2011年8月1日月曜日

かぶと虫が呼びに来た!?


一昨日の朝は雨降りだったので、どこに行くか迷っているうちに出掛けるタイミングを逃してしまいました。そして、、いつのまにか青空が広がっていました。
昨夕、帰宅して玄関の鍵を開けようとしていたら、大きな羽音が迫ってきました。カブトムシが一匹飛んできていました。
それでなんとなくお呼ばれしているような気がしたので、ぐんま昆虫の森へとまた行くことにしました。
みどり市大間々町は、今日から三日間「大間々祇園まつり」ということで、午前8時にならないうちから所々にトラックが駐まりテキ屋さんが露店の準備を始めていました。
午前5時半くらいに家を出た頃はだいぶ涼しかったので、今日は蚊避けで長袖を着て出ることにしました。徐々に蒸し暑くなってきました。到着時間調整で、しばらく大間々の町内を歩きました。すれ違うオバサンもオジサンも中学生もみんなまるで知人に出合ったかのように「おはようございます」の挨拶をしてくれます。それが繰り返されると逆に気分はどんどんと異邦人化してしまうかのようでした、、。
さらに時間調整で「新里村ふれあい遊歩道」という打ち棄てられたような公園にも寄りました。ぐんま昆虫の森の近くに「ふれあい遊歩道駐車場600m」という大きな看板がでていますが、その駐車場は車5台分くらいしかなくて、雑草が生い茂ってどこが「遊歩道」の入口なのかも分からないくらいです。地元民の犬の散歩コースにすらなっていないようで、「たったのこれだけ?」というくらいの遊歩道ですが、歩けば全身蜘蛛の巣だらけになれます(笑)
午前9時半の開園時刻には、3組ほどの親子がいましたが彼らが入園料を支払っているうちに年間パスを見せて一番乗り!でした。
曇っている天気のせいなのか、カブトムシもあまりいませんでした。やはり元気なのは、「蚊」だけです。
カブトムシの来ていない木にクワガタムシがいました。でもなんだか弱々しくて、ぽろりと木から落ちるとそれきり這い上がる気はなさそうでした。
午後から傘はいらないくらいの雨が降ってきました。すると申し合わせたかのように全ての木々からオオムラサキの姿がなくなりました。どこかに雨宿りする集結場所でも存在するのでしょうか???
今日は月曜日なので、ふだんなら休園日ですが夏休みなので開園日となったのでもっと来園する人は少ないかと思ったら、そんなことはありませんでした。もし小学生だったなら、、親に連れてきて貰うか、友達同士で来るか、夏休みの間に一回来てそれでお終いになったことでしょう。
雨も降ってきたのでいつもより2時間くらい早く帰ることにしたら、すぐに雨は止んでしまいました。
大間々の町内は、歩道の上に露店が建ち並んでいるので、交通規制の時間になるまでは車に轢かれそうになりながら歩かねばなりませんでした。山車がでるのは午後6時過ぎてかららしいので、お祭りは見ずに帰ることとなりました。

1 件のコメント:

  1. カブトムシもクワガタムシも寿命は三年なんですね(・・)ずっと誤解してました。クワガタは成長が早く一年目で成虫になるとは聞いてたけど、蛹の中でそのまま越冬し、翌年出てくるのだそうです。

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