2011年6月16日木曜日

キャナルウォークらしどれしどれみふぁ~♪な野田!!


前回「利根運河」沿いを歩いたのは、2009年7月3日(金)でした。その時は、東武野田線・運河駅から江戸川までを往復しました。なかなか機会がなくて二年経ってしまいました。都庁舎にある観光案内所で入手した「利根運河絵図」(流山市観光協会2006年2月発行)を持ってでかけました。
運河駅には、午前8時5分の到着です。野田市駅あたりでは、雨が強く降っていて女子校生などが「傘、持ってない~!!」と騒いでおりましたが、運河駅では雨は降っていませんでした。今回は、利根川に向かって歩きます。
「利根運河」は、オランダ人技師ムルデルの指導で1890(明治23)年に開通した日本一長い(利根川から江戸川まで約8.5キロ)運河です。現在は、水路としては、ほとんどなんの役にも立っていないようです。
歩き始めてすぐに「理窓会記念自然公園」へ寄り道しました。「絵図」では、「白鳥の池」と「カワセミの池」が載っていますが、どちらも見つかりませんでした。「理窓会」って何?と思っていましたが、、、東京理科大の同窓会だそうです。
「絵図」に載っている「煉瓦造りの樋管」を見ようと思っていましたが、予想よりも小さい建造物だったので、なかなかみつかりませんでした。今も農業用水路として使われているようでした。足場が悪くて、近付くのに苦労しましたが「明治四拾壱歳五月築樋」と刻まれているのを確認しました。
常磐自動車道が利根川を通過する少し手前まで行きましたが、利根川の水面は生い茂る蘆葦などで見えそうにないので、そこから引き返すことにしました。運河駅に戻ったのは、4時間経過した正午過ぎでした。晴天だったら干上がっていたことでしょう、、、似てそう(!)で似てない(?)「キャナルウォーク」と「かなり歩~く」(^^)v

1 件のコメント:

  1. このころの煉瓦って輸入品なんでしょうね(・・)

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