2009年9月26日土曜日

おいおい負われ追われて赤蜻蛉

朝は、どんよりと曇った空模様だったので、昨日と行き先を逆にすれば良かったかもしれないなどと思いつつ、今季二度目の巾着田(埼玉県日高市)へと行きました。昨年と比べるとだいぶ早いペースで、もう花が終わりかけてました。
陽が当たらないと、いまひとつ美しくなくて、30分くらいでもう帰ろうかなぁという気分になってしまいました。メイド服や新撰組衣装など、、、コスプレ少女とおっさんカメラマンを2セット見かけました。
テントの出店では、「世界一大きいオオスズメバチ蜂蜜漬け」というのを売っていました。見たこともないような大きな蜂が、本当にハチミツ漬けになってました。人間ほど何でも食べてしまう生き物は、ほかにいないような気がしてきました。
農業用の水路は、とても水がきれいで、たくさんの小魚が泳いでいました。産卵中のオハグロトンボもいっぱいです。普通見かける赤蜻蛉よりもサイズが小さい赤いトンボが2匹列なって飛んでいました。前方にいるトンボは赤くて、後方のトンボはやや黄色や茶色の感じでした。オスの尾をメスが咥えて飛び回っているのでしょうか???
曼珠沙華の花を見ているよりも、このトンボたちを追いかけるほうが楽しくなってしまいました。
約4500年前、縄文時代中期にあたるという住居跡を見に行きました。登呂遺跡のようなものを想像していたら、、、相撲の土俵くらいの広さのところに家の土台か何かになっていた石がいくつか見えるだけでした。
午後になったら、晴れて強烈な日差しとなりました。

2 件のコメント:

  1. 子供の頃から、赤とんぼは、眺める対象であって捕まえる対象でなかったような気がします。何故なんだろうね(^^;ま、出てくる頃は夏の終わりで、それどころでないのもあるのだろうけど。世は運動会みたいですね(^^)

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