2011年1月6日木曜日

虚構へと渡る!!



今日は朝から冷たい強い風が吹いていました。

昨年12月29日午前3時からテレビ東京で、2008年制作の阪本順治・監督、丸山昇一・脚本による映画『カメレオン』を放送してました。30年前に松田優作のために書かれたシナリオだったようですが、藤原竜也・主演で世に出された映画です。B級テイストのピカレスクなお話は、けっこう好きです。

この映画に江東区木場一丁目付近にある「平久橋」(へいきゅうばし)というのがでてきます。似たような橋は、都内にはいくつもありそうな気がするこれといった特徴のない橋です。

1994年7月~9月にフジテレビ系で放送されたドラマ「お金がない!」(織田裕二、財前直見、東幹久など出演)では、たびたび登場する橋でもあったようです。

ありふれたデザインに見える平久橋のなにが映画やドラマの制作者を刺激(?)するのでしょう??? 何度か橋を右往左往してみたのですが、想像力が足りないせいか、なにも分かりませんでした(^^;)

2 件のコメント:

  1. いや、いや、お主、やりますなぁ~(笑)

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  2. 世代的なものが大きいでしょうね。鋲打ちのトラスと言うと、国語の教科書に、日暮れに姉弟で現場を見に行く文章が載っていた気がします。私鉄の架線支柱もこれに似たデザインだったしね。手間暇をかけて作ったものに郷愁を感じます。いまのはすっきりし過ぎて全てが味気ないもの(^^;

    ピカレスク。。。今で言うと、差し詰め負け組みのお話になるのかな(^^;

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