2009年3月27日金曜日

「さ」の蔵にあるは酒と幸いとぞ彷徨い人がさしすせそ

午後7時過ぎ、、、傘が必要なくらい雨も降ってきてしまっているのに、六義園に入りたい人達のながぁ~い行列ができていました。寒いのに!!雨降りなのに!!こんなに集客してしまうというのは、桜の花の魔力なのか、どこかのだれかの陰謀なのか?(笑)
とりあえず行列の中のひとりとなって中に入ったけど、桜の木の前は混んでいました。ちょっとだけ写真を撮って早々に引き上げることにしました。
文学史的(?)は、「花」と言えば「梅」だった時期もあるようなのですが、それは梅が遣唐使なんかと一緒に海を渡ってやってきた珍しい花だったからということがあるかもしれません。日本のあたりに暮らしていた人々にとって桜は、縄文時代やもっと前の石器時代や、もっともっと前の時代から喜怒哀楽をともにした花としてDNAに染みこんでいそうです。

2 件のコメント:

  1. ネットでいろいろ読んできました(^^)
    そっか!と思ったのは、歯が一枚もないうちから花が咲く...の記述。古代樹の生命力の強さなのだそうですが、なるほど咲く時は歯が一枚もないですね。だから可憐に見えるのかなと、ちょっと納得(^^)

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