2012年7月31日火曜日

東京蒲の穂



だいぶ久しぶりでレインボーブリッジの歩道を歩きました。
レインボーブリッジからは、東京スカイツリーよりも東京タワーの方が高く大きく見えます。その東京タワーをよく見てみると、、、なんとなく以前と違うように見えました。3.11大地震で「く」の字に曲がってしまった先端が修理されて真っ直ぐになっていました。でもまだ修理が終わったわけではないのか、ガマの穂のようなふくらみが見えました(^^)
東京スカイツリーの展望台から東京ゲートブリッジは全体がよく見えましたが、レインボーブリッジはどこにあるのかよく分かりませんでした。レインボーブリッジからは東京スカイツリーのほぼ全体が見えたり、殆どがビルに隠れたりします(下の写真は、東京スカイツリーから撮ったレインボーブリッジの方向)。
日の出桟橋から船で浅草・吾妻橋へと移動しました。東京スカイツリーの周囲には、大砲か天体望遠鏡のような形をした霧を発生させる機械がいくつも置かれていました。



2012年7月30日月曜日

暑苦しい匂ひ


そろそろヤマユリの花も終わる頃かもしれません。遠目には清楚に見えるヤマユリの花ですが、その香りは濃厚すぎてなんだか淫靡な感じがしてきます。嫌いな匂いではありませんが、頭の中がいやらしいことでいっぱいになってしまいそうです。
むかしむかし「お葉」という名前のモデルがおりました。本名は「佐々木兼代」(1904~80)です。その名前は知らなくても竹久夢二や藤島武二が描いた絵で誰もが見たことがあるはずです。匂いを絵に描くことはできないのかもしれませんが、お葉の「匂い」にあたるところまで描いたのが伊藤晴雨だったような気がします。
『およう』という題で2002年には松竹が映画化しています(なぜか原作は、団鬼六)。お葉は渋谷亜紀、伊藤晴雨を竹中直人、竹久夢二は熊川哲也、藤島武二を里見浩太朗が演じています。ヤマユリから遠いところへ来てしまいました(笑)


2012年7月29日日曜日

蝉が笑う夏


今朝は久しぶりに「お台場海浜公園」を散歩しました。
まだセミはいないのかと思いましたが、木々のなかに入るとけっこうたくさんのセミが鳴いていました。八月の後半くらいになると目線の高さくらいにもセミがいますが、まだ今は木の高いところにいるようでした。セミの声は意外と遠くまでは届かないものなのか砂浜や道路側を歩いているとまったく聞こえません。
夜は、七人ほどで集まって「しゃぶしゃぶ」の食べ放題でした(^^)


2012年7月28日土曜日

酷暑のなかの国蝶


今日、日本中で一番気温が高かったのは38.4℃の群馬県館林市だったようです。38.2℃だった伊勢崎市などでは死者まで出てしまいました。とんでもなく暑い日でした。
今朝はまず群馬県みどり市内にある小さな滝へ行ってぷち「滝行」をしました。滝の落差は3mくらいなものですが、去年よりも水量があって水は冷たく気持ちの良いものでした。
その後で、わたらせ渓谷鐵道の大間々駅まで戻って「ぐんま昆虫の森」へと行きました。大間々駅からは小一時間歩かなくてはならないのですが、自販機で3回も飲み物を買いましたが、みんなすぐに汗になって出てしまうような感じでした。滝の水の冷たさと差がありすぎたためか気温の変化に身体がついてゆけないみたいな感じになってしまいました(^^;)
「ぐんま昆虫の森」は、家族連れで賑わっていました。カブトムシやオオムラサキが樹液を吸いに集まる木が去年に比べると限定されているようでした。写真は、オオムラサキの♂(上)と♀(下)です。


2012年7月27日金曜日

水族館の鷹匠


今日は、池袋・サンシャイン水族館へ行きました。到着は午前10時40分頃でした。けっこう混んでいるので、午前11時半からの水中パフォーマンス(約10分間)だけ見て帰ることにしました。ビデオ撮りしましたが、いつものこと(?)で撮影時間が10分を超えるとファイルが壊れて読み出せなくなってしまいました。稀に大丈夫だったりしますが、、修理してもらった時に基盤を交換したとのことでしたが、この不具合は直りませんでした。
同じ時刻に屋外エリアでは「バード・フライング・パフォーマンス」(7月20日~8月2日まで11:30~と16:00~から約20分間)が行われていました。どうやら”鷹匠体験”できるイベントがタカの気まぐれでうまくいかなかったみたいで、パフォーマンス終了後にやり直ししているようでした。気温が高くてタカのご機嫌よろしくないという感じかもしれません。


2012年7月26日木曜日

戦場に生きる!!





