕事に精を出した方がよいかも???

2009年3月19日木曜日

知らぬが仏の顔も三度まで

川上澄生美術館は、他に誰も見物人がいなくて、しかもお昼時だったせいか、監視のおばちゃんなども不在だったので、勝手気ままに見て回ることができました。お隣には文化活動交流館という名称で、彫刻屋台や出土土器とか博物館のような展示をしているところがあったので無料ですし、入って見ることにしました。こちらも貸し切り状態でしたが、、、ほどなく、するするするっとお爺さんが近寄ってきて、勝手に展示物の解説を始めてしまいました。たぶん定年退職した市の職員とか学校の先生とか、あるいはボランティアで解説員をしているのかもしれませんが、近頃はいたるところに棲息していて、どこでも「ゴガツバエ」してます。適当な区切りのところで、別の展示物の方へと逃げると、、、また少し間を置いてから近づいてきて、またもや解説がはじまっちゃいました(^^;) ひまひま老人の話し相手ボランティアをする気は皆無なので、撮りたい写真もあきらめて外へ、、、。どこかの博物館では、たまたま知っていることがあったので、かなり専門的な質問をしたら急にご機嫌が悪くなった爺もおりました。なんでもかんでも「ふれあい」という言葉を使いたがる自治体が山盛りですが、さわらぬジジにたたりなしでございます(笑)

2009年3月18日水曜日

春先のオンザロック

春っぽいお天気になりそうなので今日は、栃木県鹿沼市にある岩山ハイキングコースを歩いてみることにしました。歩き始めたあたりには「岩山をきれいにしましょう」みたいな、小学生が描いたポスター看板がいくつかあったので、遠足コースなのかな?とも思ったのですが、10分ほどで名前の通りの岩場となって、ぷちロッククライミングしないと通れない状態になってきました。小学生の遠足には無理そうです。
標高は328mという低さですが、横長の山なので一番岩という一番高いところまで行くのには2時間くらいかかりました。日光の山々も見えて、よい眺めでした。しかも全山貸し切り状態で、誰にも会いませんでした。
山頂から100メートルほどのところに「クサリ場」があって、、、鉄の鎖につかまりながら絶壁を下りるか、来た道を引き返すかの二者択一のようでした。つまり、なだらかな下山道は存在しないということです。鎖での登り降りは、石裂山のハイキングコースで少しだけ経験しましたが、ここはあまりにも絶壁!!(^^;)
十数メートルくらいなので、まぁ命までは落とさないだろうと鎖につかまって下りてみることにしたのですが、、、1本の鎖が終わると次の鎖、また鎖と……、もう途中で握力も腕力も尽きて滑落してしまいそうでした。たぶん50メートル以上は、クサリ場が続いたかもしれません。あるいはもっと一気に降りたのか、絶壁が終わるとすぐにふもとのゴルフ場前へとでました(^^)v
もしかすると鎖につかまって登れる人もいるのかもしれませんが、小学生の遠足ならば引率の先生も含めて全員死んでると思います(笑)
それから暖かい日差しを浴びながら、川上澄生美術館まで、てくてくてくてく1時間半……。

2009年3月17日火曜日

ふにょき、にょきにょきホトトギス

新宿や渋谷からたこ足状にのびる私鉄にはあまり乗車する機会がありませんが、今日は京王線の芦花公園駅で下車して、世田谷文学館と蘆花恒春園へと行きました。前者は、一年以上前に植草甚一展を見に出かけましたが、2階にある常設展示を見ないで帰ってきてしまったのでした。しかもその日は雨降りだったので、芦花公園まで行くのもやめてしまっていました。
徳冨蘆花の作品は、なにひとつ読んだことがなかったので、今日を契機になにかひとつ読み始めてみようかと思っています。1907年から亡くなるまでの20年間住んだという藁ぶき屋根の邸宅に無料で入ることができます。五右衛門風呂までありました。底に簀子が置かれているタイプでした。浴槽の中に入っても問題なさそうな感じになっていました。

