2009年3月19日木曜日

知らぬが仏の顔も三度まで

川上澄生美術館は、他に誰も見物人がいなくて、しかもお昼時だったせいか、監視のおばちゃんなども不在だったので、勝手気ままに見て回ることができました。お隣には文化活動交流館という名称で、彫刻屋台や出土土器とか博物館のような展示をしているところがあったので無料ですし、入って見ることにしました。こちらも貸し切り状態でしたが、、、ほどなく、するするするっとお爺さんが近寄ってきて、勝手に展示物の解説を始めてしまいました。たぶん定年退職した市の職員とか学校の先生とか、あるいはボランティアで解説員をしているのかもしれませんが、近頃はいたるところに棲息していて、どこでも「ゴガツバエ」してます。適当な区切りのところで、別の展示物の方へと逃げると、、、また少し間を置いてから近づいてきて、またもや解説がはじまっちゃいました(^^;) ひまひま老人の話し相手ボランティアをする気は皆無なので、撮りたい写真もあきらめて外へ、、、。どこかの博物館では、たまたま知っていることがあったので、かなり専門的な質問をしたら急にご機嫌が悪くなった爺もおりました。なんでもかんでも「ふれあい」という言葉を使いたがる自治体が山盛りですが、さわらぬジジにたたりなしでございます(笑)

2 件のコメント:

  1. ふれあいも人による...って事でしょうね。私が自治体の言葉で気に入らないのが「町作り」です。いや作らなくていいから、どうか壊さないでと思う(^^;

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