2009年9月11日金曜日

かくかく鹿々、瞳の奥の百万年

香取駅から香取神宮へ向かって歩いてゆくと先に「奥宮」があり、さらに進むと入口の大鳥居の横へ出ると言うよりも、ふたつの銅像があるところへ通じていました。
御影石に彫った文字は、意図的に破壊しなければ数千年後でも読めるかもしれません。「一九七〇年日航機よど号乗っ取り事件で乗客百余名の人名を救った身代わり新治郎」と書かれていましたが、「日航機」という言葉の寿命はどのくらいなのでしょう、、、。
5月に来たときに見てないのは、奥宮と鹿園でした。鹿島神宮よりも鹿の頭数も少ないようでしたが、こちらのほうが人に慣れている感じがしました。
こっそりと弓道場も覗いてしまいました。さし石(力石)が置いてあるのも前回は見落としてました。
佐原の街までは、てくてく歩いて1時間ちょっとかかりました。途中にあったコンビニでおにぎりを買って、八坂神社の境内で食べました。ほとんどグルメらないので、なにか名物の食べ物があるやなしやも分かっていないのでありました。

2 件のコメント:

  1. よど号かぁ、山村新次郎、彼は運輸省政務次官の立場であれをやっていますが、拉致被害者の身代わりになる、外務省政務次官はいないようですね。役人は絶対にやらないだろうしな(^^;

    日航は、日本が存続する限り、国策として残るでしょう。アメリカ向けのCFを見た事がありますが、この時期に、outstanding comfortable(傑出した快適さ)の提供を売りにしていました。格安航空券狙いの私は、未来永劫乗らないやって思いましたね。

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