2011年8月18日木曜日

霧降りて日光に疎し猿牧場


東武日光駅に午前7時37分到着です。霧降高原行きのバスは、午前8時41分発が最初なので、歩いてしまえばバスに乗るよりも早く「霧降の滝」に着けます。日光駅前よりも200メートルほど登ることになります。
霧降の滝の滝壺へと降りる道は以前よりも頑丈にロープが張られて立ち入りできないようにされていました。もうだいぶ何年も前から入れないようです。観瀑台から滝までは離れていて、滝の全体を眺められますが、まるで迫力がありません。もっと小さな滝で、近くに寄れる方が気持ちの良いものがあります。
お盆休みで一家揃って出掛けてきていることが原因なのか、、、どの家族も犬を連れてきていました。
とりあえず今回は、久しぶりに「マックラ滝」を見に行くことにしました。「大山ハイキングコース」を通って、先に「玉簾の滝」に寄りました。「落差6m、幅20m」と案内看板にありますが、落差も幅ももっとありそうな感じがします。水量が少ないと「簾(すだれ)」のように水が滑り落ちてゆくそうです。
少し山を登って「霧降高原牧場」の「猫の平」まで行きました。正午前だったので四阿で昼食にしました。今までいつも多くの牛が近くにいましたが、今回は姿が見えませんでした。
コンビニで買ったオニギリを食べ終えたときに、一頭の猿が牛が出られないようにしている柵のあたりでうろうろしているのに気付きました。時折飛びつくようにして何かを口に入れています。バッタを食べているのかもしれません。
猿に近付いてみると急いで逃げる風でもなく、少し移動しながら食事を続けていました。しばらくすると食事をやめて、大きな石の上に座って遠くを見ていました。それから高い木に登って、枝を大きく揺すってました。
何か合図をしているようにも思えたので、その猿が見ていた方へと歩いて行ってみると、、、たぶん30頭前後の猿が、各自”バッタランチ”してました。つまりボス猿だったのか”若頭”クラスの猿だったのか分かりませんが、群れが安全に食事ができるように人間の注意を引きつけるための単独陽動作戦だったのでしょう。
牛の水飲み場で鉄棒遊びをしている小猿に近付こうとすると手前に何頭か移動してきました。親が子猿を背負って遠くまで走ります。ちゃんと移動陣形のようなものがあるようにも見えました。生バッタは美味しいのでしょうか???

4 件のコメント:

  1. 相変わらずパワフルに頑張ってます〜
    身体壊さないように気をつけて下さいね。
    最近は動画の方も拝見しています。
    踊りも素敵ですね^^

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  2. ありがとうございます!
    ダンス大好きです(鑑賞)
    お尻を開いてるシーンにぐっときました!
    食い込みも最高です!
    いいっすね〜ずっと見続けたいです^^

    朝まで観ちゃおうかな〜

    ダンスもすごいけど、もちろんお姫様をだけど…^^

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  3. すごい満足感がありました。
    いい夜になりました。
    本当に
    ありがとうございます(__)

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  4. 何かの本で蜘蛛は甘いんだと読んだ事があります。バッタは青っぽいだろうなぁ(爆)。

    腰をくねらせるだけのダンスでは既に感じませんなぁ(^^;

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