2011年11月25日金曜日

目に赤葉山とほほのほ初高尾


昨日、京王線百草駅でなんとなく手に取った「京王線で行く2011秋 高尾・陣馬スタンプハイク」というパンフレットを見ていたら、、、高尾山から陣馬山への縦走コース15.3Km約5時間5分というのが載っていたので、下見に出掛けることにしました。
もっと遠くて時間がかかるかと思っていましたが、JR武蔵野線・中央線経由で2時間かからずに午前7時半過ぎ京王線・高尾山口駅に着きました。登山道は、「1号路」から「6号路」までと「稲荷山コース」というのがあるようでした。今回はとりあえず楽をして登りには、ケーブルカーかエコーリフトを使うことにしました。ケーブルカーは、午前8時から15分間隔で運行、リフトは、午前9時からということなので、ケーブルカーになりました。料金は片道470円、往復900円です。昭和2年の営業開始で、「日本一の急勾配」(31度18分)ケーブルカーとのことです。標高201mのところから1キロ先、標高472mのところまで所用時間は、わずか数分です。
山頂の展望台からは、富士山がとってもきれいに見えていました\(^^)/と、「江ノ島」が意外に大きく見えました。快晴の空です\(^^)/
1000mmを超えていそうな望遠レンズで鳥を熱心に撮っている親爺がひとりいて、それを見て富士山を写しに来た人がみんな鳥を撮りはじめたのですが、誰も何という鳥なのかは分かっていませんでした(^^;) クチバシが太い黄色のけっこう大きな鳥です。数羽いて、木の実を食べています。いつのまにか「カケス」ということになってしまいましたが、すぐ近くにある「高尾ビジターセンター」の展示を見たら「イカル(斑鳩)」でした(^^)v
午前10時過ぎにはもう「稲荷山コース」から下山を始めました。下からは、次から次へと多くの人が登ってきます。どれほど高い山へ行くのかというくらいに大きなリュックで重装備の人もいれば、白人の中学生は半袖Tシャツで手ぶらです。明日にも死にそうな婆さんからお水に出勤前風ばっちりメイク嬢まで、、、さすがミシュランお墨☆附の山です。いつも一日ずっと誰にも出合わないようなところばかり歩いているので、なんだかこんな登山行列は勘弁して欲しいような気分でした(^^;)
下山するとケーブルカーもリフトも大行列となっていて30分以上も列ばないと乗れなくなっていました。これで再び今度はリフトで上がって別のルートから降りてくるというつもりが頓挫しました。昨日に続いてまた「高幡不動尊」に寄ってから渋谷経由で帰ることにしました。まだ明るい内に帰れました。

2 件のコメント:

  1. デジカメで高尾山から富士山がこんなに綺麗に取れるんですか? それと見たことのない鳥ですが野生ですよね?
    大昔行ったことがあるけど 行列するほどとは(T_T)

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  2. 紅葉時期の高尾山、土日はトイレが1時間以上待ちになることもあるそうです。

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