2009年9月27日日曜日

赤の廻廊から逃げ出して

きらきらと輝くような緑色の胴体をしているのがオスで、オハグロトンボのメスは全身黒ずくめでした。普段は、警戒心が強いのか、人間が近づくと一定の距離を置くように逃げてしまいますが、産卵の時は、ほとんど逃げようともしません。

昨日、石器時代住居跡を見た後は、、、飯能の天覧山あたりにでも行こうかとも思いましたが、あまり下調べもしていないので、次の機会にまわすことにしました。そうそう、、、鳩山夫人には、由紀夫違いで『美しい星』がお似合いという感じがしています。
で、いつも高麗川駅へと戻る道ではなく、初めて通るルートで、聖天院というお寺へ寄ってみました。高麗神社の隣なのですが、こちらは300円也の拝観料が必要なので、浅草の雷門と同じ(?)ような巨大ちょうちんが下がった山門から先へは入ったことがありませんでした。高麗王若光の墓は、寺の中ではなく山門の横にあるのが、なんだかどうしてなのか謎に思えてなりません。
勉強不足でまったくどうなっているのか分かっていませんが、1300年ほど前に朝鮮半島にあった高句麗という国が滅んで、若光という王と共に日本へ逃げてきたということのようなのです。民族的には韓国や北朝鮮の人々とは違うのでしょうか?もし違うとすれば、高句麗民族の純血を保てないまま、日本人に混ざってしまったということなのでしょうかね???
拝観料分のお楽しみは、なにも見つかりませんでした(^^;)
お隣の高麗神社では、ちょうど若い女の子が民族衣装を着て、高句麗の歴史を語るようなイベントが行われていましたが、冒頭だけ聞いて席を立ってしまいましたので、ちっとも内容を学んでいません。
採れたての茗荷を買って、帰ることにしました(^^)

2 件のコメント:

  1. 遼東半島の歴史は、にわか知識では語れないほど複雑ですね。民族的には百済と高句麗の系統は同じらしいとの事です。民族や言葉の定義もありますけど...。いずれにせよ、今回、満州に近いと知り、何故かとても親近感が沸きました。言葉が似てるんだってさ(・・)日本語とね。

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