2011年11月30日水曜日

陣馬山で笛を吹いたらジンバブエ!?


高尾山山頂(599m)には、ケーブルカーに乗った人たちよりも早く到着できたようでした。山頂から少し階段を下りると「これより奥高尾」という標識が建っていました。「奥日光」や「奥秩父」と同じように「奥」があることは知りませんでした。
四日前に、もっと遠いのかと思って足を運ばなかった「もみじ台」は、山頂から10分とかからないところにありました。紅葉は見頃を過ぎてしまっていましたが、大きなモミジの木が多くありました。
午前9時20分頃「一丁平」の展望台に着きました。富士山のある側がよく見渡せる場所でした。歩道脇は、山桜並木となっていて春の頃も良さそうです。
「小仏城山」(670m)からは「相模湖」(5.8Km先)のほうへも道がありました。茶屋の親爺らしき人が従業員(?)に「客が来るのはせいぜい今週末までで12月はもう人は来ない」と説明してました。城山山頂は、東京都と神奈川県の境界でした。私有地とのことです。相模湖と富士山が見える場所もありました。全19キロ道程のうち約7キロを歩きました。
小仏峠には、明治天皇が休憩したという石碑があります。標高は、560mです。午前10時50分頃に「景信山」(727m)に着きました。今日は営業していませんでしたが、ここにも大きな茶屋があります。東京都側の景色がよく見えました。小仏バス停のほうへ下山できるようでした。
午後0時10分頃に「明王峠」(738.9m)に着いたので昼食にしました。ここからも富士山がよく見えました。富士山の写真を撮ろうとしたら一段下の場所から声がして「なんで寄って来るんだ。あっちへ行け!!」と爺さんが大声で言うのでビックリしました。蠅とでもお話していたのでしょうか???
明王峠から陣馬山までは、約2キロ、120メートルくらい標高差があるので最後のきつい登り坂があると覚悟していましたが、とくに大変なこともなくて、午後1時過ぎに陣馬山山頂(857m)に到着しました\(^^)/
ずっと登山道は整備されていて歩きやすく、先日の足利・名草巨石群から浄因寺までの8.5キロのほうがはるかに大変でした。
小一時間で陣馬山を下って、午後2時25分発の高尾駅行きバスに間に合いました。

(写真は、陣馬山山頂の馬のオブジェと富士山+太陽)

5 件のコメント:

  1. 近所の三ツ池公園にカワセミに餌付けして高価なカメラを並べてる老人が居て近寄ると怒ります。野鳥に餌付けして園内の規則を破ってるくせにデジカメ派をバカにします\(-o-)/
    設備と長時間をかけての作品がどれほどのものかと言うと、誰にでも撮れる程度のものでしかありません。 プリントして持ち歩き自慢気に見せるから哀れです(T_T)
    年は取りたくないものです\(-o-)/

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  2. 香取神宮の賽銭泥棒が逮捕されました。要石とかが有名になってパワースポット人気で賑わってるらしいです。
    烏勘左衛門が鳴くだけで人影もなかった香取神宮に要石があるのは知りませんでした。 手をかざすと身体が温まると言って上着を脱いでる人が写ってました。\(-o-)/

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  3. 姫でもレンブラント光線を自由に撮れるわけではないんですね。一度だけでも見たいレンブラント光線に輝く姫の裸体^^ きょうのタイトルはすばらしい!!

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  4. そのうち「神々の三角定規」というタイトルでブログを書くつもりでいるのですが、、、要石は、香取神宮にも鹿島神宮にもあります。まだ行ってないので分かりませんが神栖市の息栖神社にもあれば、要石の大直角三角形ができあがります。もしそうだとすれば、地下に巨大ななにかを封印したのかもしれません(^^)

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  5. 香取の要石の下には巨大ナマズが抑えられてると言ってました。神栖を早く探査して、巨大地震の巣窟を確認してください。 それにしても、凄い意欲は何処から生まれるのでしょうか?

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