2011年5月24日火曜日

花と蛇、華はヘビー級


どれも原作から題名だけ借りてきたようなものかもしれませんが、映画化された団鬼六『花と蛇』は、下記の8本で全部でしょうか???

1974年 「花と蛇」 谷ナオミ (日活)
1985年 「花と蛇 地獄篇」 麻生かおり (にっかつ)
1986年 「花と蛇 飼育篇」 小川美耶子 (にっかつ)
1986年 「花と蛇 白衣縄奴隷」 小川美耶子 真咲乱 (にっかつ)
1987年 「花と蛇 究極縄調教」 長坂しほり (にっかつ)
2003年 「花と蛇」 杉本彩 (東映)
2005年 「花と蛇2 パリ/静子」 杉本彩 (東映)
2010年 「花と蛇3」 小向美奈子 (東映)

配給元がにっかつと東映なので、どれもDVDで観ることができそうです。にっかつによる団鬼六作品では、他に「蛇と鞭」(1986)、「修道女縄地獄」(1984)、「白衣縄地獄」(1980)など「花と蛇」副題と似たような題名の映画があります。
杉本彩・主演の2作はすでに観ているので、今回は一番最初の谷ナオミ主演作を観てみることにしました。
母親と性交している黒人男性を少年が銃で撃つというシーンから始まります。そんなトラウマから大人になってからも性的不能となった男が勤める会社の社長夫人である遠山静子を「調教」するというお話、、。
映画などで緊縛される肉体は、ぽっちゃり太めが大前提なのかもしれません。杉本彩のバストがもう少し小さかったり肢が少し短かったら主演は危うかったのではないかと思っていましたが、谷ナオミもけっして太っているとは言えない身体でした。それでも見事な美巨乳です。
この「花と蛇」では、遠山邸の庭にある薔薇の花が静子の調教を始める前からずっと同じように咲いているのが、なんだか嘘っぽくて残念な感じがしました。

2 件のコメント:

  1. お見事!

    うまく出来てます。

    これは、ご自身の他の写真にも、充分応用できますね。

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  2. jpeg画像の宿命(?!)で、ほんの少し回転させただけで劣化してしまいます(^^;) ニードルがみょ~にでこぼこになってます。

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