2011年11月4日金曜日

うつし世はゆめよるの夢こそまこと


西池袋五丁目15-17にある「平井太郎」と「平井隆太郎」と、ふたつの表札がならんでいるお宅を訪問しました(^^)
近所の商店街では、「池袋在77周年」という幟をかかげてスタンプラリーなどを行っているようでした。池袋駅西口から歩いて数分のところです。池袋は、西口に東武百貨店があり、東口に西武百貨店があるのがちょっとややこしいです。
「旧江戸川乱歩邸」です。現在は、「立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター」となっています。毎週金曜日に一般公開されています。10時30分から12時までと13時から16時までになってます。
乱歩邸のホームページによれば、、、”乱歩は1934年、立教大学に隣接する住宅に移り住み、70歳で死去するまで住み続けました。二階建ての書庫兼書斎の土蔵は「幻影城」と呼ばれ、2万点近くの資料、蔵書を保管、壁は江戸文学などの本で埋め尽くされていました。立教大学は2002年3月、この土蔵・住宅と計4万点近くの蔵書・資料も購入し、内容の研究を進めると同時に、土蔵を乱歩が住んでいた当時の姿に近づけるための修復にも着手。”とのことです。
見られるのは、応接室だけで、土蔵内部は別に特別公開イベント日だけのようです。乱歩の長男である平井隆太郎氏は、立教大学教授だそうです。
応接室の青い椅子には、人間が入っているようでした(笑)
立教大学は学園祭中でした。

2 件のコメント:

  1. あるいは晝は夢夜ぞ現

    ですか…

    思わぬ所、博識のお姫様にはまいりましたね…

    心に響きます…

    返信削除
  2. 平井隆太郎氏、大正9年生まれ御年90歳だそうです。太郎は江戸川乱歩だから、他に家族は住んでないのかな(・・)

    椅子に人間は笑いました(^^)

    返信削除