2012年9月2日日曜日

第四幕恐怖の三角屋鋪



昨日、東京都現代美術館へと向かう前に『東海道四谷怪談』の第四幕直助権兵衛の素材となった「三角屋鋪跡」を再び探してみました。「油堀」と呼ばれていた川は埋められて今は”首都高速9号深川線”が通っています。その下を歩いて行ったところやっとそれらしき三角形の場所がみつかりました。掲示してある住所も「深川1-5」なので間違いなさそうです。(1枚目の写真の右側がすぐ首都高速道路の高架です。)古地図も見てみましたが時代が異なるのか、いまひとつ場所がはっきりしません。
清澄通り沿いでは、小津安二郎(1903-1963年)や滝沢馬琴(1767-1848年)が生まれてました。



1 件のコメント:

  1. 富岡八幡宮が北側の区立数矢小学校まであったと仮定すれば、三角の土地が姫の地図で特定できると思います。我家に元禄2年の地図がありますが、地図に道が書いてなく、三角形には見えないですが、掘割の同じ形の場所が確かにあります。

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