2011年6月29日水曜日

灼熱のBlue & White Garden


表面には油が浮いていて黒く淀んだ水場にカワセミが来ていました。カワセミは、水のきれいなところにいるというのは思い込みに過ぎないのかもしれません。湿地の水は、雨と蒸発でしか入れ替わらないせいなのか奥日光の戦場ヶ原あたりでもけっこう汚れています。
午前9時の開園時刻を過ぎたので、迫間自然観察公園から隣接する「あしかがフラワーパーク」へと移動しました。一時間ほど園内を歩きましたが、暑くてなにかの罰ゲームのようでした。もうバラの花はほとんど終わっていました。あるにはありますが、ここはユリやラベンダーで人を集める気はないようです。紫陽花もいまひとつ見栄えがありませんでした。意図的に増やしているわけではないでしょうが、池には生まれたばかりみたいな小さな亀がいっぱいいました。
風が吹き抜けて涼しい木蔭がみつからないので、早々にまた移動することにしました。大小山に登るには暑すぎる日になっていましたし、昼食を買えるお店もないので、とりあえず栃木駅まで戻ることにしました。

2 件のコメント:

  1. 写真から、業を煮やしている様が、非常によく、表現されています(笑)

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    合成に使われた写真、どんなシチュエイションで、撮られたのか分かりませんが、グラビアなどの撮影って、いろんなショットを撮っている、ものなのですね。

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  2. どんなシチュだろう。背中をポリポリにしか見えない(^^;

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