2011年8月13日土曜日

鬼さんこちら手の鳴る方へ


「とんぼとり」にでかけました(^^)
トンボを撮るならば、、、なぜか最初に「日光植物園」が思い浮かんだので、そこへ行くことにしました。
午前7時40分くらいに東武日光駅に到着しました。すぐにバスがありますが、植物園の開園時刻前に着いてしまうので、歩いてゆくことにしました。駅から世界遺産二社一寺のほうへ続く通りは、商店が揃って建て直し中です。店舗はちょっと昔のデザインで統一してゆくようです。補助金とかでているのかもしれません。
本宮神社-輪王寺-東照宮-二荒山神社を通り抜け、コンビニでオニギリと飲み物を買って、9時の開園に遅れること十数分でした。蓮華石バス停でバスを降りた親爺に先を越されました。東京大学の施設なので入園料は「小石川植物園」と同じ330円です。
「ぐんま昆虫の森」でのように捕虫網を振り回す子供はいませんが、ここにはカブトムシやオオムラサキもいないようです。
木の枝先などに留まったままあまり動かないトンボではなく、ほとんど羽根を休めることなくずっと高速で飛び回っているかのような「オニヤンマ」をなんとか写真に撮ろうと思いました。
オニヤンマは、日本にいる最大のトンボなので見つけやすいのですが、動きが速いので、なかなかちゃんと写真が撮れません。
テリトリーがあるのかないのか分かりませんが、水路の上を右へ左に頻繁に往復しているかと思えば、ずいぶん長く姿が見えないこともありました。飛行を観察して、いつも見失ってしまう地点で待っていると、ほんの短い時間羽根休めしている姿を撮影することができました(^^)v

日光も「暑い!!」と思っていましたが、午後4時くらいに埼玉へ帰ってきたら、日光は「涼しかった!!」と断言できる酷い蒸し暑さでした。

3 件のコメント:

  1. すごい写真を有難うです!(^_^;)無断拝借(^_^;)
    オニヤンマにも種類があるようですが、これは中型でしょうか? 私たちの中ではドロボーと呼んでました。日陰の薄暗い中を低空で音もなくウロウロしてました。 尾が先太でない大型のドロボーが憧れでしたが捉えた経験はありません。

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  2. 次回はギンヤンマをお願いします(T_T)

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  3. 写真は通称ドロボーですが色合いからして若者です! 尾が直線的で更に大型で色合いも風格あるのを大ドロボーと呼んでました。逢いたいです!

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