2011年11月10日木曜日

もみじ踏み分け神鹿無いずど


古峯神社のある場所は、日光市よりも20~30キロ南になるので、紅葉めぐりをする順番は、どうしても日光のあとになってしまうのですが、標高は日光よりも100メートル以上高いので、さてさてどちらが先に紅葉するのでしょう???
初めて古峯神社へ行ってみたのは、2008年だったと思います。その頃は、古峯園内で鹿が一、二頭放し飼いになっていました。柵の中にまだ何頭も飼われていました。その場所へ行ってみたら鹿の姿はなくて廃墟のようになってました。この年も日光へは四日早くでかけてました。
正午近くになると信じられないくらい人が増えてきました。団体のツアーバッジを付けている人もいました。今まで、もっと見頃な時に来てもこんなに来園者はなくいつも閑散としていました。
空は曇ってしまいました。外へでてみると駐車場は車がいっぱいで千葉や茨城ナンバーの大型観光バスが何台も駐まってました。
来る途中バスの窓から、、四キロほど手前にあるお寺のイチョウがきれいな黄色に見えていたので、そこまで歩くことにしました。
歩き始めたらすぐに後方から大声がして「これはすごく寒いぞ~!!」と自転車を走らせながら叫んでました。サイクリングスーツには、秋冬用ってないのでしょうか???
一時間ほどで到着です。「古峯原金剛山瑞峯寺」という名前のお寺なのですが、入口に鳥居があって石段を登ってゆくと狛犬もあります。「金剛山」は、神仏の「混合」ってことでしょうか?(笑) そして、ありとあらゆる銅像、石像などが寄進されてます。
さらに45分ほど歩いたバス停から帰りのバスに乗ったので、駅の直前のバス停までバス料金は300円と表示されていましたが、1バス停のところで400円になってしまいました。1時間45分も歩いたのに、、(^^;)
とっても気になってしまうのは、バス料金の電光表示のところに貼り紙がしてあって「新500円玉も両替できます」と書いてあることです。一体この貼り紙は、何年前から???
道路脇には、「熊注意」の看板がいくつもありました。シカが前肢を上げているシルエット絵柄の道路標識もありました。どう「注意」するのでしょうね、、。

0 件のコメント:

コメントを投稿