2009年3月16日月曜日

みみminiいやearオーバーロード

デジカメの画素数は、どんどん大きくなってきましたし、ハイビジョンテレビは厚化粧女優を引退に追い込むかもしれません(笑) 
画像のファイルはJPEGという圧縮保存をしても増大してゆくのに、音声のファイルは、音の数(?)を減らしたり、やはり圧縮技術によってどんどん小さくなったのが不思議でもあります。目の解像度に比べると耳が音を聞き分けるのに使うデータは少なくて済むということなのでしょうか???
パソコンのiTunesは、一番下のバーのところにライブラリに追加した曲数などが表示されています、、、いま「10942曲、27.4日、38.89GB」となっていました。たぶんバックアップとして別のフォルダに入っている同じ楽曲もライブラリに入れてしまっているので、かなりの重複がありますが、もう今後一生聴くことのない曲の方が多いのかもしれません(^^;)
こうしたブログなどを書くときも音楽が邪魔になってしまう脳構造のようなので、なかなか音を楽しめません。聖徳太子のように同時に何人もの人の話も聞けません。テレビでは、洋画などを二カ国語放送していますが、両方同時に聴くのは語学学習になるのでしょうか???
人の話というものをいつもちゃんと聞いているつもりなのですが、、、「人の話をちっとも聞いてないのね」と言われます。何故???

2009年3月15日日曜日

砂の上のぷにょぷにょエイリアン

朝、家を出る時、やっと近頃は少しだけ空が明るくなっています(^^)

ビールモドキ製品の広告をながめていると、どのような物質なのかは謎ですが「プリン体」というものをいかに減らしたかがアピールポイントになっているようです。その謎のプリン体、、、名前から想像するとぷるんぷりんぷよぽよぴよした物のように思えますが、競って取り除いているくらいですから消費者の目には見えないのでしょうね、、、。

日曜日の朝は、雨さえ降っていなければ、いつも出勤前にちょっとだけ海岸を散歩することにしています。と言っても、、、お台場の浜は、あまり潮風の香りもしませんし、きれいな貝殻が落ちているわけでもなく、ボランティアらしい人達が毎朝、ペットボトルやらビニール袋などを拾い上げてくれているようです。
今朝は、朝日にキラキラと輝いている謎の生物に出会いました!! ぷりんぷるん99.9%みたいな、、、で、いろいろ話しかけてはみたのですが、お返事はありませんでした。

2009年3月14日土曜日

学ぶは真似ぶさ

なかなか「いやんばい」な天気にならないので、午前中はいくつか短いメール書きで終わってしまいました。そうしているうちに今日の気分になんだかぴったりきそうな題名の本が本棚から「読んで!!読んで!!」していたので、読み始めました。UFOが着陸して、なかから宇宙人がでてきたというニュースを新聞で読んだということから始まる大岡玲『表層生活』です。

きのうの雀たちの塒は皇居の森なのか、、、人間には喰われてしまうこともあるなんて、ミジンコほどにも考えたことがなさそうなくらい近くまでカメラを近づけることができました。田舎にいるスズメとは、まったく違う鳥のようです。しばらく見ていると、ある一羽だけが常に手前に来ていることに気付きました。群れのリーダーか見張り役なのでしょうね。

神仏混淆というのか、、、於岩稲荷は陽運寺という寺にあります。なので普通の神社のようにパンパンっと柏手を打たないように案内書きがあります。門の所には、いつも見事に花が生けられています。御利益うんぬんよりも、その生け花をみるだけでも心になにかいい感じのものがやってきそうです。

