2011年11月2日水曜日

夕日岳から夕陽を見たら帰れない!?


4日前、明智平ロープウェイの運行開始が遅れたことなどで寄ることのできなかった「夕日岳」を目指しました。
東武日光線・新鹿沼駅への到着が午前7時5分でした。古峰原神社行きのバスは、駅前を35分発なので少し先のバス停まで歩いてしまうことにしました。バス代100円分節約するには、もっともっと先まで歩かないといけません。
古峰原神社(これはバス停の名前で、神社は「古峯神社」)には、午前8時30分に着きました。途中にある小学校へは、11名の児童がバスで通ってました。反対方向からのバスに乗ってくる子と歩いて通える子と合わせて、全校児童は、30人くらいでしょうかね???
この前、下山ルートにしたハガタテ平へ向かうのが時間の節約になりそうですが、あまり楽しくない道なので、古峰ヶ原を通る遠回りのルートを使うことにしました。思ったより木々が紅葉していて、見頃となっていました(^^)
行者沼-行者岳(標高1328.7m)-大岩山-唐梨子山(標高1351m)と縦走しました。行者岳の山頂を過ぎてから、写真の蝶がしばらく同行してくれました。ハガタテ平の通過は、午後1時15分くらいで、夕日岳まで地図に載っている所要時間通りに歩けたとしても帰りのバスに間に合うかどうかぎりぎりの感じでした。いつもずっと「バカは休み休み歩け!!」という格言を忠実に守ってきましたが、休んでいる暇がなくなりました。
夕日岳山頂(標高1526.1m)には、午後2時30分に着きました。男体山や女峰山の方角だけ視界がひらけていました。バス停から6時間かかった所からルートが少し違いますが2時間45分以内で戻らなくてはなりません、、。
ハガタテ平では、サルの群れが慌てて逃げてゆきました。サルの足も速そうでしたが、シカの速度で歩きたいくらいでした。辺りは徐々に暗くなり寒くなってきました。
午後5時5分、バス停まで戻ってきました。もうバスが待っていました。他に誰も乗客がいないまま、17:15発です、、。どこかで、もう少し休憩していたら危ないところでした。

4 件のコメント:

  1. 男体山(最近の変換ツールはすこしおバカになったのかしら、
    一発表示できない語彙が増えた気がします)を南に展望したのですね。いつもスゴイですね^^v
     
    なにがスゴイかって、バスに乗り遅れることはほとんどないですね。女性の御身、無茶をしないでくださいね!

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  2. 夕日岳は、男体山のだいぶ南にあるので、「北に展望」です。

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  3. そのとおりでした。どうして間違えたのだろう^^;

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  4. お姫様のコメント…
    (笑)
    いい感じ^^

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