2011年11月21日月曜日

街中よりも紅葉が遅い山ん中


昨日、思ったよりも足利市内のモミジが紅葉していたので、今日は山の方へ行ってみることにしました。
午前8時3分に足利市駅前を出発する「足利市生活路線バス」の「名草線」に乗るつもりですが、通勤通学で混む時間帯なのでバスの出る一時間前に着きました。
まず駅のすぐ近くにある「足利富士浅間神社」へ行ってみました。15分ほど山に登ります。ほぼ快晴なので、赤城山や榛名山、すぐ近くには太田市の金山が見えていましたが、近くの山に隠されて富士山は見えないようでした。
だいぶ前にバスに乗ったときは、足利市駅前が出発地にもかかわらず佐野市営バスだったように憶えています。その頃と通るルートが異なっていました。40分ほどで終点の「入名草」バス停に到着です。終点まで乗っていた人は他にいませんでした。料金は200円均一です。午前中は、8:03発の便だけで一日に三便ほどです。
バス停から小一時間歩くと天然記念物となっている「名草巨石群」があります。「石割楓」は枯れそうになってました。今日は、そこから山道に入って、藤坂峠と馬打峠を通って、8.5キロ先の「行道山浄因寺」へと向かいました。特に体調が悪かったわけでもありませんでしたが、いつもより登り坂に閉口しました(^^;)
それでも昨日、観光案内所で貰っておいた「足利市ハイキングマップ」に記載されているのとほぼ同じで約4時間で浄因寺に着きました。あまり紅葉してなく、紅葉しているところもあまりきれいではありませんでした。掲示写真は、2枚とも浄因寺で撮りました。
さらに「大岩山」(417m)を通って、「最勝寺・大岩毘沙門天」へと行きました。ここは、鐘楼の下にあるモミジがきれいに色づくはずなのですが、まだ緑の葉のままで全く紅葉していませんでした。
「両崖山」(251m)を通って駅に向かった方が近道なのですが、山を下って遠回りしたほうが少しだけ時間がかからなそうなので、下山しました。
足利市駅には、午後5時10分に着きました。今年歩いたルートでは、最も時間的に長く、最もハードなコースでした。紅葉見物としては大ハズレで、撮った写真もいつもよりとても少ない枚数でした。

2 件のコメント:

  1. 今週末は天気がよさそうなので、宇都宮市郊外にほうの木を見に行きます^^。とある公園にほうの木がいっぱいあるんですよ。城址を公園にしたもので鬼怒川の岸辺にあります。歴史体験館があり来訪者が少ないので静かに戦国時代を夢想する事ができます。3年前にひろってきたほうの木の葉を大事に壁に飾ってあるのですが、あやまってぶつかったら、見事に砕けてしまいました。 空気が乾燥してきた証拠です
    ね。 

    横浜からほうの木の葉を拾いに宇都宮にまででかけるのはオイラくらいだろうな、近くにあるか探してみようかな。

    先々週、はじめて野生のキジを藪の中でみかけました。行田市の古代ハスから古墳群に近づいたあたりに『大川』と呼ばれる河川があり両岸はうっそうとしたアシに覆われています。そこで見かけました。 姫が言っていたことはほんとうだったのですね。

    民家の集積しているところでキジを見かけられるということがオイラには大発見でした。 野生のキジの美しさにうっとりしてしまいました^^v

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  2. こちらに来て富に思うのは、男性的な岩肌を持つ山が多い事ですね。観念的に山のイメージが違う。日本の西の方では、一つ一つの山がずんと大きく斜面がなだらかです。富士山くらいからかわるのかな。

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