2009年3月13日金曜日

お堀端をちゅんちゅんちゅん

やはり諸国を巡るにはここからということで、今日はお江戸日本橋から歩くことにしました。三越の前を通るといつもライオンの像を写真に撮りたくなるのですが、必ずといっていいくらいに誰かが立っているので、まだカメラを向けたことがありません。
まずは三井記念美術館で最高級クラスの雛人形を見ておくことにしました。日銀の前から皇居に向かって歩き、、、ちょうど将門の首塚のところへでました。ここではよく一人きりでなんらかの儀式(?)をしたい人がいるみたいで、今日も「早く帰れ!」という強烈な視線ビームを浴びました。
皇居東御苑をぬけて北の丸、靖国神社の方向へ行くつもりでしたが、月曜日だけでなく金曜日も入場できないので、仕方なく堀に沿って、、、二重橋、桜田門、国会前、最高裁判所前などを経て、四谷方面へと行くことになりました。
まるで展示内容に変化のない新宿歴史博物館に寄った後、於岩稲荷へ向かう途中でぽつりぽつりと雨粒が落ちてきました。歩き始めてから5時間近くたっていましたので、いそいで御参りして四谷三丁目駅から帰途につきました。

2009年3月12日木曜日

いやんばいでGO!!

昨日から冷たい風が吹き荒れていて、あと二週間もすれば花見が出来るなんてことが信じられないような、いやんばかぁんな陽気ですね。
農家のおばあちゃんおじいちゃんの会話に欠かせないないのが「いやんばい」、、、天気のことも作物のことも体調のことも家族のことも、あれやこれやこの一言で表現できるすぐれものです。どこか地域限定的なものかと思っていたのですが、ネットで検索してみると意外なことにかなり広範囲で通じる使われている言葉のようなので、農家の標準語彙なのかもしれません。いい塩梅・案配・按排・案配、、、どれでもOKな意味で、これを使用禁止にしたら日本中が無口な農村になってしまいそうです。
オフィスの中では、「いやんばい」に相当するような言葉が思い浮かびません。関西人ではないので、使い方がよく分かりませんが、、、「儲かりまっか?」の決まり受け答えの「ぼちぼちでんなぁ」のほうは、「まぁまぁ良い」という意味で様々な場面に使ってよいものなのでしょうか??? もしかすると「ぼちぼち」程度では、ちっとも儲からないのでダメ!!ってことがあるかもしれませんよね(笑)
日本の経済も雇用情勢も世界に先駆けていやんばいになってほしいものです。
今年になってから、なんかどうも歩きまわることが減ってしまっています。寒すぎ!!とか、お休みと穏やかな天候が一致しないとか、結局は根性なしの言い訳になります。

2009年3月11日水曜日

となりのトロロは、どことれコンブ?

アニメ映画『となりのトトロ』はもう20年も前の作品になってしまいました。小さな子でもいれば、ビデオやDVDで繰り返し観るでしょうけれど、、、テレビで放映された時に一度観ただけです。その時になぜかとっても気になったのは、北林谷栄によるおばあちゃんのアクセントでした。どこか地域を限定できるような要素があるものなのかと国語学者にでも訊いてみたいものなのですが、そんな機会はこの20年ありませんでした。北林谷栄は、東京の銀座あたりの出身だそうです。なので女優・声優としての喋りということになりますが、手本としたような誰かは、どこで生まれ育った人だったのでしょう???どこでもないどこかは、どこにもないどこかなのか?、どこにでもあるどこかなのか?
と言うのも、、、埼玉県の久喜市あたりの農家のおばあさんが、ほとんど同じようなアクセントで話しているのを耳にしたことがあるからなのです。阿佐谷北の通称「トトロの家」は、先月全焼してしまいました。トトロの設定年代からは、およそ50年。まっくろくろすけは、今も健在なのでしょうか?

