2008年8月30日土曜日

2008は28thの浅草サンバ

青空も広がってきて、、、天気予報は、おもいっきりはずれてくれてありがとうと思っていたら、浅草は3時半くらいから土砂降りの雨となってしまいました。サンバカーニバルが始まる前にも通り雨があったようですが、ちょうど後半の盛り上がってきたところでの強い雨は、なんか意地悪でした(^^;)
昨年よりパレードのスタート位置が1ブロック短くなってしまったので、スタート地点より手前での見物となってしまいました。午後からはビルの日陰になるところにしたのに、強烈な日差しではなく、強烈な雨でずぶ濡れにされてしまいました。

2008年8月28日木曜日

へのへのもへじにしておくれ

夜にはカエルたちに代わって虫が鳴き始めて、早生の稲はもう刈り取れるくらいになってますね。鳥を追い払うということでは、案山子はなんのやくにもたっていないような気がしていたのですが、、、ネットで調べてみるとずいぶん歴史のあるもののようです。「かかし」の語源も諸説あって楽しめます。どこかの花壇には、マネキン人形の首だけが棒にさされて立っていました。もしかすると花の盛りには、花園の中にいる人にみえるのかもしれませんが、けっこう不気味でした。案山子のあるところには、神様が降りてきて田を守るみたいな考え方が好きです。

2008年8月26日火曜日

蘋果と林檎のあっぷるっぷ!!

なにか瑣細な縁でつながっているのか、中国のマッサージについて少し勉強したあとにDVDで、范冰冰(ファン・ビンビン)主演の中国映画「蘋果(Lost in Beijing)」を見ました。主人公は北京の足のマッサージ店で働いているという設定です。昨年制作された映画ですが、今年の初めに国家広播電影電視総局によって放映・販売禁止になっていました。映画のはじめの方でセックスシーンが多いものの、他になにか当局を怒らせる内容があるのかもしれません。英文の字幕でなんとか台詞を理解したので、細かいニュアンスは分かっていません(^^;)「蘋果」は、「ピングオ」と発音してリンゴの意味らしいです。なかなか「重口味」のリンゴでした。香港的なあっぱらぱー冒険活劇のほうが、気分あっぷっぷ!!ですね(^^)

即席中国四千年の秘技

北京オリンピックが終わりました。コンパニオンとして美女を国中から集めたようにも見えましたね。
主婦業の知人から「カイシュンマッサージ」についてなにか知ってる?と訊かれて、、、春を回復する「回春」のことだと判明するまでにしばし時を要しました(^^;) ネットで調べると、概ね「回春エステ・回春マッサージ(Rejuvenation Massage)とは、男性自身の機能回復を目的として古来中国より伝わった秘伝のマッサージの事で、睾丸や睾丸周辺の精力増強ツボやリンパを刺激することで、精力増強および男性機能の回復させるエステ・マッサージの事です。最近流行のエステ・マッサージです。」ということのようでした。しかしながらお店によってまったく違う意味になっているようなところもあって、危うさがあります。リンパうんぬんの医学的な効果よりも女性の手による男性器への刺激効果がほとんどではないかと思えました。医者に相談した方が早いのではないかと思いましたが、犬も食わない夫婦事情に付き合わされることになりました(^^;) 主婦さんとしては、ご主人に自らマッサージを施したいから、わたしに教えて欲しいと言うのです……、わたしはマッサージ師ではないのだよ!!(笑)
どこに「秘技」「秘伝」があるのか謎というより、、、どこにもなさそうな気がしたのですが、求人募集していたお店に出向いて、実技講習1時間受けました。おいおい中国四千年の秘技が1時間かよ!!(爆)

