2009年3月10日火曜日

ラブストーリーは、いつも永遠にこだわって滅びる

先日、シネコンにて「少年メリケンサック」を観に行ったとき本編上映前に流されるいくつかの予告編のなかで一番面白そうだったのが4月4日から公開の『トワイライト ~初恋~』という吸血鬼とのラブストーリーでした。山師が鉱脈にぶちあたるみたいなものでしょうか、、、映画から帰ってきてネットを徘徊していたら著作権など関係ないちゃいなという感じで、その映画がまるごと落ちていました。題名は「暮光之城」となっていました。
アメリカンな感覚では、セクシーでイケメンヴァンパイアなのでしょうが、、、どこかぴんとこないものがあります(^^;) でもプロモーションで日本へ来たときには、成田空港へ500人くらいのファンが押しかけたそうです。原作本は世界的なベストセラーになっているようですが、日本版単行本の装丁写真をみただけで自分とは趣味の違う人達の読み物という気がして、購入する意欲が失せました。本から出会うことは、けっしてなかった作品かもしれません。映画は、続編あるよあるよ!!という終わり方には好感が持てませんでしたが、森からおいしい空気が漂ってきそうな美しい映画でした。

2 件のコメント:

  1. 原作を知ってると映画はまず観る気がしないです。自分が想像したシーンや演出と絶対違うと思うから(^^;でも、最近逆を発見しました。トム・クランシー物、どれを取っても映画の方がいい(・・)で、気がつきました。ああそうか、原語で読んでいないからか...いや読まないですけどね(^^;

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