2011年11月17日木曜日

日本にいくつあるのか「中津川」?!


今日は震災の影響で桜の咲く時期に行けなかった茨城県「袋田の滝」辺りを予定していましたが、三峯神社へと出かけた時に三峰口駅前で「中津川」行きのバスを待っている人もたくさんいたので、急遽予定変更で行ってみることにしました。中津川渓谷までは、自家用車などでないと行けないと思っていました。
家を出た時はまだ真っ暗で、オリオン座が西に傾き、下弦に近くなった月は空の高いところにありました。
三峯神社へは、バスの時刻に合わせて出発しましたが、今日はバスが出る時刻よりも1時間半前に着ける電車に乗りました。午前8時15分頃に秩父鉄道・三峰口駅に到着です。他に乗客は、釣り竿を持った2人組親爺とリュック親爺1人だけでした。
紅葉がきれいだった「金蔵落としの渓流」まで歩きました。バスが来るまでに30分以上ありますが、、、まだ山際から太陽の光が谷へと届いていませんでした。まだ荒川の水面にまで日光は届きませんが、バスが来る数分前に太陽が昇ってきました。そうそう太陽と言えば……
中津川行きのバスには、「太陽寺入り口」というバス停から乗りました。バスにはすでに8人ほど乗っていました。登山スタイルなのは、外国人かもしれないハイブリッドイケメン兄ちゃん一人だけで、あとは爺さん婆さんでした。
「太陽寺」は、バス停から8キロほど離れた山奥にある鎌倉時代末期に開山された禅寺だそうです。江戸時代には、三峯神社など山岳寺社のほとんどが女人禁制の中、女性が参拝できる数少ない寺社の一つとして「東国の女人高野山」と言われて多くの参拝者で賑わったとのことです。「宿坊」としては、人気の寺みたいです。一度行ってみたいと思いましたが、、、HPを見てみたら”12月~3月は、臘八大接心(禅宗冬の大修行)のため境内には入れません。”と書いてありました。
バスは、ダムの手前で大きなループ状の橋を渡ったり数多くのトンネルを抜けて約1時間ほどで、終点の「中津川」へと到着しました。他に終点まで乗車していたのは、老夫婦1組だけでした。その老夫婦もなんだか思っていたのと違う場所に来てしまったという感じなのか、ひとつ手前のバス停まで戻って、またバスに乗ってしまいました。
子供向けの学習・宿泊施設などがありましたが、イラスト地図を見てもどこを歩いたらよいのか分からないので、バスが通ってきた道を歩いて戻ることにしました、、。

(写真は、秩父鉄道・武州荒木駅付近で車窓から撮影した日の出と大血川橋から見た荒川です。)

1 件のコメント:

  1. 中津川。この地名には、個人的に強い関心があるので、ググッてみました、、、

    しかし、どうも変だなあ。っというわけでオイラの関心は十津川でした^^;

    北海道新十津川町は、今年の夏の豪雨で被災した奈良県十津川村を支援しています。。。

    せっかく調べたので、成果も下に報告します^^v

    中津川市。岐阜県の南東部に位置する都市で、東濃東部の中核都市である。

    中津川。盛岡のまちなかを流れる中津川。川の名称

    中津川駅。JR東海の運営する中央本線の駅。岐阜県中津川市太田町2-1-3

    中津川小・中学校。山形県西置賜郡飯豊町大字下屋地331-1

    中津川。埼玉県秩父市中津川。川の名称。旧中津川村があったようだ。

    下中津川。福島県大沼郡昭和村下中津川。地名(?)

    中津川渓谷。福島県耶麻郡猪苗代町 河川名の関連語(?)

    中津川。神奈川県愛甲郡愛川町半原。川の名称

    中津川線。飯田と岐阜県中津川市を短絡して結ぶ国鉄中津川線。廃線(?)

    中津川地区公民館。山形県西置賜郡飯豊町大字上原469 地名の関連語(?)

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