2008年8月22日金曜日

都っ都々、おさんぽたのしいな♪

「駄菓子」を辞書で引くと「粗末な安い菓子」と書いてありましたが、子供の頃は宝の山のように見えたものです。そんな風に心がときめくなんてことは、なくなってしまいました。
都営一日乗車券を使って、きのうはまず先日お休みで入れなかった都庁の南展望台へと行きました。北展望台と広さは同じなのかもしれませんが、ショップの部分が少ないせいか、ずっと広々としてます。飯田橋で途中下車し「ギンレイ」という名画座の場所だけ確認して、昼食はマックにしたら、、、いつのまにやらマックポークが20円値上げされていました。木曜日だったので、ロト6を千円分買ってみましたが、全滅大ハズレでした(T_T)次は上野へ、、、蓮の葉で埋まっている不忍池をぐるっとまわって、たまたま走ってきたバスは、早稲田行きでした。飯田橋からならば、神楽坂を上れば早稲田なので、変な遠回りです。ずっと入り方がわからなかった関口芭蕉庵を見て、神田川沿いに少し歩いて「山吹之里」碑を探し、面影橋から都電に乗って雑司ヶ谷にある鬼子母神に寄りました。境内にあったのが写真の駄菓子屋さんです。再び都電で熊野前まで行き、「尾久の原公園」に行って見るつもりでしたが、次の機会にして、、、都営地下鉄3回・都電2回、そして4回目の都バスで帰途につきました。

2008年8月17日日曜日

水も滴る真夏の祭りへ……

東京は小雨模様で、連日の最高気温より10度くらい下回る陽気でした。今年は3年に1度の本祭りにあたるという富岡八幡宮例大祭を見にいきました。門前仲町への到着は十時半頃になってしまい、とりあえず歩いて清澄白河のほうへ行ってみました。何十も繰り出している御神輿の最後の方へと追いつくことができました。見るまで知らなかったのですが、沿道からバケツやホースで御神輿にどんどん水をかけてました。水掛け祭り、ぶっかけ祭りとも言うそうです。御神輿に近づきすぎると一緒に水をおもいっきり浴びせかけられます((((((^^;)御神輿行列の最後尾と共に流れて、、、永代橋の辺りまで4時間ほど歩きました。

2008年8月15日金曜日

十五夜お月さん見て跳ねるだぴょん!!

去年のお盆には、夏には珍しく都心部から富士山が見えましたが、今年はちょっと湿度があるのか見えませんでした。月齢の関係で、今年のペルセウス座流星群はほとんど見えないのではないかと思っていましたが、どこかの新聞にピンク色の大流星が写真に撮れたとでていたようです。今日は、まだ羽根が透明なアブラ蝉の写真が撮れたので、その写真を使おうかと思っていましたが、背伸びしてやっとカメラを近づけたものの木蔭で暗かったので、ピントがぼけぼけになっていました(^^;) いつもいつも都合の良い場所にはいてくれないものです。でもでも気分は、ぴょんぴょん跳ねる跳ねる(^^)/

2008年8月13日水曜日

おわれて見たのはいつの日か……

こんなに赤いトンボを見たのは初めてです。今日はまず17日の富丘八幡宮・御神輿ルートの確認から、、、でも朝の6時半スタートということなので、探し回らないと遭遇できないかも(^^;) 巨大御輿を8キロも担ぐようです。
清澄庭園にいたのが、この赤いトンボなのですが、普通に「赤トンボ」と呼んでいるものとは種類が違うようです。その後、神楽坂を経て小石川後楽園へと行きました。こちらは、まだ蓮の花が終わっていませんでした。後楽園では、アメンボの「塊」を見てしまいました。

2008年8月11日月曜日

闇の魔法の解けぬ間に……

やっと見つけました(^^) カラスウリの花です。暗くなってから咲いて、一夜限りでお終いのようです。カラスウリは、オレンジ色の実ができて、初めてそこにカラスウリが存在していたということに気づくような地味な植物のように思っていました。花が夜になると咲くということを知ってから、、、なんとか実がなくても見つけ出そうと考えてました。で、昨年の秋に実を見た辺りに注目していたら、からんだ糸のような白い花が、、、。

