2012年9月1日土曜日

虹の向こうは晴れなのかしら


東京都現代美術館(MO+)で開催中の「館長庵野秀明特撮博物館ミニチュアで見る昭和平成の技」を見に行きました。当日券は、1400円です。
交差点を渡れば美術館というところまで来たら急に蒼天俄かに掻き曇り大粒の雨が落ちてきました。
”エヴァンゲリオン”もジブリ宮崎駿の”巨神兵”にも既存の興味がなかったのですが、館内で公開されている短編映画『巨神兵東京に現わる』はけっこう楽しめました。
コンピューターグラフィックでなんでも表現できるようになって「特撮」そのものの需要がなくなってしまったということのようです。
ミニチュアセットが置いてある部屋だけ写真撮影可でした。



1 件のコメント:

  1. 電車はレールの上を走ってるけど、単なるスクロールじゃなく、横揺れしながら走ってる。特撮は意識しなくてもこの動きをするけど、CGはそのコマンドを入れるか、一コマずつ入力しないと無理。私はそこに作り手が違和感を持たない事が信じられません。頭にあるリアルと現実が乖離してるんだろうね。

    返信削除