2012年7月20日金曜日

日光霧降高原の濃霧を越えて



朝から雨が落ちてきそうな曇り空で、「やっぱりまだ梅雨明けしていないのでは?」と言いたくなるような重たい空模様でした。
昨日、八景島シーパラダイスで動画をだいぶ撮ってみたのですが、どうやらそのなかのひとつが正常に記録されていないために静止画像まで読み出せなくなってました。そのせいで寝るのが遅くなってしまったので、睡眠時間はたったの3時間ほどで起きることになりました(^^;)
今日は、日光・霧降高原へニッコウキスゲの花を見に行くことにしました。ニッコウキスゲ(日光黄菅)は、ゼンテイカ(禅庭花)と呼ばれユリ科の多年草の別名で、日本各地で見られ日光の固有種ではないそうです。
3年くらい前までは、午前5時ちょうどに東武浅草駅発の電車が東武日光駅まで行ってましたが、今は栃木駅で乗り換えなければなりません。午前7時37分頃に東武日光駅に到着しました。下今市駅の前後あたりから小雨が降っていました。霧降高原へと向かうバスが出るのは午前8時40分くらいなので、一時間程そのバスに追い越されない直前のバス停まで歩いてしまいます。雨だけでなく霧も濃くなってきました。
サルの群れと遭遇しました。サルたちは、傍らを通過してゆく自動車を恐れている様子はなく、むしろ歩いているわたしには敏感に反応して逃げ隠れしはじめました。少なくとも10匹くらいいました。
バスには、2グループ6人の爺婆が乗っていました。標高1300mくらいで雨雲を抜けたのか、霧降高原のバス停はなんと晴れていました\(^^)/
リフトを撤去してしまったところに木製の階段を整備していますが、途中まで通れるようになっていました。
もう花はだいぶ終わってしまったようで、山肌を埋め尽くすようには咲いていませんでした。高いところまで行けばもっと咲いていそうですが、まだ階段が製作中で入れません。
最後の写真は、とってもちっちゃなユリの花で直径3センチもないくらいでした。





1 件のコメント:

  1. 高低差があるとは言え、同じ場所とは思えない空模様。綺麗な青空ですね。夏の日差しを感じます(^^)

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