2011年5月28日土曜日

悪事は千里、はるかぜ万里

     黄鶴西樓月
     長江萬里情
     春風三十度
     空憶武昌城

「笠間日動美術館分館春風萬里荘」前の説明看板には、、「春風萬里荘は伝来300年の茅葺き民家造りで江戸時代の大庄屋の建物を神奈川県北鎌倉より昭和40年に移築したものです。移築前には万能の異才である陶芸家の北大路魯山人が約30年間自邸として使用しておりました。現在は笠間市内にある日動美術館分館として初期洋画・日本画・書・陶磁器とともに北大路魯山人の当時居住していたままに再現、移築され北大路魯山人作品多数も供せて展示公開されております。」と書かれています。入館料は、600円です。建物の内部は写真撮影禁止となっていました。
実は、北大路魯山人について、わたし自身が事前に知っていることはなにひとつ無くて興味もありませんでした。古民家ということで、見に行くことにしました。だけど「春風萬里荘」は素敵な名前ですね(^^)
京都・龍安寺風の枯山水の石庭もありました。

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