2009年9月22日火曜日

烏の骨は何色ですか?

今日は利根川つながり(?)で、関宿城(千葉県野田市)へでも行くつもりで自転車にて出発しましたが、道順の都合で、権現堂堤でまた彼岸花を見たりしていたら疲れて面倒になり、江戸川を越えられませんでした(^^;)
関宿城博物館のショップで『平将門伝説』という本を購入しようと思い立ちました。著者は、『1Q84』などを書いた作家の村上春樹と別人ながら同姓同名、同じ大学卒です。以前に関宿城博物館で研究員をしていたので、たぶん売っているのではないかと思ったわけです。アマゾンでは買えません。お散歩先の選定に必要なのは、散歩や旅行のガイドブックではないということが、だんだんとはっきりしてきた気がしています。
どこからか逃げ出してきたのか、権現堂堤に野良(?)の烏骨鶏(うこっけい)がいました。初めて近くで本物を見ましたが、真っ白できれいな羽根です。でも皮膚も内蔵も骨も真っ黒なのだそうです。
「タマゴは、ひとつ200円はするよね!!」というおばちゃん発言に、周りにいた人々が納得の肯きをしていました(笑)
らき☆すた作者旧宅、熊野神社の「権現堂堤修復絵馬」、文政3年に作られたという隠れ切支丹「子胎延命地蔵」、樹齢400年超のイチョウ内部に地蔵が彫られている「臨川庵の銀杏地蔵」などなどを見て廻りました。

2 件のコメント:

  1. 烏骨鶏、私も見ました。
    キャ━(*≧∇≦*)━☆★

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  2. >必要なのは、散歩や旅行のガイドブックではない

    ですね(^^)。これは海外でも同じ、NYの何処へ行こうか、何処に泊まろうか、いろいろ探しhましたが、その手の物はことごとく的を外してます。激安ホテルでさえそう。

    昔、セブンティーンだったか、Mcシスターだったかに、地元の街が紹介されていましたが、爆笑しました。

    町名の呼び名が違う。

    記事を書いた人も、スタッフも、誰も現地へ行ってません。えてしてそんな物なんですね。

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