2008年8月9日土曜日

今日の風は、京の風にあらず


「大村崑」には、ごはんですよ!!の「江戸むらさき」と思っていたら、正しくは三木のり平でした(^^;) いえいえそうではなくて国蝶・オオムラサキを見てみたい!!と埼玉県の真ん中あたりにある武蔵嵐山へと出かけました。その地名由来は、本多静六の呟きひとつ?そして博士の収入の4分の1を貯蓄に充てるという勤倹貯蓄は、三島由紀夫の『豊饒の海』での「本多」の処世訓ではないのか、、、?
オオムラサキの森は、蒸し暑いだけで細くて黒いトンボが飛び回っているだけでした。他にもいろいろな蝶の森があるものの、殆ど蝶の姿はありません。蝶はどこかへ「出蝶」ですか、と言っても他に見物者もいません。噴き出す汗に蚊が寄ってくるだけです。蝉の抜殻はいっぱいあっても蝉の鳴き声のしない森を2時間ほど徘徊して、あきらめました。

2008年8月6日水曜日

風にころころ蓮の葉上で水滴が踊る


30分毎に500ミリリットル入りのミネラルウォーターを飲みながら、自転車で走ること2時間、、、埼玉県行田市まで古代蓮を見にいきました。去年は7月はじめにでかけたものの到着が午後になってしまったので、つぼんでしまってひとつも咲いていませんでした。今年は一ヶ月遅れで、もう大半は種ができている状態でした。でも花期だけ有料になる駐車場は、まだお金を徴収していて、JR行田駅からは臨時シャトルバスが運行されているようでした。花は少なくてもトンボやカエルを捜したりと暑かったけど楽しく過ごせました(^^)v
古代蓮は、推定1300~3000年前の種が、昭和になってからの造成工事で一斉に発芽したのだとか……、古墳群もあるところですし、縁のようなものかもしれませんね。

2008年8月5日火曜日

まるごと東京すかいはい

思い立ったが吉日モードで都庁の展望室へ行ってみました。新宿の都庁舎45階、「北」と「南」に展望室があり、月曜・火曜はどちらかがお休みだったりするので、他の曜日に行くのがよいかもしれません。今日は南展望室がお休みでした。たまたまそうなったのか分かりませんが、、、日本人いません!!(笑)英語ではないワカラン語圏の人が7割、中国人2割みたいな感じでした。
今日は「1日乗車券都営まるごときっぷ」(\700)を使っての移動です。お台場から浜松町までバス、大門駅から都庁前まで地下鉄、また地下鉄で本郷へ、、、そこでバスを待つこと30分あまり、雷が鳴り出してきて、少し遅れてきたバスに乗車したとたんに雨が落ちてきました。小台から熊野前までは都電で、日暮里・舎人ライナーへと乗り換えて終点の親水公園まで行きましたが、雨が強いのでそのまま日暮里まで戻りました。この1日乗車券には、隅田川上を運行する水上バスは含まれていないので、本当に「都営まるごと」ではなく「まるごと風きっぷ」とすべきかもしれませんね(^^)

2008年8月4日月曜日

それは、、、なかったことにしよう

昨日の朝は、何かのイベントが開催される前のお台場海浜公園を歩く、、、お祭りにしても始まるまえのわくわく感みたいなものは、祭りの後のさみしさよりも爽快です。イベントのスポンサーらしき赤い車の下には、海に浮かべた桴のような台があったのですが消してみたら、、、なんだか海がのっぺりとしてしまって深さがなくなってしまったかのように見えます(^^;)「蛇足」の反対語はなんだったろう、、、?
たとえば消し去ってしまいたい「過去」があったとしても消そうとすればするほど鮮やかになってしまうものかもしれません。

2008年8月2日土曜日

どこへでるでる、いずこへいずる


栃木駅前から市営バスに小一時間乗って、出流山満願寺(板東17番札所)へ行ってきました。ここは何年か前にも行っているのですが、その時は奥之院にある鍾乳洞を見ていませんでした。写真の鍾乳石は、「十一面観音後姿」とされているもので高さ4メートル、推定5万年かかってできたものらしいです。鍾乳洞の中へは入って行けませんが、奥の方から冷気が流れて来るのが分かるので、空気の通り道があるようでした。お寺に行く手前には、石灰の採掘工場がいくつもあってバスは埃っぽい所を通ってゆくのですが、、、意外とまだ人に知られていない鍾乳洞があるかもしれませんね。星野遺跡は、また次の機会に見てみようと思っています。