2011年5月6日金曜日

不死、ふじ、フシギ


日本最古・樹齢千二百余年、弘法大師お手植えの藤とも言い伝えられている天然記念物「牛島の藤」を春日部市の籐花園へ見に行きました。東武野田線「藤の牛島駅」から徒歩10分のところにあります。
藤の花が咲く三週間くらいだけ開園されるだけで、普段は大きな鉄の門が閉ざされています。入園料は、1000円です。見頃は、例年子供の日のあたりだそうですが、すでに一番美しいときを過ぎている感じがしました。
春日部市は、マンホールも藤のデザインですが、なんとなく桐のタンスとか桐の羽子板のほうが有名な気がします。売店では「らき☆すた」のどらやきが売られていました。「クレヨンしんちゃん」のキャラクター食品だってあるのでしょうけど???
帰りは、藤の牛島駅に引き返さずにいつもてくてくと春日部駅まで小一時間かかって歩いてしまいます。ちなみに藤の牛島駅は春日部の次の駅で、電車なら三、四分の区間です。
東八幡神社には、樹齢600年という大欅があります。「百貫」(375Kg)あるという「力石」は、江戸時代の「力持ち」見世物興行をしていた越谷市生まれの「三之宮卯之助」がここで持ち上げたときに奉納されたのだそうです。牛を乗せた小舟を持ち上げて見せていたなどと説明看板に書かれていました。この神社の参道は、国道四号線にぶつかり、その向かい側には、芭蕉が奥の細道の折に宿泊したと名乗りを上げている寺があります。大きな石碑まで建てていますが、芭蕉が寺のような寝心地の悪いところに宿泊するわけがないような気がするのですが、、、いかがなものでしょう???
以前、マウスコンピューターのお店があったところはレンタカー屋さんになってました。ネズミさんは、どこかに引っ越してしまったようです。

2 件のコメント:

  1. 合成の仕方、教えてもらうまで、分かりませんでした。

    胸の前の、服を切って、かと思いますが、よく思いつきますね。

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  2. 最近、盆栽に興味を持ち(爆)、一つくらいあってもいいなとホームセンターに出かけた折に探しました。素晴らしくいい枝振りの藤の苗があったのですが、盆栽にはすでに大きかったので断念。変わりに紅葉を買ってきました。スタートはいいんですけどね。どうなる事やらです。

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