中禅寺湖は男体山の噴火によって大谷川が堰き止められたことによって出来たそうです。男体山の噴火以前には、大谷川が西から東へと流れていて、高山の丘陵を境として北沢と南沢に別れ、ふたたび男体山の南側で合流していました。溶岩は、その合流地点の北側に流れ出し大谷川を堰き止めて南沢には中禅寺湖が、北沢には赤沼湖(現在の戦場ヶ原)ができたようです。
戦場ヶ原周辺では、たくさんの花や昆虫を見ることができました(^^)v

(写真の順番は「撮影順」です。)





秘湯へ行きたい!!







昨日、一昨日と奥日光を歩いてきました。赤岩滝という山奥にある滝を見に行ってみたら道中がとっても大変でした。たまには温泉でゆっくりしたいと思ったりしますが、、北海道のように自然の露天風呂があったらいいなぁ。






2012年7月25日水曜日

汚染魚を食べて繁殖する閑古鳥?!


今日でプチ夏休みはお終いです(T_T)
中禅寺湖畔を一周してみることにしました。中禅寺湖は一周約24キロとのことなので、実際に歩く距離は一割増しくらになるかもしれません。龍頭の滝から先の「地獄川」が流れ込むところと隣接する「菖蒲ヶ浜キャンプ場」があるところは湖畔を歩くことができません。
中禅寺温泉バス停の気温は昨日とほぼ同じ18~19度くらいでした。奥日光の8月の平均気温は「18.7度」だということを観光宣伝に使っているみたいです。
午前8時50分頃のスタートで龍頭の滝バス停から中禅寺湖を時計と反対回りに進むことにしました。これだと歩きやすい場所が後半になります。
木立の中では降っているのが分からないくらいの雨でした。ほんの一時的に陽が照りましたが、概ね風のない曇り空でした。午後からは、ちょっと蒸し暑く感じられました。
途中ですれ違ったのは、バッグなど何も持たずに走ってきた人だけでした。後方からずっと犬の吠え声がしてました。誰か犬を連れて歩いているのかと思っていましたが、二艘のカヌーで移動している人たちでした。湖上でも陸地で休んでいるときも犬はずっと吠えていました。そのせいか、カモや小鳥たちはみんな退散してしまったようです。とっても迷惑なカヌー乗りでした。
風があまりないので遊覧船が立てる波だけがときどき岸に打ち寄せていました。白鳥型の足漕ぎボートは、わずかに乗る人がいましたが、いつもいっぱい出ている釣船がまるでなくて、妙に湖面が空いていました。
7月1日から岸からの釣りが「禁漁」とされて、舟からしか釣ることができないのに釣り宿に泊まる人もいないような雰囲気でした。「●岸釣り遊漁の皆様へ、福島第一原子力発電所の事故に伴い中禅寺湖魚類は食品中の放射性物質基準値を上回り魚類の持ち出しが出来ないため禁漁とします。」とあちこちに看板が建てられていました。岸から釣っても舟から釣っても同じですよね???
あと一時間ほど歩けば”ミッション・コンプリート”となるところでしたが、中禅寺湖の北側には道路が通っているので今回は省略し、昨日より一時間ほど早く帰ることにしました。実質6時間半で20キロ弱くらい歩いたことになりそうです。


