奥日光ゆきやこんこ華厳ごんご

日光駅前で風花が舞っていました。男体山などの日光連山は雲に隠れて見えませんでした。
昨日まで乾燥したアスファルト路面だった「いろは坂」は、雪が積もって真っ白な道になってました。午前8時半の中禅寺温泉バス停の気温は、マイナス８度Ｃです。
連続日帰り奥日光ふみふみツアーも四日目、最終日となりました。いつも四日目には、中禅寺湖畔を歩いて「阿世潟」まで行くのですが、激しく降る雪で何も見えないので「イタリア大使館別荘記念公園」の少し先から引き返すことにしました。
勝手に「千本つらら」と名付けている湖畔の船着き場にできる氷柱は、流木に埋もれて近付くことができませんでした。
昨日は雪のなかったところにも午前9時くらいまででもう10cm以上積もっていました。あちこちで除雪車が雪かきをしていました。
どこか歩くにしても八甲田山中を歩く兵隊さん映画風になってしまいそうなので、華厳の滝だけ見て湯元温泉へと移動しました。
雪に埋もれた温泉の源泉小屋などをみて「温泉寺」を通ってバス停へと戻ろうとしたら、、、1月2日に湯元温泉駐車場で木の実を食べていたのと同じではないかと思えるサルをみつけました。やはり近くに仲間はいない様子でした。正面3メートルくらいまで近付いたら、目を大きく見開いて威嚇してました。少し毛は抜け替わるのかもしれませんが、この寒さの中にいられる毛皮だと夏は暑過ぎるのではないでしょうか？？？(笑)
12月31日から6日間連続で長い距離を歩いたので、身体のほうはお仕事している方が楽だと思い始めているかもしれません。