2011年1月2日日曜日

諏訪流放鷹術に心ときめく!!



「鷹匠」とか「鷹狩り」については、なんとなく知っている気はするものの、、、テレビでなら観たことがあるような、かすかな曖昧な記憶となってしまっていました。今日(1月2日)と明日、浜離宮庭園で「放鷹術」(ほうようじゅつ)なるものが見られるということなので、行ってみることにしました。

以前、浜離宮庭園で皿回しなどの大道芸を演っていたときには、わずかな観客しかいなかったので、だいたいそんなものだろうと思っていたのですが、大間違いでした。午前11時から始まるとのことでしたが、午前10時過ぎに到着したらもう人垣ができていました。もう何年も前から人気イベントとなっているようでした。なんとか立ち見席の二列目のポジションをキープしました(^^)v

「諏訪流放鷹術」については、ウィキペディアを参照してみて下さい。

人の手下と成り下がった鷹を見下しに来たのか、テリトリー侵害へのデモンストレーションなのか、普段この辺りではあまり見た記憶のないトビが低空で会場の上を旋回していました。

披露された内容は、予想していたのとはまったく違う感じでしたが、楽しめました。テレビ局はひとつだけしか取材に来ていませんでしたが、夕方のニュースで流れたのではないかと思います。

いつものように船で浅草へと移動しました。乗客がいっぱいでした。浅草は、馬車道通りがホコ天になっていました。伝法院通りから仲見世を横切ろうとしたら、浅草寺への参拝は雷門のほうから入れということで、仲見世通りを横切ることも右へも左へも行けそうにないので、そのまま東武浅草駅へと引き返してしまいました。そんなわけで、初詣になりませんでした。

2 件のコメント:

  1. 明けましておめでとうございます。
    本年もよろしく御願いします。

    毎年TVでやってますからね。そこまで人が出てるとは知らなかったけど、認知度は高いと思います(^^)

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  2. 鷹と鵄・・・どちらが強いのでしょうか?
    釣り場で片口イワシが釣れた時に空中に投げてやると超低空で羽音もさせずにキャッチに来るトンビが居ます。大きな羽を羽ばたいても全く音がしないし、豆粒くらいにしか見えない高空を舞ってるトンビが4-5センチのイワシ見つける視力にも驚きます。
    生まれ変わったら、鷹や鵜にはならず、鵄に成りたいです(●^o^●)
    トベトベトンビ

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