2009年3月10日火曜日

ラブストーリーは、いつも永遠にこだわって滅びる

先日、シネコンにて「少年メリケンサック」を観に行ったとき本編上映前に流されるいくつかの予告編のなかで一番面白そうだったのが4月4日から公開の『トワイライト ~初恋~』という吸血鬼とのラブストーリーでした。山師が鉱脈にぶちあたるみたいなものでしょうか、、、映画から帰ってきてネットを徘徊していたら著作権など関係ないちゃいなという感じで、その映画がまるごと落ちていました。題名は「暮光之城」となっていました。
アメリカンな感覚では、セクシーでイケメンヴァンパイアなのでしょうが、、、どこかぴんとこないものがあります(^^;) でもプロモーションで日本へ来たときには、成田空港へ500人くらいのファンが押しかけたそうです。原作本は世界的なベストセラーになっているようですが、日本版単行本の装丁写真をみただけで自分とは趣味の違う人達の読み物という気がして、購入する意欲が失せました。本から出会うことは、けっしてなかった作品かもしれません。映画は、続編あるよあるよ!!という終わり方には好感が持てませんでしたが、森からおいしい空気が漂ってきそうな美しい映画でした。

2009年3月9日月曜日

まわりめぐるよ雲も苦労もマグロもね

ずっと曇り空の一日でした。葛西臨海水族園へと行ったのですが、なんとなく楽しめない気分のままでした。外の光を照明と共に採り入れている水槽もあるのですが、やっぱり重苦しい感じがしてしまいました。高気圧がやってきている時のほうが、低気圧の時よりも空気は重たくなって、より強く人間を圧迫しているはずですが、実感が逆なのはなぜなのでしょう。子供の頃は、大人になればなんでも出来る、なんでも分るような気がしていましたが、実際にはちっともそのようにはならないということを自覚するのが、大人になると言うことだったのかもしれません。
難関の気象予報士試験に合格してしまった中学生がでてきたそうですが、飛び級などの制度がない日本で、若年での優秀さを証明できるのは、スポーツ記録以外ではほかになにかあるのでしょうか???
果てしない桁数の円周率を暗記できることは、けっこう凄いことですが、たぶんそれだけで賞賛される世の中にはなっていません。進化か何かの過程で一生泳ぎ続けることを選択したマグロにとっては、なんの苦労でもないのかもしれませんけど、休まずに水槽の中をぐるぐるしているのを見ていると「真苦労」なことだと思ってしまいます。
円周率を3とみなす教育はもう終了したかもしれませんけど、3.14との誤差はきっと一生ついてまわるのかも、、、。それもまぁご苦労様ですが、なにもせずに横たわっているのを「マグロ」というのもなにかのご縁ですかね。

2009年3月8日日曜日

おなじアロワナのムジナ

「朱鷺を焼き鳥にして喰っちまうような話」だと、鳩が豆鉄砲を食ったような顔してある大臣が言ってました。このところ「寄ってらっしゃい見てらっしゃい」風、大道芸人のノリでのパフォーマンスが秀逸のご様子です。小学生の頃に一緒に買いに行って集めた切手は、今は弟の所有物となっていて見ることができないとポッポッポッ兄は、とてもうらめしや~の顔で語っておりました。欲しいのは、切手ではなくて弟がやっている地位のほうでしょうに、、、。
アロワナという名の魚は、「古代魚」と言われているので、つまりほとんど進化という変身をしないでも繁殖してきた魚ということでもあるのかもしれません。水の上にいる虫を補食する姿は龍のようにもみえるそうです。焼き魚にして食べたら美味しいそうです。
東京中央郵便局って、記念切手の図柄にしたことがあるのでしょうか???まぁ、なんでも記念切手にすれば、行列作って買い求めた人がいたらしい時代はもう戻ってはこないかもしれませんが、、、。