2012年7月24日火曜日

奥日光・赤岩滝冒険譚



ぷち夏休み二日目は、恒例の日帰り奥日光となりました。いつも同じようなところばかり歩いてしまいますが、今日は山奥にある「赤岩滝」を見に行くことにしました。
午前8時半の中禅寺温泉バス停の気温は、19度でした。一昨日まで東京でもそのくらいの最低気温だったかと思うので、あまり涼しいとは感じませんでした。
午前8時50分、光徳入口バス停から歩き始めました。高いところから曇っているような空模様でした。またヘリコプターが何度も往復して資材を運んでいました。
西ノ湖まで1キロ弱という辺りに「赤岩滝4.3K」という木製の道標が最近になって建てられました。何年か前には、距離の表示はなく別の標識にイタズラ書きのように書かれていました。それを見て、すぐ近くにあるのかと思って行ってみたことがありますが、だいぶ歩いても滝がでてこないので途中で引き返してしまいました。
赤岩滝への道標があるところに着いたのは、午前11時45分頃でした。戦場ヶ原や小田代ヶ原で花に集まってくるチョウやハチの写真を撮っていたのでちょっと遅くなってしまいました。
しばらく歩くと先生に引率されている十人くらいの小学生とすれ違ったので、この子供達も滝まで行った帰りかと思ったのですが、、、その先で沢を渡らなくてはならなくなり、水量が多いので水の中に入らないと渡れそうにありませんでした。巨大な砂防堰と崖があるので反対側に渡らないと進めそうにありませんでした。飛び越えていけそうな石がならんでいるのを見つけるためにだいぶ時間がかかってしまいました。
赤岩滝がそろそろ近そうだというところでまた反対側に渡らねばなりませんでした。実は帰ってからネットで調べたら、、そのあたりで水に入って沢を遡らないとちゃんと滝を見ることが出来るところに行けないようでした。
手に持てる石をいくつか水の中に投げ入れて足場をつくり、なんとか沢を渡りましたが、次は急な岩場を登らねばなりません。岩をつかむとぼろぼろっと砕け落ちてしまうような石質でした。這うようにして登って、どうにか滝が見える位置に達しました。赤岩滝の落差は約100mです。
困ったことに登ってきたところから下りられなくなってしまいました。岩は足をのせても掴んでも砕けて滑るのでした。木の枝や根もあまり頼れるものがありませんでした。こんなところで滑落したら誰にも見つけてもらえないかもしれません(^^;)
とにかく滑らずに下れる場所を探して上へ下へ右へ左へ……、なんとか沢まで戻ったら、どこから渡ってきたのか分からなくなってました。滝の近くにいる清涼感など微塵もなく汗で肌に貼り付いたシャツが不快でした。流れ落ちてゆく水に触ってみるとこれがとても冷たくて、ここで泳いだら心臓麻痺にでもなりそうな予感でした(^^;)
とんでもない滝見物でしたが奥日光のエネルギーを満タンチャージできたように思えました。




2012年7月23日月曜日

ぷちっと夏休み\(^^)/




今日からプチ夏休み!!です(^^)v
でも、、後から「grandes vacances」があるわけではありません。
7月11日から東京スカイツリー天望デッキ(350m)当日券が販売開始となったので、どのくらい待てば入れるのか分かりませんが列んでみることにしました。昨日までの涼しさは消え失せて気温がどんどん上昇する感じの朝でした。
午前10時ちょうどくらいに当日券購入の最後尾に列びました。ほぼ掲示されている時間通りで40分待ちで入場券(2000円)を買うことができました。ネットでの事前予約で購入すると2500円です。つまり前売り券の方が金額が高いことになります。
入場券を買ったらそのままエレベーターへと向かいます。上りのエレベーターは2基か3基稼動していて、ここでは数分しか待ちませんでした。天望デッキ(350m)は、人がいっぱいでした。さらに上の天望回廊(450m)への入場券を買うにはまた30分ほど列ぶようなので、とりあえず天望デッキを一巡することにしました。
方角によっては、けっこうガラスが汚れていました。2階下へ行くと床がガラス張りになっている部分がありましたが、はるかに高さのない東京タワーの同じようなところのほうが恐いような感じがしました。
天望回廊(450m)の入場券は1000円でした。エレベーターの奥の方だけ天井がシースルーになっていました。約110mあるというスロープを歩きますが、一周できないので、死角がありそうな感じでした。




2012年7月22日日曜日

あさがお観察日記(6)


今日からは二十四節気の十二番目「大暑」に入り立秋の前日まで続きます。
ここ何日か涼しい日が続いていて過ごしやすいものの空が晴れないところが鬱陶しいです(笑)。
雨雲が街の灯りを遮ってしまえば、高い山から眺める夜空の星はより美しく見えるかもしれません。
アサガオを蒔いたプランターに棒を4本立てました。その僅かな作業時間で4ヶ所も蚊に刺されてしまいました。
永井荷風と伊藤晴雨の接点を探し続けてますが、ネットの検索では何も見つかりませんでした。「伊藤晴雨に心酔するM譲」にでも聞いてみましょうか?(爆っ)


2012年7月21日土曜日

ラヂオ体操の時間です。



夏休みが始まる頃になると気になるのですが、、、今でも早朝の公園や神社に人々が集まってNHKの「ラジオ体操」をしている地域があるのでしょうか???


