2009年3月14日土曜日

学ぶは真似ぶさ

なかなか「いやんばい」な天気にならないので、午前中はいくつか短いメール書きで終わってしまいました。そうしているうちに今日の気分になんだかぴったりきそうな題名の本が本棚から「読んで!!読んで!!」していたので、読み始めました。UFOが着陸して、なかから宇宙人がでてきたというニュースを新聞で読んだということから始まる大岡玲『表層生活』です。

きのうの雀たちの塒は皇居の森なのか、、、人間には喰われてしまうこともあるなんて、ミジンコほどにも考えたことがなさそうなくらい近くまでカメラを近づけることができました。田舎にいるスズメとは、まったく違う鳥のようです。しばらく見ていると、ある一羽だけが常に手前に来ていることに気付きました。群れのリーダーか見張り役なのでしょうね。

神仏混淆というのか、、、於岩稲荷は陽運寺という寺にあります。なので普通の神社のようにパンパンっと柏手を打たないように案内書きがあります。門の所には、いつも見事に花が生けられています。御利益うんぬんよりも、その生け花をみるだけでも心になにかいい感じのものがやってきそうです。

2 件のコメント:

  1. 吾は唯足を知る、禅の教えですね。その姿勢が、花や空気からいい感じの物を受け取れるのだろうな。私は煩悩の塊だな(^^;

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