2009年3月7日土曜日

嘘から出た誠、ハンケチから出た鳩

昔は、、、と言ってもどのくらい前のことなのかは、少しも理解していないのですが、新聞社などは鳩を飼っていたそうです。鳩の面倒を見る専門職の人もいたのでしょうかね?
昨日から朝マクドにホットドッグが加わったそうです。そしてマックポークは再び100円に戻ったようなのですが、どちらもまだ自分自身で確認はしていません(笑)
もし今でもニュースはすべて鳩が運んでくるとしたら、どんな世の中なのか想像ができません。今より暮らしやすいのか、そうでないのかもよく分かりません。わたしは時々、携帯電話を持たないで外出してしまいますが、たいてい何の不便もありません。でも、そうではなくて携帯電話なしでは不安でたまらないという人のほうが多いのかもしれませんね。
「チェンジリング」という映画の冒頭には、「実話(A true story)」とでます。さきほど2話目の放送が終わったNHKのドラマ「白洲次郎」のお終いのところで「このドラマは実話に基づくフィクションです」と表示されていました。これって、日米の国民性の違いってことでしょうか???
鳩を空中で捕まえて記事を書き換えるのは、大変な労力が必要かもしれませんが、、、デジタル信号を空中で捉まえて書き換えるなんて、とても簡単なことかも、、、いやいや、それ以前に実話なんてものが、どれほど事実を含んでいるのか、ぽっぽっぽ。

2009年3月6日金曜日

おやじにはニューヨークマラソン!!

今はもう建物も壊されて、そこになにがあったのか人々の記憶からどんどん消えてしまっているかもしれませんが、生まれ育った街には、ひとつだけ映画館がありました。基本的には3本立てでした。その映画館の上映宣伝ポスターを貼る立看板が家に設置されていたので、毎月3枚の招待券が貰えました。これによって、お金を払ってまでして観ないような映画まで、楽しめました。映画の上映途中でも入れましたし、入れ替えなどあり得ないことでしたので、一日中ずっと映画館の中にいることも可能でした。
今日は、雨。春雨とは言えないような、冷たくて強い降り方でした。初めて、いわゆる「シネコン」へと行きました。タイムシェアリングみたいな上映方法であるということを知らなかったので、上映時間の都合から昼食がカップラーメンひとつになってしまいました。けれど座席の肱掛けには飲み物のカップ置き場まで付いていましたし、劇場内で販売されているファーストフードにすればよかったかもしれません(^^;)
観たのは、2月14日から公開の宮崎あおい・主演、宮藤官九郎・監督脚本の『少年メリケンサック』でしたが、観客は10人ほどしかおりませんでした。ストーリーも撮り方もB級映画のノリという感じですが、それを「豪華キャスト」ってやつで制作することで、メジャー商品になるのでしょうね。面白かったです(^^)v わたし的には「おくりびと」よりこっちにアッカンベー賞を贈呈したいですね。

2009年3月5日木曜日

さくらまんかい、さむさ我慢かい

上野公園の入口あたりに桜が咲いていました。でも本当に桜か?と問い返されたら、、、梅がほんのちょっとだけ桜ごっこをしていただけかもしれませんと言ってしまいそうですが、「大寒桜」という名前(品種?)のようです。
上野動物園へ行きました。晴れたせいなのか、もともといつものことなのか、幼稚園と小学生の団体でいっぱいでした。都内に在学・在住の中学生以下は無料のようなので、安全手頃な遠足(?)場所なのでしょうね。今日は「啓蟄」とのことなので、動物の動きだけでなく人間も活動的になったみたいです。でも西から雨がやってきているようなので、明日は閑散とした動物園になるのかもしれません。

2009年3月4日水曜日

あ~したてんきになぁ~れ!!の大法則

承前、、、拾ったリングをした指でロトシックスの申込カードを書いてみましょう。チャンスは1回だけ(?)
映画などはまだ観ていない「デス・ノート」なのですが、逮捕されちゃった爆弾作り高校生などにとっては憬れのストーリーだったかもしれませんね。人間がなにか想像したとたんに、その実現に向けて世の中は動き出すという考え方もあるようです。なので近頃不景気だなぁと思う人が多くなれば多くなるほど、どんどん不景気になってゆく仕組み(^^;)
あるいは言ったことが実現してゆくのは古来から「言霊」として認知されてます。昨夜は雪になりましたが、、、朝起きたら一面の銀世界!! と望みつぶやいた人が少なすぎたのか、雪のなごりすらありませんでした。小・中学生の頃は、大雪になれば学校が休みになってうれしくもありましたけど、雪で休みになる会社というのは、あまり多くはないでしょうから通勤が大変になるだけです。
誰か「言霊」と「マーフィーの法則」との比較文化論でも書いておくれ!!(笑)