頭を雲の上にだし♪



出来たての遊歩道なのにもう雨水によって土砂が抉られるように流されているところもありました。雨が降っていたらニッコウキスゲを見てすぐ帰るつもりでしたが、晴れているので女峰山の一部である「赤薙山」(2010m)まで登ることにしました。
ところが登山道とリフトがあったところの間には、2メートルくらいの高さのネット状の柵があります。たぶん登山道から人がリフトの下に侵入しないように設置したもののようですが、今は工事しているところに入れさせない役目を果たしています。なので一旦、登山口まで下ってから登り直さなければなりませんでした。
「きすげ平」(1689m)にある登山届けのポストには、この前見たときよりも沢山届けが入ってました。警察は、リフトが廃止された2年前から登山届けを一度も回収していないようです。事故や遭難が起きていないということなのかもしれませんが、日光警察署の「職務怠慢」というやつでしょう(笑)。無事に帰ったかどうかは警察の知ったことではないので、登山届けは家族や知人に提出しておいたほうがよさそうです。
肌寒いくらいの雨の中から急に強い日差しの下を歩くことになったせいか、寝不足が祟っているのか、男体山や前白根山に比べたら遙かに歩きやすいところなのにだいぶ時間がかかってしまいました。水分は、1.8リットルほど持って行きましたが、やや足りない感じでした。
晴れていれば筑波山(877m)がよく見える場所なのですが、雲が1200~1300mの高さまであるようなので、低い山は見えませんでした。富士山は、さらに高層の雲に隠されているようでした。どこまでも続いていそうな雲海からちょっとだけ頂上部を見せているのは「那須岳」と思えます。
赤薙山の頂上近くからは、男体山が見えました。帰りは、きすげ平まで霧が上がって来ていました。山を下りてゆくほど雨が強く降っていました。
午後2時40分に霧降高原のバス停まで戻りました。14:20にバスが出てしまっていて、次は15:40発なので一時間ほどまた雨の中を歩きました。東武日光駅に着いたら3分前に浅草行きが発車したので、ここでも一時間待ちでした。ハチミツ入りバニラのソフトクリームとゆばまんじゅうを二つたべてしまいました。



2012年7月20日金曜日

日光霧降高原の濃霧を越えて



朝から雨が落ちてきそうな曇り空で、「やっぱりまだ梅雨明けしていないのでは?」と言いたくなるような重たい空模様でした。
昨日、八景島シーパラダイスで動画をだいぶ撮ってみたのですが、どうやらそのなかのひとつが正常に記録されていないために静止画像まで読み出せなくなってました。そのせいで寝るのが遅くなってしまったので、睡眠時間はたったの3時間ほどで起きることになりました(^^;)
今日は、日光・霧降高原へニッコウキスゲの花を見に行くことにしました。ニッコウキスゲ(日光黄菅)は、ゼンテイカ(禅庭花)と呼ばれユリ科の多年草の別名で、日本各地で見られ日光の固有種ではないそうです。
3年くらい前までは、午前5時ちょうどに東武浅草駅発の電車が東武日光駅まで行ってましたが、今は栃木駅で乗り換えなければなりません。午前7時37分頃に東武日光駅に到着しました。下今市駅の前後あたりから小雨が降っていました。霧降高原へと向かうバスが出るのは午前8時40分くらいなので、一時間程そのバスに追い越されない直前のバス停まで歩いてしまいます。雨だけでなく霧も濃くなってきました。
サルの群れと遭遇しました。サルたちは、傍らを通過してゆく自動車を恐れている様子はなく、むしろ歩いているわたしには敏感に反応して逃げ隠れしはじめました。少なくとも10匹くらいいました。
バスには、2グループ6人の爺婆が乗っていました。標高1300mくらいで雨雲を抜けたのか、霧降高原のバス停はなんと晴れていました\(^^)/
リフトを撤去してしまったところに木製の階段を整備していますが、途中まで通れるようになっていました。
もう花はだいぶ終わってしまったようで、山肌を埋め尽くすようには咲いていませんでした。高いところまで行けばもっと咲いていそうですが、まだ階段が製作中で入れません。
最後の写真は、とってもちっちゃなユリの花で直径3センチもないくらいでした。





2012年7月19日木曜日

もういくつ寝ると夏休み?!


