2012年4月7日土曜日

山姫の滝の白糸繰りためて




やっぱり青空の下でおにぎりを頬張るというのはなんとなくぷちはっぴいな気分になれるものです。東屋などの休憩施設がある「富士見台」まで行ってしまうとあまり眺望はよくありませんでした。どうにか富士山が見えるようにとその方角だけ植林された木々を間引いたような感じがしました。
「つづら岩」は、直立するような岩の絶壁ですが「上部で岩登りをしています通過には十分注意してください」という看板があったので、登れる人には登れる場所のようでした。
だいぶ山を下ったところに岩を這うようにして水が落ちている「綾滝」がありました。ここにも休憩所ができていました。さらに下って見えてきた「天狗滝」も似た感じの滝でした。そしてまた少し進むと「天狗滝を角度を変えて見ているだけ?」という滝があったので、こっちは「小天狗」とでも言うのだろうと思ったら、その通りの名前でした(^^)v
民家は、別荘邸宅のような造りの家が多くて群馬や栃木の農村部とはまるで別物のような感じがしました。
バスが走っている道路には「檜原村滝めぐり」というイラストマップ案内看板もありました。「茅倉の滝」は道路脇にありました。でもなかなか「ひとりこっそり滝行」にちょうどよい滝はみつかりませんでした。
帰りの電車は、みんな拝島駅で乗り換えなければならないのが面倒な気がしました。あまり来ないのでどうも「拝島」-「八王子」-「立川」トライアングルと「西国分寺」や「府中本町」を加えた八の字路線のどこを乗ってゆけばよいのか迷ってしまいます。
結局、拝島から高麗川→川越→大宮と乗り換えて帰ることにしました。奥日光へ行くよりも交通費が嵩むのが難点でした。

(滝の写真は、綾滝・天狗滝・小天狗滝の順です)



1 件のコメント:

  1. 今日はもうひとこまアップされるかにゃって思ってたら・・・その通りになった(^^)
    武州と武蔵で農村部に違いがあるのですね。近藤勇や土方歳三など維新の志士たちのふるさと。 イラストマップ案内板にはオオタカもいますね。西多摩は土地勘のない処女地なのですね。姫のブログはほんとうに飽きない。

    これから武者人形・鍾馗様を買いに上野にでかけてきます(^^)

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