2012年9月7日金曜日

森のお饅頭とお煎餅?!


 日光・田母沢バス停に午前8時半の到着で、寂光の滝のところから女峰山の中腹まで登ることにしました。
寂光の滝の近くは駐車している車もなく誰もいないようなので、ジーンズを脱いで滝壺に入っていたら、いつのまにか入道頭の腕に入れ墨外国人が写真を撮りに来てました(^^;)
曇り空で強い日差しはありませんが、風はほとんどなくてとんでもない蒸し暑さでした。山を登り始めると少し歩いただけですぐに汗が頭から水を被ったかのように吹きだしてきました。肩も背中も濡れたシャツが貼り付いてしまうほどでした。
女峰山は、男体山より1.5m低いだけで、どの登山道からも長い距離を登らねばならないので男体山よりはるかに難易度の高い山なのかもしれません。今回は標高1730mの「荒沢出合」という地点まで行くつもりでいましたが、あまりに体力の消耗が激しい感じなので、裏見の滝のほうへと向かう道から下山することに変更しました。
晴れ間も出てきていましたが正午過ぎから黒い雲が現れて、午後0時40分くらいから激しい雷雨になりました。ちょうど登山道と林道とが交差するあたりまで降りてきていたので、とても雷雨の中を胸くらいの高さの笹をかき分けては歩けないので、遠回りになりますが林道を通ることにしました。
10分間ほどは雨が強すぎて動けませんでした。無理をして荒沢出合のほうへ向かっていたら大変なことになっていたかもしれません。
裏見の滝を見るには、500mほどまた山を登らなくてはならないので寄らないことにしました。東屋で遅くなった昼食にしました。
バス停のある通りまで戻る途中で雨は止みました。今度は汗が冷えて寒気がする感じでした。
東武日光駅前でいつものハチミツ入りソフトクリームを食べて帰ることにしました。




1 件のコメント:

  1. 山登り、いつも尊敬してます。山があるから登る、だけではないと思います(^^)天候が変わりやすいようだから、気をつけてね。

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