一昨日、関東は梅雨明けと発表されていたみたいですが、あちこちで雷雨になったりして「梅雨明け十日」と言われる安定した晴天にはなっていないようです。もうそろそろ学校は夏休みになる時期なので、混まないうちにと今日は八景島シーパラダイスへと行きました。やや人が多いような感じでしたが、午後2時くらいになるとだいぶ空いてきました。よく考えたら午後2時というのは、いつもわたしが帰る時刻でした。
八景島を周回する船にはこのところずっとメンテナンスや悪天候のために乗れませんでしたが、やっと乗れたと思ったら雨が降ってきてしまいました。午後3時半の便には、他に中国人が3人乗っていただけでした。金沢文庫駅へと戻る途中でもう雨は止みました。
夜になって風が涼しくなりました(^^)


2012年7月18日水曜日

あさがお観察日記(5)


梅雨明けしたわけではないのでしょうけどここ2、3日晴れて暑い日が続いています。
昨日、百均で6リットルサイズのプラ系バケツと3リットル入りの土を買ってきて一粒だけ発芽した「碗ハス」をそのバケツと土に植えました。小さな葉が5枚でていますが、葉は大きくならず、2枚ほど葉が枯れ萎んできてしまってます。なんだか成長が危うい感じです。
アサガオは順調に大きくなっているので近いうちに蔓が巻き付けるような棒を用意しなければなりませんね。
写真(下)は、「ウォーターレタス」とか「牡丹浮草」という名前でひとつ100円くらいで販売されていました。”2006年2月に「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」に基づく「特定外来生物」に指定され、学術研究などの特別な目的以外での栽培、保管、運搬が禁止された。”(ウィキペディア「ボタンウキクサ」より)そうなのですが、それ以降も知らずに販売しているお店がいっぱいありました。去年くらいからは、やっと売っているのを見かけなくなりました。一昨年くらいまで多摩動物園の温室にもありましたが、たぶんもう撤去されているはずです。霜が降りると全滅してしまうので寒い地方ではあまり生き残ってはいないでしょう。


2012年7月17日火曜日

古河は第二の鎌倉?






渡良瀬川の堤防に「古河城本丸跡」と書かれた角材が建っていますが、そこを通る度になんでこんなところに城を築いたのか?という疑問が沸々と煮えたぎります(笑)
古河総合公園には、蓮池のほかにも大きな池がありますが、元々は古河公方の館の「掘」であったのかもしれません。この「古河公方館跡」と「古河城本丸跡」とはどうつながるのか、あるいは別個の存在でつながらないのかがよく分かりません。
公園内は「釣り」禁止と書かれているのに釣りをしている人達が沢山いるのも不思議です。「公方様の森」と名付けられている雑木林は、半分くらいが立入禁止になっています。夏の間だけの措置かもしれませんが、クヌギなどの樹液を吸いに来ているスズメバチが何匹かいるだけのことでそうされています。同じ理由でカブトムシやチョウが来ている木のまわりにもロープが張られてました。
池にはカワセミもお食事にやってきてました。その写真を撮りに日曜祝日に限らず毎日10人前後の爺さんたちが集まっているという感じでした。なんとなくカメラを構える位置などに暗黙の約束事があるような雰囲気なので、爺さんたちの後方から最も非力なカメラで撮ることになりました。
午後からは、小山の方へ行くつもりでいましたが、JR古河駅へと向かって歩き始めたら、、、暑くて暑くて暑くて暑くて暑くて(^^;;;;;;;;)
暑すぎるので途中から東武線の新古河駅のほうへと向かい帰ることにしました。日陰はなくアスファルト道路からも雑草の草叢からもムッとする熱気が立ち上がってました。