2011年11月29日火曜日

奥高尾縦走へ!!


一昨日までの天気予報では、今日は雨降り確実と思えましたが、昨日になって本日の予想降水確率が30%くらいにまで急落しました。雨が降るか降らないかの二者択一を百分率で表すことの「絡繰り」はどうなっているのか、ちんぷんかんぷん蚊帳の外でありますが、四日前に下見をした高尾山へ再び出掛けることにしました。
ネットの乗り換え検索で、、前回より16分早い電車に乗ると24分早く着けることが判明しました。そんなわけで、午前7時8分に高尾山口駅に到着です。ケーブルカーが動く時刻まで52分待っていられないので、歩き始めることにしました。陣馬高原下バス停まで約19キロの道程です。
最初は、最も利用されているという「1号路」(3.8Km100分)をゆくつもりでいましたが、コース紹介での難易度はひとつ上がってしまうものの山頂近くまで沢沿いを通るという「6号路」(3.3Km90分)を通ることにしました。明日まで「登り専用路」になっていますし、沢沿いを通るということは、無駄なアップダウンが少ないことを意味するのではないかと考えたからです。
山道に入ってわりとすぐに「びわ滝」がありました。「水行道場」となっているようで、針金で縛って閉鎖されている鉄柵に囲まれているので滝の近くまでは行けませんでした。鉄柵には「心がみだれると ものの姿は ゆがんで見える 心を静かに澄ませば 誰でも ものの姿を 素直にとらえる ことができる」と書かれた貼り紙がありました。登山道側には、波板鋼板で塀が作られていて、滝壺の辺りを見えなくしているように思えました。日本全国の滝行行脚も機会があればしてみたいものです。
60分ちょっとで高尾山山頂に着きました。雲が多くて富士山は見えないだろうと思っていましたが、意外にもはっきりくっきり見えてました(^^)

(写真は、富士山と山頂付近の紅葉)

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