2011年2月8日火曜日

奥日光厳冬ぱらだいす第1日目・湯ノ湖のこのこ編



昨年は、2月21日からの四日間出かけていますが、今年は今日から三日ないし四日連続日帰り奥日光ふみふみ厳冬ぱらだいすツアーとなります。予算は、いつも通りで一万円程度を予定しています。

昨年は、膝まで埋まりながらの難行苦行でしたので、ついに西洋かんじき”スノーシュー”を購入しました。ネットで調べたら千円くらいの玩具のようなものから、数万円もするものまでいろいろ売られていました。送料込みで6000円くらいのを買ってみました。届いたら、、、予想以上に大きくて、持って行くのが面倒に思えました(^^;)

東武日光駅に到着するまで空は曇っていましたが、いろは坂から見える男体山の背後には雲がなくて快晴でした(^^)

中禅寺温泉で二人バスを降りてしまい、湯元温泉までは独占貸し切り状態でした。ここ何日か雪は降っていないのか、路面に雪はなく乾いていました。湖畔も雪が少なくて、湖面も凍結部分が少ないようでした。もしかして奥日光は暖冬?(笑)

午前9時に湯元温泉に到着しました。とりあえず湯ノ湖半周からと歩き始めたら、前方に猿がのこのこ歩いてました。追いかけてゆくと、木の上では別の猿がお食事中でした。木の皮か枝を食べているようでした。最短で3メートルくらいまで近づけました。声は出さずに口を大きく開けてみたら、猿のほうも威嚇的表情になりました。ふと気がつけば、小一時間猿と遊んでました(^^;)

冬期は通行するなと掲示してある湯ノ湖西側遊歩道へ行ってみましたが、ひとつの難所はなんとか越えられましたが、どうしても湖に滑落してしまいそうな十数メートルに阻まれて、にっちもさっちも身動きできなくなり引き返すことにしました。鹿の足跡もその手前で途絶えてました。

戻ったら猿はいなくなってました。今度は、東側遊歩道を通って湯滝の近くで昼食にしました。滝壺のほうへ降りて行く道は、いつものことで道路を除雪した雪を歩道に捨てるので塞がれていました。道路と一番落差の少ないところから斜面を降りて行くことにしました。

スノーシューは、雪に足が埋没してゆかないので、長靴だけでは歩けない場所も歩けますが、とても負荷がかかって疲れます。硬い雪の上なら長靴だけのほうが楽に早く歩けます。荷物にもなるので、明日からどうするか思案、、、(^^;)

3 件のコメント:

  1. ニホンザルは猿知恵だから瞳に憂いが含まれてない!(^^)! ゴリラとは全く次元が違うでしょ? それでも一時間も彼の食事を覗いてて、分けてくれろと言わんばかりの大口を開けば、怒られるのは当たり前ですね!(^^)!
    でも、彼の目に憐みの光が無いのは良かったのか悪かったのか?(*^_^*)

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  2. スノーシュー、先日テレビでやってましたね。スキー客の減った湯沢が、自然に親しむツアーとして、客に穿かせて散策してくるようです。かかとが動いて歩きやすいとの事でしたが、踏みしめるのは辛いでしょうね。長靴にがんじきの方が良いかも知れません。安いし場所も取らない、そして日本製(爆)

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  3. 大変です!
    白鳥400羽が殺処分だそうです!
    佐渡の朱鷺は大丈夫でしょうか?

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