2012年9月23日日曜日

くらぁ~い暗い蔵の中




今日は朝から雨で肌寒い一日でした。

私の家には「蔵」はありませんでしたが、幼い頃に住んでいた処の両隣の家には大きな蔵がありました。右隣の家は、大地主で薬局をしていました。同い年の男の子がいたので、よく一緒に遊びました。
当時の私にとって「蔵」は不思議な空間でした。自分の家にあるトタン板屋根の物置とも人が住む家とも違って、不気味でもありわくわくするような空想の元となる魅力的な建物でもありました。
隣り家の男の子は、健二くんと言います。蔵の中では、お医者さんごっこばかりしていたように憶えています。針は付いていませんでしたが、本物の注射器がたくさんありましたし聴診器なども本物でした。健二くんは、私を裸にして下腹部のあたりを触りながらいつもきまって「あと半年の命です。入院してください。」と言うのでした。
名前の通り次男の健二くんは、その薬局を継いではいないでしょうが、たぶん蔵は昔と変わらずにあるはずです。

YouTubeでは、2010年5月10日のアップロードで「蔵の中」と題したスライドショーはこれまでに2年と4ヶ月以上かかって3200参照されました。これとほぼ同じ素材から作り直したものを昨日、FC2動画アダルトで公開してみたところ24時間で1800を超える参照数でした。これがブログの参照数とはまるっきりリンクしないところをどう考えれば良いのでしょう(笑)。


1 件のコメント:

  1. リーマン時代にお世話になった外注の社長宅に倉があり、部屋として使ってました。よく、そこに泊めさせて頂いたのですが、夏は涼しく冬暖かく、最高の環境に驚いたものです。

    世の男は画像が目当て、ブログや文字は対象外。で、考える隙間も少ないように思います。文字でなく、絵柄と動画で検索してるでしょうしね(^^;

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