2011年6月27日月曜日

カニと撓む身体泣き濡れて


葛西臨海水族園へ行きました。前回は、2月3日だったと思うので「震災後」は初めてということになります。気のせいか実際にそうなのか微妙なところでしたが、普段でも「もっと光を!!」の水槽がさらに暗くなった感じがしました。
人事の関係もあって被災した「アクアマリンふくしま」(福島県いわき市小名浜港、平成12年開館)とは仲良しのようでした。世界で初めてシーラカンスの稚魚の撮影に成功した水族館だそうです。福島から避難してきたエビや海鳥が公開されていました。
ちょうど世界遺産の認定時期と重なったので「小笠原」に関するパネル展示がされていました。1593年に「小笠原貞頼」によって発見された島々なので小笠原諸島という名前だとは知りませんでした。交通手段は、東京・竹芝桟橋からの「おがさわら丸」だけで、南へ1000キロ25時間半です。なので旅行日程は、通常5泊6日(船中2泊)になるそうです。旅行代では、さらに遠いグァム、サイパンのほうがはるかに安そうです。

2 件のコメント:

  1. 逞しい蟹の爪・・背骨が痛々しい女体・・・実写です。
    小笠原が認定されて喜んでるが、行ったことはないけど あの戦争の時の惨劇を知ってる人は少なくなってしまった。

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  2. 世界遺産になったみたいですね。それは喜ばしい事と思う。汚くてだめな富士山は恥ずかしかったですからね。今ツアーの問い合わせが殺到しているようです。屋久島でもそうなんだけど、人が行けば必ず荒れる、保護地としてそっとしておくが一番いいと思うな。

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