2011年8月2日火曜日

不二の高嶺の新気流


「ぐんま昆虫の森」園内には、ぽつりぽつりとヤマユリが咲いています。「群生」しているような場所は無いようなので、元々繁殖力が強いという程ではないのかもしれません。埼玉県にある「国営森林公園」では、ヤマユリの群生地は人が入れないようにしています。花が咲くと、その重みで真っ直ぐ自立していられなくなる株がほとんどのようでした。
「標高285.6m」という看板が建っている「ふじ山」に登りました。三角点も設置されてました。だいぶ昔に建てられたような仏塔もあります。たぶん山を下ったところになるのでしょうが、園外の道路脇には、「不二山文学碑」があります。わざわざこの碑を見に来る人がいるとは思えないような場所です。笹沢佐保と子母沢寛の作品の一節が彫られています。
このところ梅雨に戻ったかのように雨が多いので、いたるところにキノコが多様な形で生えています。蟻が集まってきているキノコもありました。
「藁葺き屋根の家」では、去年9月にカイコを見ることができたので行ってみたら「カイコ飼育中 カイコがまだ小さいので中には入れません。 *部屋の温度・湿度管理をしています。」と掲示されていました。誰もいなかったので、ちょっと障子を開けて中を覗いてみましたが、まだ準備中という感じで生きているカイコは運び込まれていない様子でした。

1 件のコメント:

  1. 今日のヤマユリよりは、
    デスクトップ壁紙が奇麗です!

    多々良沼の小島にある弁天神社
    で撮影された壁紙

    磔の絵図と
    太陽の昇るところのシルエット

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