2009年3月20日金曜日

ぽぴぽぴピーポくんとポピー&タイマー

写真は、大麻で制作されたタペストリー(背景)とランプシェードです。きのう書いた鹿沼の文化活動交流館に展示されていました。
大麻の栽培は、ナイロンなどの化学繊維の普及により昭和三十年代以降急速に減少し、今は鹿沼市とその近郊で20数軒の農家により日本国内の9割くらいを栽培していると勝手に解説爺が言っていたような気がするのですが、、、他人の話をちゃんと訊いたためしがないので、あやふやです。鹿沼で栽培されている大麻は「無毒化」されていて、この品種のタネは他の地域には持ち出し禁止になっているそうなので、このお話の言っていない部分から推定すると、残り10%日本のどこかで栽培されている大麻は、あっぱらぱー成分を含有するということになりますよね。盗まれたりしないのでしょうか???まぁ北海道とかでは野良の大麻がわさわさしているそうですけど、、、。
刈り取る頃には、2メートル以上になるようなので、こんなに巨大に生育する植物を押し入れの中などで栽培してしまうほうが変なのかもしれません。ネットで取引されている大麻のタネは、一粒が何千円もするそうですが、小鳥の餌として販売されているものは、1キロで300円程度のお値段です。発芽しないようにわざわざ薬品処理するそうで、そんなものを喰わされる小鳥も可哀想かも、、、。同様に七味唐辛子に入っている麻の実も薬品漬けになっているのでしょうか???
あんパンに付いている芥子の実もそうですが、タネのままならOKだけど、発芽させて栽培しただけで大罪になるというのは、どこか法律が歪んでいるような気もしますが、どうなのでしょう。ポピーの花畑を作ろうとタネを蒔いたら御法度罌粟だったという事例もあるようですね。そんなイベント花畑から、安易にヘロインなどが精製されるわけでもないでしょうし、おいそがしピーポくんはもっと他のお仕事に精を出した方がよいかも???

2 件のコメント:

  1. ピーポくん
    (>_<) いてっ!

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  2. いやぁ、年度末春の交通安全取締り強化期間みたいで、そこら中で忙しそうにしてますよ。反則金目標10%アップなんて背景があると思うんだな(^^;

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