2011年5月22日日曜日

よりどりみどりのカーテンガーデンガッテンてん!!


清澄庭園の石灯籠は、ほとんどが地震で倒壊してしまいました。今のところ建て直す気配もなくどの灯籠も崩れたまま放置されています。中の島に渡る橋も水中にある土台が損壊していることが判明したらしくて通行止めになっていました。
全盛期の活発な勢いはなくなってきた感じがしましたが、、、木の幹と樹皮の隙間に営巣したニホンミツバチはまだ同じ場所にいました。以前は、ミツバチの巣が存在するという注意書きが出ていましたが、だいぶ前に取り払われて、そこにミツバチの巣があることはもう誰も気付いていない風です。通りがかったときにはいつも隙間から写真を撮っているのですが、今日撮ったものには普通のミツバチと様子が違う「人面蜂」が写っていました(^^)
庭園の入口に置いてあった籠には、「みどりのカーテン」と書かれた袋に入ったアサガオのタネが「ご自由にお持ち下さい」になっていました。「東京都環境局自然環境部計画課」が配布元です。「緑のカーテンで節電に取り組みましょう」チラシには、アサガオの育て方が書かれています。
タネの生産地は、香川県となっていました。「量目:0.5ml」と、タネは重さでなく体積で量を表示するものだと初めて知りました。「有効期限:2011年7月」とありますので、お早めにお召し上がり下さいですね、、アサガオのタネは、食べれば嘔吐や下痢など地獄の苦しみが味わえるはずです(笑)
袋に「古くから八十八夜にまけといわれる」と書いてありましたが、もう百八夜くらいになってしまいました。入谷で朝顔市がある頃に一般家庭育ちのアサガオはあまり咲きませんよね、、(^^;)

2 件のコメント:

  1. 人面蜂---これは、実写? 貼り付け?

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  2. 「人面蜂」のようにカオスの中から瞬間的にパターンを見出せる人は脳が活発のように思う。そして催眠術にかかりやすいかなって思ったりする。茂木健の「クオリア」はいまでも面白いね・・・・ああ、アサガオのタネまでたどり着けない。吸込まれそうな青を生み出すアサガオに毒があるなんて暗示的ですね。

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