2009年3月3日火曜日

変形指環物語抄

平家琵琶と変形指環は、今井美樹と二割引くらいには似てますでしょうか? お雛祭りは、「祭り」のなかでは、もっとも静かで物悲しいような感じがします。五人囃子の笛や太鼓は、三人官女のかしましさに負けてしまいそうです。
側溝にでも蹴り入れられて、もう二度と人の指にはめられることがなかったかもしれない指環を拾ってしまいました(^^;) 材質は、アルミニウム?重さや質感からしても銀やプラチナでないことは明かです。ダイヤモンドでなくても、、、12個の宝石が嵌め込まれていた痕跡がありますが、ひとつも残っていません。指環の片側は、金属ヤスリでこすられたようなキズが付いています。もし新品で売られていたとしても千円もしないような気がします。でもしかしBUT~観音で、アラジンの魔法のランプのように指環の恩返しがあることを期待して、、、。

2009年3月2日月曜日

風が吹いたら答えが飛ばされる

午前4時28分に鳴り響くようにセットしてある目覚まし時計のぴぴぴぴ音を止めて、起きようとして時計を見たら、、、なぜかもう6時半で、家の外からは凄そうな風の音が聞こえていました。出遅れたので、お出かけは近いところにしようと布団の中で伸び~をしたら、9時になっていました。
なんだか久しぶりの青い空いっぱいで、眩しいお日様ですが、あまりに風が強すぎます。でも花粉よりもまず打倒ハウスダスト!!と布団や毛布をベランダで干すことにしました。そうしてしまってから、もうすっかり外をお散歩する気分ではなくなっていることに気付きました。
風の強かった日には、フローリングの床がざらざらになったりしますが、部屋から出て行く塵埃と外から入ってくるあれやこれやは、どういうバランスになるのでしょう???
大雨の時の雨は、限りなく蒸留水に近いものなのか、やっぱり天と地を往復するとそれなりに汚れてしまうのか、これも謎のままです。
一ヶ月ほど前からか、、、近所のスーパーで売っているお弁当の蓋と底を止めているテープが店名を印刷したものから普通の透明なセロテープに変わりました。経費節減ってやつかもしれません。灯油を届けてもらったら前回より1リッターあたり6円安くなっていました。
もう風邪を引かないようにと時々いちごを1パック食べるようにしています。今日は、初めて静岡産のものにしてみたら、甘くありませんでした(^^;)
和製ゾンビ映画で、「女子競泳反乱軍」というのを観ました。あれこれマニアの執着壷をしっかり押してそうですが、好き嫌いがはっきり評価を分けそうに思えました。
写真は、視点を変えてみると何か新しい発見があるかもしれないと電車の中でイグアナしてみましたが、なにもみつかりませんでしたの時ものです。

2009年3月1日日曜日

さよなら錯覚、またきて死角

天気予報とは異なって、東京臨海副都心は朝から雨でした。日本科学未来館で立体視映像番組を見るつもりで行きましたが、開館の30分前に着いてしまったので、まずはすぐ近くの「東京みなと館」へと入りました。こちらは午前9時半からです。他には誰もいなくて貸しきりでした。200円とはいえ、入場料を支払ってまで見るほどのものがないようにも思ってしまいました。が、「東京運河ものがたり」(大石直巨写真展)は、機会があったら見ておこうと考えていた展示でした。
科学未来館は、開館時刻には入場待ちの長い列ができていました(^^;) なんとか初回のドームシアター予約券が手に入りました。3Dメガネをかけての鑑賞です。ディズニーなどと比べてはいけないのかもしれませんが、どうしてこの手の教育的施設というのは、お金を使っていそうな割には面白くないものばかり作って見せているのでしょうね???
雨でなければ、浅草・隅田公園での流しびなを見ようと思っていましたが、やめにしたら雨はやんでしまいました。