2012年1月30日月曜日

一番近くて遠い水族館


なにかにつけ「海無し県」だからなんとかと言う埼玉県ですが、海の代わりだと何ヶ所か大きなプールを造ってきました。それでも海無し県民のために海にいる生物を一堂に集めて見せようという発想は、生まれ無かったようです。
羽生市に「さいたま水族館」という県立施設があります。淡水魚の水族館なので、海に住む魚はいません。
以前、車で行ったことがありますが、東武伊勢崎線&秩父鉄道・羽生駅からの行き方は駅前に地図でも掲示してあるだろうと思っていましたが見あたりませんでした。とりあえず駅東口からまっすぐの道を歩いてゆくことにしました。途中、コンビニで昼食を買ったついでに地図を立ち読みしましたがよく分かりませんでした。
一時間くらい歩いてやっと「さいたま水族館3.8K」という看板がありました。もう間もなく群馬県か栃木県になってしまいそうな場所なので、大半の埼玉県民には遠いところにあるということになってしまいます。
結局、駅から1時間45分ほど歩いて到着しました。入館料は、水族館としては格安(?)の300円です。
水族館のすぐ近くが国指定天然記念物となっているモウセンゴケ科の食虫植物「ムジナモ」の自生地ということで立ち入り禁止区域になってます。白っぽい色の猛禽類がその上を飛んでいました。羽生市は、このムジナモを擬人化して「むじなもん」という「ゆるキャラ」にしてました。
青いアメリカザリガニが展示されていました。

(一時的な不具合かと思いますが昨日からブログに写真を一枚しか貼れません。編集もうまくゆきません。)  ←これは使用していたブラウザ「Opera」の不具合と判明しました。




1 件のコメント:

  1. 鉄道の脇にある下水に居たアメリカザリガニを拾った空き缶で煮て食べたけど( ^)o(^ ) 青かったら多分食べなかった(ー_ー)!!
    埼玉の人が横須賀まで魚釣りに来てますが、本当に近くには海がないんですねえ(ー_ー)!!

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